You are here:  / その他 / ジャニーズ / バラエティ / 男性タレント / 【KinKi Kidsのブンブブーン】「想像以上にツルツル」「美味しい!」高嶋政宏とKinKi Kids・堂本光一&堂本剛が絶賛した鹿児島発の商品とは?

【KinKi Kidsのブンブブーン】「想像以上にツルツル」「美味しい!」高嶋政宏とKinKi Kids・堂本光一&堂本剛が絶賛した鹿児島発の商品とは?



 8月29日放送のバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)に、俳優・高嶋政宏がゲスト出演。番組MCのKinKi Kids・堂本光一と堂本剛に鹿児島県の魅力をアピールした。

 メインゲストとしては、2018年3月4日と、同年8月4日放送回に続いて、3回目の登場となった高嶋。前回は妻で女優のシルビア・グラブとともに大阪のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」でロケを行ったが、「今回はですね、題して『鹿児島のいいところ、もっと伝えたい!』。イェーイ!」と、オープニングから一人で盛り上がっていた。なんでも、映画『チェスト!』(08年公開)の役作りで鹿児島を訪れたところ、「どっぷりハマってしまって」とのこと。高嶋は東京都出身だが、「人、食べ物、景色、もうハマって。そこからですよ。12年かかって、なんとですね。この“薩摩大使”になりました」と、名刺をお披露目した。

 奈良県出身の剛が「僕も第1号ですからね。奈良市観光特別大使」と申告すると、高嶋は「ただ、事あるごとに鹿児島の美味しいモンとか、お店とか、いろんな名所を紹介するという。今日に始まったことじゃないんですよ。ずっとですよ!」と、対抗。高嶋は19年5月25日オンエアーにもVTR出演し、かつお節の「クラシック節 3g×7パック」(鹿児島/金七商店)をキンキにオススメしており、剛は「あれ美味しかったですもん」と、思い返した。光一が「ということは高嶋さんに今日は教えていただいて、“世の中が落ち着いたら、鹿児島行きたいな”と思えるようなことを紹介していただけるんですかね?」と確認すれば、「当たり前ですよ! そのために来たんですから。薩摩大使ですよ!」と、大張り切り。

 さっそく、剛が「まずはこれドーンと紹介して、皆さん、鹿児島に一気に引きつけてもらっていいですか?」と促すと、高嶋による鹿児島大特集がスタート。1つ目は「桜島」だったが、キンキのリアクションは「はい。はい」(光一)、「桜島はだってもう、王道っていうか……」(剛)、「むしろ、それぐらいしか知らんぐらいの勢いですよ」(光一)と、かなり薄かった。そこで、高嶋が「じゃあ、桜島で何か知ってることって言ったら?」と問いかけると、「今もなお、火山……」(光一)、「うん、活動を続けている」(剛)と答えた後、「ぐらいっすかね……」(光一)、「それぐらいしかちょっと……」(剛)と、沈黙。

 高嶋は、鹿児島港~桜島港間のフェリーは24時間運航だと主張し、「桜島フェリー乗るじゃないですか。桜島フェリーの中のうどんが旨いんだ、これが! ホントに旨い。『ここのうどんがナンバーワン』って言う人もいるぐらい」と、「やぶ金 桜島フェリー店」をピックアップした。次に「黒神埋没鳥居」の写真を見せた高嶋は「最初ロケで、映画で行った時に“ずいぶん低い鳥居だな”と思ったんですよ。ところがですよ、聞いたら大正3年? この時の(桜島の)大噴火で、埋まっちゃったんですよね。で、スゴいのがそのままにしたワケですよ。要するに、『こういうのを忘れちゃいけない』っていう。で、僕はなぜ最初に桜島を出したかっていうと、初めて鹿児島行って、桜島を見た時、なぜかね。泣いちゃったんですよ。その時、思わず口をついて出たのが『戻ってきた』っていう」と、実体験を語った。

 光一&剛が不思議がると、「鹿児島って、特に霧島地方とかね、結構、ヒーラー(治療者)とか、いわゆる超能力者がスゴいいるんですよ。ある時、その人の友だち、紹介してもらって聞いたら、『あなたはね、昔、フランシスコ・ザビエルの一団で、桜島に流れ着いた。その中の1人だ』と言われて。“だからか……。だから、桜島を見て感動したのか”と思ったんですけど。別に信じても信じなくても、それはあなたの自由!」と、告白。光一は「でもなんか、“あれ? ここなんか懐かしい感じするな”って、たまにね。たまにっていうか、あることってありますよね」と受け止めつつ、「それは学生時代の頃とか、教科書見てて、ザビエルを見た時は泣かなかったんですか?」と掘り下げたが、高嶋は「一切なかったですね。なんにもないですね」「たぶんね、“人間関係がどうだったんだろうな”っていう。当時の」と明かし、笑いを誘った。

 この日は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、3人は別の場所でリモート収録に臨んでいたものの、キンキのもとには撮影で使う「ブンブブーンBOX」が。「1番出してもらっていいですか」(高嶋)と指示されて開封すると、火山灰の缶詰「ハイ! どうぞ!!」が入っていた。剛が「ちょっと僕、こういうの嬉しいな~」と喜んだほか、光一は「内容量のところに『ありがたくない、空からの恵み』(と書いてある)。ありがたくないんですね。大変ですもんね。灰がね、ずっと降り続けるんですもんね」と、パッケージを凝視。これに対し、高嶋は「鹿児島の人たちは、この桜島の火山灰とともに生きてますよ」と、述べた。

 火山灰に触れた一同は「これね、ものスゴく細かいわ。だからこれが自動車とか、いろんなものに降ってきちゃうと、いろんな隙間に入っていっちゃって、大変かも。ホントに」(剛)、「ちょっと雪みたいな感じ。で、みんなもう笑ってました。外に車停めてる人とかも。全部灰だらけになっちゃうし、どこまででも、細かいとこ全部入っちゃうんで」(高嶋)、「でしょ。これ、スゴい細かいんで」(剛)、「まぁ、ユーモアですよね。これはお土産としてのね」(光一)、「よく考えましたよね。なんか、ちょっとこれ“厄介者”みたいに今、思ってないですか?」(高嶋)、「だってその、住んでる人からすると大変ですからね」(剛)と、鹿児島で暮らす人々に思いを馳せた。

 ここで高嶋が「これも長い時を経ると、素晴らしい物になるんですよ。ということで、ブンブブーンBOXの2番を取り出してください」と誘導し、キンキが手にしたのは火山灰白土を配合した「シラスソープ」。高嶋は「手洗い、アルコール消毒。これで手、ガサガサにならなかったですか?」と今の時期ならではの悩みを吐露しながら、「もう石鹸すらしみる、っていう時にこれで洗ったんです。そしたら、あまりの優しさにね、感動を覚えた石鹸なんですよ」と、訴えた。シラスソープを付属のネットに入れて手を洗ってみると、特に光一は「しっかり泡立ちますね」「想像以上にツルツルなんですけど! え、スゴい!」と、ビックリ。[続きを読む]