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【KinKi Kidsのブンブブーン】佐藤二朗、収録中に妻と電話の緊急事態!? 最新の電動自転車に堂本光一も「魔法だね!」と興奮



 とはいえ、日比野さんのセールストークは続き、「ジェッター」(パナソニック)をお披露目。「あーら、カッコイイの来た!」(光一)、「これもカッコイイね」(佐藤)と、声を弾ませた。日比野さんは「このタイプはスポーツ自転車。電動自転車プラス、スポーツ自転車を組み合わせたモデルというのが、このタイプ。最大の売りは軽量化されたこと。先ほどの自転車、だいたい総重量が27kgあります。こちらになると、(約)21kgなんですよ。ですから軽くて。重さがなくなる分、走行がしやすくなる」と、通勤や通学時の利用にオススメだと、3人に分かりやすく伝えた。

 佐藤が「もちろん“カッコイイ”と思うし憧れはありますけれども……」とつぶやいた際、剛は「ちょっと1回……」と振ったが、数分前のやり取りを思い出して「嫌です。どうせあれでしょ?」(佐藤)と、抵抗。「1回、感じ見た方がいいですよ。スポーツタイプも」(剛)と誘導するも、今度はまたがる前に「あ、大丈夫です」(剛)と、止めに入ってしまった。思わず、「待て、待て」と剛に“腹パンチ”をくらわせ、「今俺、左足上げもしなかったよ」と、嘆く佐藤。剛は「十分分かった」と言い放ち、光一もハンドルを握りながら「もうここで分かった」と、チクリ。光一にまでダメ出しされ、「光一くんも分かった!?」(佐藤)と、うなだれた。

 ところが、佐藤は「僕も正直ね、そんなに長距離(を走る)っていうこともないし。あとやっぱカゴが欲しいですね」と、自分の好みではないと主張。日比野さんが「実は、カゴつけられます」と補足したため、「何て? 何ですと?」(佐藤)と、迷いが生じたようだ。一方、光一は「僕的な心をくすぐられるのは、これディスクブレーキってとこやね」と専門用語を出して自転車を見定め、2人は「おっと何だろう?」(佐藤)、「これ、ディスクなの?」(剛)と、困惑。光一は「普通のブレーキってだいたいさ、こういうとこ(前輪の方)にあってつまむやん」「バイクとか車とね、言ってみれば同じ」と述べ、剛は「へぇ~!」と、感心した。

 キンキが盛り上がる間、寂しげな表情で「俺の買い物なのに……」「俺、不在」とボヤいた佐藤は「2人さ、俺がこれやったら(またがろうとしたら)、俺は“(買うの)やめた方がいい”と思ったんでしょ。じゃあ、これはもういいよ。だって俺の買い物だから」と、説得。キンキは「ちょっと見たいんでね、僕らも」(剛)、「“うちのマンションにも駐輪場あったな”と思って。やっぱなんか、ちょっとくすぐられるものあるね。男からすると。こういうカッコ良さ」(光一)と開き直り、「使ってる物が全体的に良くなりますので、お値段も15万3,900円」(日比野さん)と聞くと、光一は「でも、“もっといってもいいかな”と思ったけどね。こういうタイプは」と、完全に心を奪われていた。

 最後は、いずれもパナソニックの「XU1」「XM2」の2台をまとめて紹介。「XU1」については、「先ほどの『ジェッター』に近いところがあります。通勤・通学用なんですけれども、さらに“休みの日にちょっと遠出したいな”って時にも全然いけるモデル。そして、デザインもスタイリッシュになってます。なおかつこのタイプ、もともと泥除け付いてます。なので、雨の日でも2駅、3駅ガッツリ乗っていきたい方でもいける」(日比野さん)といい、23万850円と判明。光一は「でもどうなんやろ? これの1個前(ジェッター)と……。ごめんなさい、素人目線で。“そんなに変わらんかな”って気するけど、値段結構違うんですね」と疑問を投げかけたが、日比野さんによれば「外装も9段(ギア)。より多く、より走れる」とのこと。

 じっくりと「XU1」を見つめた剛は「はぁ~、なるほど」「ちょっとなんか、電動自転車欲しくなってきたなぁ~」と、もはやゲストの佐藤よりも前のめりに。ラストの「XU2」は「当店の一番、最上位モデル」(日比野さん)だそうで、剛が率先してまたがると、佐藤は「これは剛が一番食いついてるね」と引き気味になり、光一が「やっぱ、マウンテンバイク好きだった」と、代弁。剛は「あらっ! これいいですね!」と好反応を示し、「これ実は、内装ギアと外に10段あるので、20段変速」(日比野さん)という情報には「20段変速!?」と、ビックリ。「そんなにいるか!? でもなんか、そういうのが嬉しいんだよね。男からすると」(光一)、「嬉しいねぇ~。うん、男からすると」(剛)と、共感し合うキンキだった。

 こちらはマウンテンバイク型電動自転車の上位モデルとあって、価格は「39万9,880円」と、お高め。6台分の発表が終わった段階で、佐藤は「もう心の中は決まっております。どれも素晴らしい! どれもホントに掛け値なく素晴らしいけれども、現実的に、僕ガチで……」とすでに購入品を決意しており、剛が「指差しましょうよ」と、提案した。すると、剛は「リアルストリームミニ」の方向に佐藤の腕を持っていき、「やめて。本当にこれガチの買い物だから」(佐藤)と、冷静に注意。改めて「これです」と指名したのは両輪駆動が魅力の「ステップクルーズe」で、「実際に僕がホントに乗ってるイメージが一番湧くのが、やっぱこれですかな」と、理由を語った。



 乗り心地を確かめるべく、「傾斜10度のヨドバシ坂」へ。まず佐藤は普通の自転車で挑戦するも、アシストなしではのぼれずに坂の途中で停止。次は購入候補の「ステップクルーズe」を試してみると、「おっ! これはね、全然楽ですよ。全然楽!」とスイスイ進み、上機嫌で帰ってくるなり、「ありがとう、ホント。お2人とも」「これにしますわ。完全に気に入った。全然もう……。なんか、感覚的にはね、普通の自転車の平地よりも“楽なんじゃないか”っていう感じ」と、熱を込めて訴えた。佐藤の興奮ぶりに影響を受け、キンキの2人も試乗。剛はオフロードにも最適の「XM2」を選び、「おぉ~!」「スゴいね! アシストってスゴいね!」と、満足げ。[続きを読む]