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【KinKi Kidsのブンブブーン】「キンキを伸ばしたい」千鳥が登場! 最新VR対決で「剛史上一番カッコ悪かった」



 KinKi Kids・堂本光一&堂本剛がゲストのリクエストに沿ったロケを行うバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。11月26日放送回には、お笑いコンビ・千鳥の大悟とノブが出演し、4人で最新のVR(バーチャルリアリティ)施設をエンジョイした。

 いつものように、まずはキンキの2ショットで迎えたオープニング。「今日はですね、(東京)新宿の歌舞伎町の砂利の上からお送りしています」と足元の情報まで伝える剛に対し、光一は「歌舞伎町に来ることないね~」「前、映画やったかな? 何かの打ち上げが『新宿の歌舞伎町である』言うて、それジャニーさん(ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長)に言ったら、『そんなところに何しに行くの!?』って言われたことある。『いや、打ち上げや』(と思った)」と、歌舞伎町にまつわるエピソードを披露した。

 光一のジャニー社長の口調に触発された剛も「危ないよ! 豚はちゃんと焼いた方がいいよ!」と、前週11月19日放送回でも語った“ジャニー社長の言葉”で対抗。その後は「しかし、あれですね。やっぱり歌舞伎町、久しぶりに来ると『歌舞伎町だな!』って感じですね」「いろんな人がこう、スゴいごった返してて」(剛)、「観光の方も多いでしょう」(光一)と“歌舞伎町トーク”を展開する2人だったが、なおも剛が「いや~、さすが歌舞伎町……」と続けようとしたところで、「呼び込まんのかい!」(大悟)、「早く早く! 歌舞伎町のダラダラトークはええ!」(ノブ)と、痺れを切らした千鳥がフレームイン。

 改めて千鳥を紹介し、剛が「お2人はあれですもんね。年間200本くらいですか、ロケやってんの?」と尋ねると、「ロケが多いっすね」(ノブ)、「(200本程度)行ってましたね」(大悟)と、回答。さらに、ノブは「あと(今回のロケに)来てビックリしたんすけど、僕らの番組といえば『いろはに千鳥』(テレビ埼玉)というね。その番組と、なんと(『ブンブブーン』の)カメラさんが一緒なんですよ!」と明かし、大悟からは「この人(カメラマン)が7本目、8本目(のロケになると)1つも笑わん男!」とのタレコミも。「なんか今日は華やかな顔しとる」(ノブ)、「変えてきとんな!? キンキ用に」(大悟)と、顔見知りのカメラマンをイジり続ける千鳥だった。

 同番組に関して「1日に7~8本撮んねん」(剛)、「30分のロケ番組8本」(ノブ)と補足が入ると、光一は「うわ~……」と引き気味な反応を見せ、「どうですか? 『ブンブブーン』も1回、8本撮り(をやってみては)?」(ノブ)と勧められた際には「いやいやいや。いかんせん僕はロケ嫌いなんで!」と、キッパリ。これには千鳥も「これから『ロケやろう』言うてんのに、ロケが嫌い!?」(大悟)、「それだけやめて」(ノブ)と困惑したが、光一は「いかんせん(ロケが)嫌いなもんでね」と、強調した。

 今回、千鳥は「同世代の2コンビということで、ちょっと“どっちのコンビネーションがいいか”というのを対決でもしたい」(ノブ)と、希望。この時、大悟が「とりあえずね、歌舞伎町で“ナンパ対決”から……」とボケを挟み、「ザワつくわ! 『キンキがコンビでナンパしてる』って」(ノブ)と、ツッコミが入る一幕も。ノブは気を取り直し、「今回はね、最新のVR施設。あれでアトラクション対決しようじゃないか」と、趣旨を説明。VRとは、あたかもそこにいるような感覚を体験できる技術だけに、光一も「ちょっと楽しみですね」と、興味を示した。

 一行はさっそく、今年7月に歌舞伎町にオープンしたばかりのVR体験施設「VR ZONE SHINJUKU」に向かうことになったが、「どうですか? “移動カット”でも」(ノブ)と提案があり、はじめに大悟が「っていうか、キンキさんはここから(目的地に)行くの、どうしようとしてましたか?」と、確認した。普通に歩いて行こうとしていた光一&剛に、千鳥は「全然ダメ!」(大悟)、「もったいない!」(ノブ)と、ダメ出し。お手本で「VR体験、じゃあ行ってみましょう!」(ノブ)と進行した後、千鳥の2人は両手を前後に広げ、片足でピョンピョン跳ねながらのコミカルな移動カットを伝授した。

 珍妙な動作をお披露目した千鳥は「これくらいはいかないと」(ノブ)、「やろう、キンキさん! やりましょう!」(大悟)と猛プッシュしたが、剛は「関西ローカルのロケで擦るほど見てるけど、これやんの?」と、苦笑い。それでも、「これやります!」(大悟)と後押しされ、「じゃあVR体験、行ってみましょう!」(ノブ)のかけ声に従い、キンキも関西で定番の移動カットに挑戦。そんな2人を、千鳥は「前見て!」(大悟)、「段差気をつけて!」(ノブ)と、フォローした。

 キンキVS千鳥の3番勝負を行う「VR ZONE SHINJUKU」は、1,100坪に及ぶ空間で13種類のVRが体験できるという、国内最大級のVRアトラクション施設。1つ目の対決「極限度胸試し 高所恐怖SHOW」は、VRゴーグルを着けることで地上200mの度胸試しが体験できるアクティビティーだが、「高いところはどうなんですか? 苦手?」(ノブ)との質問に、剛は「全然怖くない!」と、断言。しかし、光一に「あなた、『スカイダイビングをする』ってなった時に、“自分死ぬんや”思ってすき焼き食うてたやん」と暴露され、「めちゃくちゃ高所恐怖症じゃないですか」(ノブ)と、バレてしまった。

 とはいえ、そのノブ自身も「僕、マジでダメなんすよ! 僕もバンジージャンプロケはNGにしてますし、1回やった時も飛ばなかったですもん」と、筋金入りの高所恐怖症だとか。高いところが苦手な剛VSノブで行う対決は、地上200mの板の先にいる子猫を助け、早く戻ってきた方が勝利となる。VRゴーグルを装着し、ノブが「エレベーター乗った」「うわ~! 上(に)上がってる!」と報告する一方、剛は「いや~、この街も変わったなぁ」と、なぜか感慨深げにコメント。[続きを読む]