介護士からAV業界に飛び込んだ!? 新人セクシー女優・三田杏が大家族8人兄弟の極貧生活を激白
MCの芸人たちも貧乏生活を経験済みとあって、「食べ物とかも結構、競争でしょ？」（河本）、「オカン、“料理作るのも大変”やと思うで。育ち盛りがどんどんおって」（名倉）とイメージしたが、「料理は（兄弟の）女の子が担当だったんで。ママが家にいるのはお風呂に入りに来るとか、そういう感じだったんで」（三田）と、多忙な母親に代わって持ち回りで食事を用意していたらしい。ほかには「（学校の給食の）ジャンケン大会に出て。残ったヤツの。家に持って帰ったら、冷蔵庫に入ってると食べられちゃうから、帰りの公園でパッと食べて」（三田）と工夫をしつつ、なんとかお腹を満たしていたそうだ。
ここで河本が「“大家族のあるある”やけど、その辺に生えてる草、『食べられる』『食べられない』を見分けられるとかな」と発言すると、三田は「お姉ちゃんが植物に詳しくて、『これは食べられるから揚げちゃおう』みたいな。『炒めちゃおう』みたいな……」と、やはり料理に雑草を取り入れていた様子。名倉も改めて「“貧乏あるある”やね」と理解を示し、三田と河本の3人で「サンタクロースが来たことない」など“貧乏トーク”で盛り上がった。
そんな中、名倉は「貧乏な人の話、楽しいやろ？ 明るく話したらな」と切り出し、「俺、思ったのよ。（貧乏な話を）暗く話すと、三田ちゃんのAVを見た時に、“この子、お母さんのためにやってるのか……”って（思いながら）エンターテインメントを見るのって、なんか男の人も……」と、AVを鑑賞する側の気持ちを想像。“見届けゲスト”のレイザーラモン・RGも、「分かります、分かります。楽しく明るく、何もかも忘れて（AVを見たい）」と、同調した。
その後は「“この子ら何も考えずにエッチしてるんや”って思って見ないと、見れへんくない？」（名倉）、「直結しないじゃん。そういう気持ちで見てもうたら」（河本）、「“この子、お母さんのためにやってんねや”って思うと、なんかもったいないよね」（名倉）といった意見も寄せられたが、先ほど「分かります」と言っていたはずのRGは「“逆に興奮する”っていうのもあるかもしれませんけど」と、ボソリ。これには河本が「変な性癖持つな！」と、ツッコミを入れた。
続いて、河本は三田に「その世界（AV業界）に、まったく分からず飛び込んだワケでしょ？ 最初はお金が目的だったワケじゃない？ でも仕事は大変なワケじゃない？ どうだったの？ 一回目（の撮影）……。抵抗ももちろんあるだろうし」と、質問。三田は「いやもう、前日とかも全然寝られないし……。正直、“エッチなことをして、自分も気持ちよくて、楽して稼いでるんだろう”っていうイメージはあったんですよ。でも、そんなこと全然なくて、ホントにいろいろ大変だし、泣くこともある」と告白した上で、「気持ちいいことも多いんですけど……。でも、いろいろ学ばしてくれるし、“良い”とは思います」と、素直な思いを語った。
また、名倉から「じゃあ、慣れてないん？」と問われ、「はい、全然（慣れてない）！」と即答した三田は「恥ずかしいし、なんかその、台本を見ちゃうと、文章が書いてあるんで“覚えなきゃ”ってなって、全然覚えられないし、NGもスゴい出すし……」と、撮影での苦労を吐露。「“申し訳ない”って気持ちになってまうんやろな」（名倉）との言葉には、「（スタッフなどに対して）“早く帰りたいんだろうな”みたいな（気持ちに）なっちゃう」と、苦笑した。
三田が台本のセリフに関して「2行あると忘れます！」と明かした際は、名倉が「2行を？ 『あけまして おめでとうございます』を言えへんの？」と、極端な例を挙げてイジる場面も。一方、この日は“見届けゲスト”としてセクシー女優歴3年の桃乃木かなも出演しており、河本が「ドラマ仕立てのセクシービデオが最近多い？」と話を振ると、「そうですね。“多い”と思うので……。しかも結構長いじゃないですか？ やり取りが何回かあるので」（桃乃木）と、コメント。
セリフについて、桃乃木は「『アドリブちょっと入れてもいいよ』って監督さんもいるんですけど、やっぱ（絡みの）きっかけとかが必要なので、『決まった単語は忘れずに』っていう。（だからセリフを）覚えるのは“しなきゃいけない”と思うので、大変です。ホントに」と打ち明け、名倉が「じゃあ、もう戦場みたいなものなんだ。仕事場は？」と尋ねれば、「もうホントに仕事って感じ」と、キッパリ。「“気持ちいい”っていうのはないワケや？」（名倉）とストレートな疑問を受け、「もちろん気持ちいいですけど、それよりも仕事として“カメラにどう映ってるか”とか、“さっき言われたセリフを忘れないように”とか（を意識する）」とのこと。
名倉が「行為をしていても、“次のセリフはこうやな”とか（考えてるの）？」と聞き返すと、桃乃木は「カメラが回ってる奥で、監督さんの指示が入って来たりする」と、撮影の裏側に言及。河本から「その行為をしてる間にも、ADさんがいて、照明さんがいて……って、もうスゴい距離なんでしょ？ 近さ」と確認された時も、「スゴいです。ホントにいろんな方が周りにいるので」（桃乃木）と証言し、「“ベッドの周りにいる”と思ってもいい？」（河本）、「そうです、そうです。映らないところ、もう、この（今の自分と河本の）距離でいます」と、スタッフとの近さを強調した。
さらに桃乃木は、大勢のスタッフが近くを取り囲んでいる環境によって「集中できない時もあります」とも。名倉が「それは大変やな。男優さんも、もちろんそうやけどね」と述べた後、河本が「3年経ってもまだ慣れない部分とかっていうのもある？」と投げかけると、桃乃木は「ありますね。やっぱり恥ずかしさは消えないです」と、答えた。かたや、三田はセクシー女優になってまだ半年だが、肝心の借金はどうなったのか……。[続きを読む]