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【いただきハイジャンプ】大人の「対応力検定」挑戦! Hey!Say!JUMP・山田、専門家に「少年の心を忘れずに」と励まされたワケ



 当人が「緊張の糸がプツンと切れちゃって。ワインいただいた瞬間に」と言い訳した一方で、石原氏は「まずは一口飲んで。“このワインがいかに美味しいか”を語った方が良かったですね。奥様があれだけ言ってるんですから、さぞこだわりのワインを出してきたに違いない。だいたい、ワインにうるさい人はマナーにもうるさいですからね」と、コメント。伊野尾は反省するどころか、「でも、奥さんスゴいお綺麗でしたよ。近くで見たら」と返し、山田に「そこじゃねぇんだよ!」と、ツッコまれていた。

 続いて、奥さんの勧めでフルーツを食べた八乙女光は、手で口元を隠しながらスイカの種を出し、バナナはフォークとナイフを使って実食。奥さんに「素晴らしいわ! とってもエレガントよ!」と評価されたほか、石原氏も大絶賛だった。そして、佐野アナは新たに「上司が、最近ハマった趣味の押し売りをしてきますが、自分にはどうも理解できず反応に困るものだったら、どうしたらいいんでしょうか?」と、お題を発表。石原氏は「とにかく褒めなければいけないのが大前提としてあるけど、その褒め方を間違えると、墓穴を掘ってしまうワケですね」と、補足した。

 佐野アナに指名を受けた知念侑李は「サラっと帰ってきますわ」と、強気に宣言。ソファーに座って上司と話すうち、「最近ね、書道にハマってるのよ。これがまたね、結構奥が深いんだよね。最近、ハマり過ぎてね、教室通ってんのよ。あ、あんまり興味ねぇか……」(上司)、「いやいや! ちょっと“知りたいな”とは思う……」(知念)、「見たい?」(上司)、「ちょっと、あるんですか? 見ないと分からないですよ」(知念)、「嬉しいね! 分かった、分かった!」(太田)といった流れで、“初心者には理解しづらい書道の作品”が登場した。

 知念は最初こそ「なんていう字ですか?」と戸惑うも、「部長の経験みたいのがスゴく表れていて。たぶん、若い者にはこれは書けないです。なんか、ないんですか? コンテストみたいな、そういうのって……」と、ヨイショ。「コンテスト……じゃあ、ちょっと目指してみようかな。なんか、お前に乗せられてる気がするけど」(上司)、「いやいや、素敵じゃないですか!」(知念)、「そう? なんか、自信出てきたよ。ありがとな!」(上司)と握手まで交わした時、石原氏が「OKです。おめでとうございます!」と、声をかけた。

 石原氏は「だんだん盛り返してきて、コンテストの話にもってきたところが、まず素晴らしかったですね。“自分で判断できないけど、よそにさせよう”っていう作戦ではあるんですけども。それと感心したのがですね、『部長にしか書けない』(と)人柄も込みで書を褒めてしまうというところが、素晴らしかったですね」と知念の対応を称賛しつつ、「具体的に何が書いてあるとか、どこがいいとかっていうのを言おうとすると、どんどんどんどんリスクが広がっていきますね。『素人の私が見ても、グッと胸にきます』とか、『鳥肌が立ちます』とか、そういったような言葉で、抽象的に褒める」と、レクチャー。

 3つ目の検定は上司の子ども・セイくんが「目の前で大失敗したら?」というもの。「次、トランプで遊ぼう」(セイくん)と部屋に入って来た際にワインをこぼし、父親の自慢の書を汚してしまうハプニングが発生した。「おい! セイ、何だ? これ。お前がこぼしたのか?」(上司)、「僕は違うよ。このお兄ちゃんがこぼした」(セイくん)、「どういうことだ?」(上司)と追い詰められ、薮宏太は「申し訳ございません。私がこぼしました」と、自分が身代わりに。メンバーは「いや、これは子どものためじゃないよ」(伊野尾)、「うん。子どものためではないよね」(中島)と、薮の判断は間違っていると感じたようだ。

 案の定、上司は「薮、子どもと遊ぶのはいいよ、お前。だけど、注意が足りないんじゃないのか? お前。こういうのって仕事に出るからな!」と、ブチ切れ。石原氏はNGを出し、「『僕がやりました』って言うのも、それは勇気のいることですけれども。それは子どものためにはならないので。そこで、“大人として何を狙わなければいけなかった”というのが、2つの方向があるワケですね」と、ヒントを与えた。次のチャレンジャーは演技派の中島。同じ場面で、上司にどういうことだ?」と問われた中島は、「ちょっとセイくんと話してもいいですか?」と確認を取った後、「セイくん。大丈夫。お兄ちゃんがいるから、お父さんに本当のことを言って、許してもらおう。ねっ? ねっ? 大丈夫」と、優しい声で説得した。[続きを読む]