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【KinKi Kidsのブンブブーン】佐藤二朗、収録中に妻と電話の緊急事態!? 最新の電動自転車に堂本光一も「魔法だね!」と興奮



 2月23日放送のバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)に、俳優・佐藤二朗がゲスト出演。KinKi Kids・堂本光一&堂本剛に付き添われる中、電動自転車を“ガチ選び”した。

 オープニングは、フィットネスマシン「3Dスーパーブレードスマート」を体験するキンキのツーショットからスタート。収録はKis-My-Ft2・北山宏光が参加した2月9日放送回の直後に行われたのか、剛は「ワケあって、この我々の体内には、唐揚げが約8個入ってる」と前置きし、「佐藤“一郎”さんです」と、ゲストを紹介。剛とは連続ドラマ『33分探偵』(同、2008年)『天魔さんがゆく』(TBS系、13年)などで共演経験のある佐藤だが、これには「ちゃんとお前! ゲストだぞ!? ちゃんと紹介しろ! ダメだ! 喋らないよ、俺!」と、怒りを露わにした。

 佐藤は「電動自転車が欲しい」とリクエストを明かし、「うち、7歳の息子がおるんですけども、電動自転車があるワケです。家に1台。それはでも嫁が使っております。僕、1回乗ったんですよ。ものスゴい楽。ビックリするよ。いやホントね、普通の自転車がね、乗れない体になってます。そんな体にしてしまったの」と、電動自転車について熱弁。「はっきり言いましょう。2人にちょっと言っておきます。僕にとって今日これは撮影ではありません。……買い物です! もうガチで買います!」と、宣言するほどの気迫も。

 しかし、置いてけぼり状態の光一が「じゃあ、プライベートで来たらええ」と物申すと、「いやいや。打ち合わせの時にちょっと“(番組が)買ってくれる”的な? ねぇ? これだからもう、“いただける”っていうことで、今日(来た)。なんで、正直に告白しましょう。もう我が家のマンション、1台駐輪場確保しました! ひとつき500円で。ガチだよ。ホントに!」と、すっかりその気になっている佐藤なのだった。今回、3人がやって来たのは、東京・ヨドバシカメラ新宿西口本店。ここは“電動自転車専用フロア”があり、200台以上の電動自転車を取り扱っているほか、全長200mの電動自転車試乗体験コースが併設された都内初のスポットだとか。

 同店に勤務し、電動自転車を販売して6年になる日比野英之さんが厳選6種類をプレゼンテーション。1つ目は「ビビ・DX」(パナソニック)で、さっそく日比野さんは現物をもとに「“一般的なママチャリ”をベースにした。それにモーターを(搭載している)」「このモーターを使うことによって、アシストがされる。で、最大の特典は、前カゴの大きさ。イメージとしては、お買い物行った時に、荷物が積めなければ意味がないので、街乗り重視。お買い物重視の自転車」と、力説。3人も集中して耳を傾け、「パナソニックってやっぱこういう、電器のあれやと、なんか安心感あるよね」(光一)、「電器の王道の会社ですもんね」(佐藤)と、興味を示した。

 しかし、値段が「11万3,180円」と分かり、「結構するんですね」(剛)、「ちょっと自転車の記憶、僕止まっちゃってて。値段の相場っていうか……」(光一)と、驚くキンキ。佐藤に「これが安い方です」と教わり、「安い方なんだ」(光一)、「そうなんや」(剛)と、衝撃を受けていた。次の商品は、若い人にも人気のオシャレ自転車「リアルストリームミニ」(ブリヂストン)。「こちらがタイヤの径をちっちゃくした小径タイプと。要はコンパクトに街乗りができるように。もしくはカジュアルですね。先ほどは、どうしてもママチャリ風ですので、もうちょっとスタイリッシュにカッコよく乗りたいというところでの自転車です。車体がちっちゃいからといって、“馬力がないよ”とか“走れないよ”っていうものではなく、ガッツリ走れる」(日比野さん)といった特徴があるようだ。

 佐藤いわく、「僕みたいなよく分からない人が見ても“スタイリッシュだな”って」と第一印象は良かったが、「またがるだけ、ちょっと一瞬またがってみてもらっていいですか?」(剛)と促され、サドルに座ろうとした直前で剛が「あ、いいです。大丈夫です」と、ストップ。雑に扱われた佐藤は「ちょ、お前!」「どういうことだ!」と剛の肩を小突き、加えてお腹を蹴り上げた。とはいえ、佐藤は「正直申し上げますとですね、嫁がですね。さっきスマホ(スマートフォン)でいろいろ見た時に、これ(リアルストリームミニ)カッコイイじゃないっすか。オシャレじゃないっすか。だけど、『“この小さいやつはいい”と思うけど、あんたはやめときなよ』って言われたの。『あなたがこういう小さいやつに乗ると、“クマの曲芸”みたい』って言われまして。嫁からはそういうアドバイスを受けて……」と、妻の反応を暴露。ちなみに価格は11万7,500円と、1台目よりわずかにアップしていた。

 3つ目もブリヂストンの「ステップクルーズe」。スポーティーな極太フレームが目を引くフォルムとなっており、日比野さんは「こちらのタイプもイメージはママチャリです。なんですけど、男性の方が乗って恥ずかしくない自転車」と、イチオシ。佐藤も「今までの中では一番、僕のフィーリングにフィットした」「これ良いじゃん! これ……これだな!」と一瞬で惚れたものの、剛は「まだ早い」と、最終決断を引き伸ばした。ここで、日比野さんは「ブリヂストンさんが去年から作ってるんですけども、前輪モーター型。通常、電動自転車というのは、後輪からモーターをするので、“後ろから押すよ”というイメージです。で、前は何もないので、空回りをしてる状態」「前輪モーターは前から引っ張る」などと、両輪駆動システムのメリットを解説。



 さらには「両輪駆動になると、もう1個良い点がありまして。坂道でスピードが出ないようにエンジンブレーキがつく」「チェーンじゃないです。ベルトを使ってます。なので、ベルトの方がやっぱり持ちがいいです。どうしてもチェーンの弱点っていうのは、雨で濡れて錆びてしまう。もしくは、たるんできてしまう。“それがないよ”っていうベルトドライブを使ってるのが、このブリヂストンの最新鋭のモデル」(日比野さん)と、猛プッシュした。車好きの光一も「これスゴいがな!」と褒め、「13万3,100円」と知り、佐藤は再び「今もう、ほぼこれになってる」と、吐露。[続きを読む]