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【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・伊野尾慧、漢検挑戦で「真面目に大学出て勉強してきたのに……」と自信喪失



 5月9日放送のバラエティ『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)は、Hey!Say!JUMPメンバー全員でクリアを目指す「漢字検定チャレンジ」が行われた。

 JUMPは4月4日のオンエアーで、漢検(日本漢字能力検定)の準1級を突破。読み問題を順に解答していき、「8人中1人でも答えられれば正解」という番組特別ルールで、一般の問題集から30問が出題され、24問正解できれば合格となる。この日の並びは、前回の準1級の成績順になっており、同率1位は正解率38%の有岡大貴&知念侑李(5問正解)で、以降は中島裕翔(4問正解で正解率31%)、伊野尾慧(3問正解で正解率23%)、薮宏太(3問正解で23%)、山田涼介(2問正解で正解率17%)、八乙女光(1問正解で正解率8%)、高木雄也(1問正解で正解率8%)。

 下位の3人について、進行役のフジテレビアナウンサー・佐野瑞樹が「漢字残念3兄弟」「高木さんから順に、長男(高木)、次男(八乙女)、三男(山田)という風にさせていただきます」と紹介すれば、山田は「何だよ、それ! 待って! でも、言っても俺まだ17%だからね。8%だよ!? こっち2人は!」と、抗議した。すかさず、八乙女は「山田、でっかい声で言うことじゃない」と言い聞かせ、山田は「いやいや……」と、タジタジに。

 今回は、これまでの漢検とは別格の難易度で、第1問は「靉靆」と、いきなりの強敵。モニターに表示された途端、JUMPは「何だ!? これ!」(有岡)、「これはヤベぇって! これはヤベぇって!」(山田)、「何画!?」(中島)、「もう造語だよ、これ」(薮)と、困惑した。例文は「梅雨空は靉靆として鬱陶しい」で、トップバッターの有岡は前後の言葉から「ジメジメ」と、予想。「むんむん」(知念)、「もやもや」(中島)とハズレが続くと、解説者で、漢検1級を持つ芸人・畠山検定が「字の中にヒントが隠れている」と、手がかりを教えた。

 これを受け、「うんうん」(伊野尾)、「もんもん」(薮)、「うんでん」(山田)、「でんでん」(八乙女)と続き、残る高木に望みがかかったところ、なんと「あいたい」で正解。本人は無言のまま両手を上げてガッツポーズを決め、山田は「ナイス!」と、祝福した。2問目の「鞏固」(きょうこ)は有岡が当てるも、「幾う」(こいねが)、「秘鑰」(ひやく)と、連続で全員ミス。「鳧」(けり)、「鯡」(にしん)はいずれも中島が活躍し、7問目では「頽れた」(くず)を山田が見事に読んだ。

 カメラ目線でドヤ顔を見せると、佐野アナは「山田涼介、きました! 3兄弟のうち2人が答えてますね。八乙女さんだけ答えてないけど。でも、まだ知念さん、伊野尾さん、薮さんも答えてませんからね」と、状況を整理。八乙女が「ヤバい、ヤバい」と頭を抱える中、すでに1問正解済みの“長男と三男”は「今日、(3兄弟が入れ)替わるぞ~!」(高木)、「いいぞ、いいぞ~!」(山田)と、強気な姿勢を示した。好調のまま、8問目の「熱り立って」(いき)を乗り越えると、明らかにニヤニヤする高木。思わず、佐野アナは「おっと、高木さん。ゴキゲンです!」と、実況していた。

 知念が「頭」(ほとり)をクリアした後、10問目の「休憩時間の莨が楽しみだ」は、山田が「たばこ」を想像し、これがヒット。有岡と知念が「拇」(おやゆび)、「序で」(つい)を切り抜けたものの、「前褌」(まえみつ)、「一揖」(いちゆう)は落としてしまい、佐野アナが「あと3問不正解で(1級は)不合格ということになります。今、もう4つ落としましたんで」と、通告した。一斉に「ヤバいじゃん!」と焦る8人だったが、この後は“奇跡の勘”を発揮。

 15~17問目は準1級でも好成績を残した中島、有岡、知念が貢献し、18問目の「馬蹄の音が戞戞と響く」の例文は、中島が馬に乗るジェスチャーを披露しつつ、「馬蹄の音が“たからったからっ”と響く」と、コメント。その瞬間、有岡は「そういうのはあっち(漢字残念3兄弟)に任せておけばいいの!」と指摘したが、山田は「こっち側の仕事!?」と、不満げな表情を浮かべた。畠山検定は「惜しいですね」とつぶやき、「ぱからっぱからっ」(伊野尾)、「たかだか」(薮)と相次いで不正解。

 ここで、山田の「かつかつ」でようやく通過し、上位の有岡、知念、中島の正解数3に並ぶと、「山田、スゴいぞ!」(八乙女)、「山田、トップ!」(伊野尾)、「山田がトップにいる」(八乙女)と、驚いていた。正解数ゼロの伊野尾、薮、八乙女はいまだ役に立てておらず、中島が「新しいトリオ、見えてきましたね」とイジると、「ヤバいっすね、着々と!」と、危機感を抱く薮。19問目は「墨を流したような暮れ泥む町」で、畠山検定は「八乙女さんは答えられないとマズいかも……」と、期待を寄せた。[続きを読む]