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【KinKi Kidsのブンブブーン】三宅裕司&春風亭昇太とお手軽レシピを実践! 堂本剛、光一に「どの目線で言うてんねん」と苦言を呈したワケ



 KinKi Kids・堂本光一&堂本剛がMCを務めるバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系、5月11日放送)に、俳優でタレントの三宅裕司、落語家・春風亭昇太がゲスト出演。キンキと一緒に“簡単楽屋メシ”の調理と試食を楽しんだ。

 三宅は座長を務める舞台『熱海五郎一座』のPRを兼ねて昨年5月12日放送回に登場しており、昇太は落語家・林家たい平がメインゲストだった2017年3月12日オンエアーでキンキと共演。2年ぶりの再会とあって、光一が昇太に向けて「ご無沙汰しております」とあいさつするなり、三宅は「というワケで、毎年この時期になるとゲストですね」と切り出し、舞台のポスターをカメラにアピール。「『熱海五郎一座』(東京)新橋演舞場シリーズ第6弾。『翔べないスペースマンと危険なシナリオ~ギャグマゲドンmission~』という、大爆笑の連続の最高の喜劇がですね、5月31日から6月26日まで公演ということになりました。昇ちゃんも出ますし、私も出ますんで。ぜひ見に来ていただきたい」と、早々に宣伝した。

 キンキが三宅の勢いに圧倒されているうち、「それじゃあ、今日はこの辺で!」(三宅)、「ありがとうございました~!」(昇太)と勝手に退場しようとしたため、光一が「ホンマのただの告知になってる」と呆れたほか、剛も「番宣のタイミングが、(伝説的なF1ドライバー)アイルトン・セナです!」と、ツッコミ。F1好きの光一は、すぐさま「高速の貴公子ね!」と相方のボケについて補足した。一方、『ブンブブーン』は“ゲストがやりたいこと”を叶える番組だが、今回は昇太が「楽屋でできる料理を作りたい」と、リクエスト。

 これを受け、三宅が「ラサール石井の楽屋が居酒屋になってまして。舞台終わると、そこでみんな飲むんですけど、それの板長が(昇太)」と事情を説明し、本人も「私、板長!」「お腹を空かせた獣のような劇団員がたくさんいるワケですよ。外に行くのもいいですけど、『軽く1杯飲もうよ』ということで。楽屋でできる料理を作って並べておくと、終わった劇団員の人たちが集まって、ワーッと……」と、自身の役割をキンキに教えた。さらに、「劇団員、お金ないですからね」(三宅)、「毎晩です」(昇太)と聞き、2人は「うわっ、スゴいなぁ」(剛)、「大変じゃないですか、でも用意する方は……」(光一)と、ついつい同情。

 こうして舞台公演中は毎日のように料理を作るという板長・昇太にオススメの“簡単楽屋ご飯”を番組側がリサーチ。火気厳禁の楽屋で作るため、使えるのは炊飯器と電子レンジのみだといい、コンビニエンスストアで手に入る食材だけの“お手軽アイデアレシピ”を紹介していくとのこと。まず、1品目は、料理研究家・柳澤英子さんが考えた「カニカマキムチー」。剛が「厚揚げにカニカマと、白菜キムチと、ピザ用のチーズをのせます。ラップなしで3分、たった3分(500Wのレンジで)加熱して、お好みでごま油をかけて完成でございます。とても簡単です。チーズなんですけれども、『こんなに入れる? ってぐらい、のっけるのがコツ』だそうです」などと、作り方を読み上げた。

 剛は厚揚げの間にキムチを挟む、三宅はチーズ少なめ、光一が厚揚げの中にチーズを入れるなど、それぞれ好みのアレンジで3分加熱。仕上げにごま油をかけて食べてみると、「あ、旨い!」(三宅)、「楽屋でビールと一緒に最高ですよ」(光一)、「んっ!? 美味しい!」(昇太)、「美味しいですね」(剛)、「火の通ったものがない楽屋には最高だね。ごま油がかなりいい仕事してる」(三宅)、「もはや家でもいいじゃん。楽屋じゃなくたって」(光一)、「全然いいですよ」(三宅)と、好意的なコメントが相次いだ。昇太は「これは使えますね」と判断し、楽屋のメニュー入り決定。



 次は“伝説の家政婦”ことmakoさんが提案する「ポン酢の炊き込みご飯」。剛が「炊飯器にお米、ポン酢、そして、冷凍の枝豆。殻から出して。身だけを出してですね。そしてハムを入れて炊くだけということですね」と調理方法を伝え、炊飯器の中に具材を投入していった。ハムをざっくりとハサミでカットした際には、三宅が調子よく「ハムを切らせたら剛だな」と、声がけ。「言われたことないですけど」(剛)と謙遜すると、ハムの大きさに納得がいっていない様子の光一から「絶対おっきいわ!」と、指摘が入る一幕もあった。こちらは最後にポン酢100ミリリットルと水を入れ、あとは炊き上がるのを待つだけ。

 その間、同じくmakoさんのレシピで、ポリ袋に具材を入れるだけの「ツナ缶オムレツ」にチャレンジ。剛によれば、「打ち合わせで、昇太さんが『フワフワのオムレツ作れるようになりたいな』なんていうことをおっしゃっていたということで、makoさんが“これがいいんじゃないか”ということで考案してくださった」との経緯で候補にあがったメニューだとか。手順は至ってシンプルで、ポリ袋に卵3つ、オイルを切ったツナ缶、千切りキャベツ1袋、バターひとかけら、塩こしょうを入れてしっかり混ざるようにもみ込むのみ。ポリ袋を持った昇太が中身を混ぜ合わせていると、「料理長、不安になってきたんですけど」(剛)、「ちょっと不安ですね」(光一)、「僕も不安」(昇太)と、一同は完成品の想像ができていないようだった。[続きを読む]