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　その頃、サービスエリアで3人を待つ哀川は「ぎょうざフランク（400円／税込み）美味そうじゃね？」と買い食い中。車を降りたキンキ＆竹山が「中にたぶんいらっしゃるな」（剛）、「中にいるのかな。海老名は広いからなぁ～」（竹山）、「海老名、いいですよね。サービスエリアは好きだなぁ～」（光一）と話しながら探していた時、哀川の姿を捉えた剛が「もう食べてますよ！」と、報告した。竹山は「もう食ってるね」と呆れつつ、「翔さん、おはようございます！」と、哀川に向かって声がけ。「遅いよ、来るの！」とボヤく哀川だったが、キンキの2人とは「久しぶりじゃん」と、握手を交わした。

　哀川が「どう？　キャンプ、今日」と尋ね、竹山に「今日も最高ですよ。この天気だし。やる気ですから、2人とも！」と紹介されてしまい、苦笑いを浮かべる光一＆剛。竹山が「芸能界で（キャンプ）ナンバーワンの達人ですから！」とヨイショした際、哀川は「ナンバーワンじゃないけど、俺は。俺はほら、結構毎年やってるから。もう20年やってるから」と豪語し、「名物のメロンパン買った方がいいよ」と、3人に「海老名メロンパン」（230円／税込み）の購入を勧めた。さらに、早くもロケを楽しんでいる哀川が前の週からプライベートで海とゴルフ三昧だと打ち明け、「全然仕事してないじゃない！　全然働いてない！」（竹山）と、ツッコミを受ける場面も。

　車中ではメロンパンをつまむ剛が「遊んでますね～！　アクティブしてますね」と哀川に話を振り、竹山も「いいですね。遊びたい。ただ遊びたい」と、キャンプも遊びもプロの先輩に羨望の眼差しを向けた。哀川が「だから、何か遊ぶ用途によった仲間がやっぱ必要だよね」と返した途端、光一は「さっき（カメラが）回ってないところでおっしゃってましたけど、100人単位ぐらいで集まっちゃうんですよね？」と聞き、当人が「うん、毎年“100人キャンプ”やってて。（来るのは）普通の人なんだけど、みんな」と、肯定。

　ここで、前の席に座る2人が「仕事しだしましたね、ようやく」（剛）、「仕事してるね」（竹山）と、先ほどまでけだるそうにしていた光一に関するひそひそ話を始めたのだが、哀川を気にかける間にも光一は「仕事するよ！」と、反応。かたや、哀川は「みんな一般の人なんだけど、だから中には（人気カレーチェーン）『上等カレー』の社長とかさ。それと関西だったら『風風』ってたこ焼き屋の大将とかがもう来るワケ。もうね、夜店みたいになるよ」と大人数のキャンプについて語り、「でも、もともとの最初のきっかけは、そんな知り合いとかじゃないワケじゃないですか」（光一）と問われ、「もともとは2組みから、2家族でスタートした」「何やかんや言ってもさ、2～300人は知り合いいるじゃない」と、言い切った。

　3人が「そんないないですよ」（剛）、「普通、翔さんいないですよ」（竹山）、「いないんじゃないですか？」（光一）と疑問を抱くも、哀川は「俺たぶんね、年間通したら“300人ぐらいと交流してる”と思う。誕生日だったらさ、北海道、東京、名古屋、大阪、九州で（ゴルフ）コンペやるんだけど。それでもう何百人でしょ。その中の100人ぐらいは来るの、キャンプに。空いてる人が。やっぱある程度、遊びの趣味がないと。たぶんみんな“老後は何とか”とか言うけど、若い時からやっとかないと……。かじっとかないと」「俺、若い時からそうだったの。俺もう、高校生の時からみんなでキャンプ行ったりしてたから。もう釣りもそうだし……」と、持論を展開。



　すると、ハンドルを握る竹山が「皆さん、すいません、ちょっといいですか」と割って入り、「男4人でキャンプ行くのもアレなんで……。“華があった方がいいだろう”ということで、ちょっと新たな“華の仲間”をね、ちょっとそこのコンビニ（エンスストア）でピックアップします！」と、お知らせした。竹山のアナウンス通り、一同の目線の先には光一が主演を務める舞台『Endless SHOCK』に出演経験のある女優・宮澤エマと、金髪のカツラで“外国人女性風”にバッチリ決め込んだ芸人・ゆりやんレトリィバァの姿が。2人も車に乗り込み、相模原市にある「神之川キャンプ場」へ向け、改めて出発した。[続きを読む]

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