神木隆之介、高校時代の金欠エピソードを初告白！ Hey!Say!JUMP・山田涼介＆知念侑李ら“豪華すぎる同級生”に「『○○ちょうだい』って……」
その永野も8月4日の「金曜ロードSHOW！」枠で放送された『ジュラシック・ワールド』（15年公開）で、“アフレコデビュー”を果たしたが、これについて神木は「おめでとうございます」と、拍手。気を良くした永野が「いいですか、今後。声のお仕事、その他ある時のためにアドバイスしていいですか？」と上から目線で切り出すも、神木は低姿勢で「お願いします」と、申し出た。そして、「声の仕事で一番大事なのは“距離感”。本を読んで朗読してるワケじゃないから。“声のお仕事”って言って、声だけだと思ったら、大間違いです」と持論を展開する永野に対し、「なるほど、なるほど」と、相槌を打ちながら聞き入る神木。
最終的に永野が「だから、画面の中で距離感を掴まないとダメですね～」とまとめると、神木は「いや、でも……本当に大事だと思います！」と、共感。逆に、「毎回僕も、それこそ、『サマーウォーズ』の時もそうですし。画面って平面じゃないですか？ だけど、その物語の中には奥行きがあって」（神木）とコメントしたところ、永野は「僕が演じた添乗員の役で……正直、二言だったんですけど」「（自分のアフレコは）1994年ぐらいに、浅野忠信さんが出てきた“邦画界の衝撃”に近いものがあったんですよ。要は、“自然すぎてほかの人が大げさに聞こえてくる”っていう。見る人が見たら、棒読みなんですけど」と、主張した。
一方の神木は永野の熱弁を「へぇ～」と素直に受け入れつつ、「次、浅野さんと一緒なんで言っておきます」と、発言。これには、散々偉そうな口ぶりだった永野も、「シェー！ やべ～！ 言わないで～！」と、あたふたしていた。
ここで、ようやくコーナーのメインである「テレビ初告白」の話題を振られた神木は「高校の時に、お小遣い制で、本当に金欠だった時があって。学食に行って、100円で、ご飯持ちながら。同級生の、それこそ（Hey!Say!JUMPの）山田涼介、知念侑李、中島裕翔、歌舞伎俳優の中村隼人だったりとか、（俳優の）野村周平とか。『おかずちょうだい』って、歩き回ってました」と、堀越高等学校時代の知られざるエピソードを明かした。
豪華芸能人の登場に、永野は「シェー！」と衝撃を受け、「何その、“ハングリーなのか、贅沢なのか”って話。状況はハングリーだけど、もらう人は羨ましい」と、ビックリ。神木は「『小遣い入ったら、逆におごるから、お願い！』って言ってました。いつも」と、照れ笑いを浮かべていた。
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