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【KinKi Kidsのブンブブーン】松岡茉優と「ごろねこサミット」社会科見学へ! 堂本剛が光一を見て「女できたな!」と思う瞬間とは!?



 こうして一同がやって来たのは、ごろねこサミットを作っている「株式会社ドウシシャ」(品川区)。こちらのショールームには、ごろねこシリーズ全33種類が揃っているほか、さまざまなグッズもあり、松岡は目の前に広がる本物の“ごろねこサミット”に「バンザイ!」と、感激した。「素材も違いますね。あっ、あっ、いやっ、ちょっとこれ! ちょっと間に合わないな、処理が。私の処理速度!」「でも私、“クレーンゲームでしか手に入らない”と思ってたから、こんなにグッズが、グッズ展開があるとは!」と興奮状態で、湯たんぽを見て「欲しいこれ! おなかにね、入れて!」などと、大騒ぎ。あれこれと自由に見て回る姿を見た剛は、「放ったらかしといたらいいロケですね」と、呆れ顔だった。

 ここで、松岡が好きなごろねこを発表。3位は大きいサイズの「フジサワ」で、「『せんべい』って名前つけてウチにいるんですけど」「だから寝る時に、こういく感じですね」と、足に挟むスタイルを再現した。すると、「分かるけど」と同調した剛が「僕も、18(歳)ぐらいの時にかな? なんかこう……。“こうやって寝ると落ち着く”みたいな。『これ気持ちいいやん』って言って、長い枕買って、それに抱きついて寝てたんですけど……こうなるから」「なんかアカンって、そういうのは」と、再び独身ネタを自虐的に投下。光一も「そうそう。あの~、悪い見本が、ここもうすでに2人いるから」と開き直り、改めて剛が「すぐやで! ホンマにすぐやで!」と、念押しした。

 第2位は、ブルーアイ「フクダ」で、栄えある第1位は黒猫の「ハラダ」。「これは私の最初の1匹だから、やっぱり1位にしたいですね」と話した後、松岡は「でもこれ、ホントはさっきクレーンゲーム行った時に、お2人にもうちょっと前進していただいて、『これいいな』って言ってもらってここに来る予定だったから。まさかここでも“孤軍奮闘する”とは思ってなくて……」と、本音を吐露した。光一が「いや、いいよ。車でこうやってやりたい(ごろねこを抱っこしたい)」とノリ気になる一方で、剛は「ただ、39(歳)ですから」と、冷静にコメント。

 なおも松岡が「車の中、誰にも見られませんからね。マネージャーさんだけ」と猛プッシュした際、剛は「いや、『じゃあ、お疲れ様でした!』って言って(車のドアを)開けた時に、猫入ってるのをね? 初めてご一緒するスタッフの人とかが……お見送りしてくれはる時に、“あぁ、そういう感じなん……”みたいになるから」と想像し始め、先ほどまでは松岡に賛同していた光一も「ちょっとなかなかイタくない? それこそ、(ごろねこの名前が)『ドウモト』やったらね」と、突き放した。再度、剛が「ドウモトやったら(車に置く)理由があるから。『ドウモトって猫なんですよ』って言うて」と抵抗感を述べ、ついに松岡は「確かに!」と、納得。



 また、番組側は「ドウシシャさんに来たからには、この素材感と『うっ!』っていう感じは、『どうやって作り出したのか』とか聞きたい」(松岡)との希望に応じるべく、ドウシシャの人々に協力を要請。ごろねこの発案者・中川亜弥さんいわく、ごろねこは生地に伸縮性がある点が「人気の秘密」だそうで、「綿の量とか絶妙に抜いてありまして。これで皆さんの心を掴んでいるという形ですね」と、解説した。

 松岡も「これ、中の綿とかが私はスゴくときめいておりまして。ほかにもクッション持ってたんですけど……。全部その子たちには撤退いただきまして。全部、ごろねこになっちゃったぐらい……」と“ごろねこ愛”を訴えたものの、生々しい話を聞いて「めっちゃ可哀想やん。捨てたってこと?」と、驚く剛。松岡はケロリとした顔で「撤退(ハートマーク)」と伝え、次に「この抱き心地はどうやって開発されたんですか?」と、疑問を投げかけた。

 この質問に対し、中川さんは「最初結構、可愛くない状態からスタートしまして。みんなで会議していく中で、ちょっと綿の量とかを調整して。さらに生地も、この軟らかい伸びる生地に変更して作って。ようやくここに辿り着いたっていう形です」と、説明。試行錯誤を繰り返した末に今の形になったようで、問題の試作品第1号を見せてもらった松岡は「ブサッ!」「思ったより顔の衝撃が強くて……」と、独特な黒猫の顔面にショックを受けていた。

 さらに、ごろねこの名前の由来について尋ねると、中川さんは「もともと私、旧姓が『イトウ』なんですけども。一番最初に商品開発させてもらう時に、ちょっと自分の名前をやる気出すためにつけまして。あとはお友だちの名前ですとか、会社の一緒にお仕事してる仲間の名前をつけて、『一緒に売っていこう』ってことで」と、告白。光一は「ごめんなさい。テキトーやな!」(光一)とツッコミを入れつつ、「ここだけ権限があるので」(中川さん)と聞くと、「でも、それがまた愛着の湧く名前になってんだもんね~」(光一)と、見方を改めた。

 ごろねこの誕生秘話に耳を傾けた後は、松岡が「さっき、湯たんぽのごろねこを見つけたんですよ。“こんなのあるのか!?”と思って。私は逆にあのお腹の部分を、“ティッシュケースにしてほしいな”と思ってまして」と、直談判。「このヤマダさんが私の“現場用ごろねこ”なんですね。それで、これを持ってスタジオとかに行くと、『ちょっとそろそろ、ね? イタイよ』って言われてしまいまして。『でも違うんですよ。これティッシュケースなんですよ』ってティッシュ出したら、大人の女の子も現場に持っていきやすいじゃないですか~」と、実体験を踏まえて提案した。



 光一は「なるほど。じゃ、この大きさがいい? おっきいね、ティッシュケースにしてはね。でもこの大きさがええねや。ですって!」と松岡の熱意を引き継ぎ、「お願いします!」(松岡)と、懇願。特販営業ディビジョンディレクター・湯原研さんは「分かりました!」と、開発の検討を前向きに進めると約束してくれた。そして、松岡は「どうしてもやりたいこと」として、「このドウシシャさんの“ごろねこ力”を使って、ごろねこに埋もれてみたいです!」と、お願い。[続きを読む]