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神木隆之介のプライベートに『あさイチ』MC陣が「モテないだろうな」「変態なの?」



 V6・井ノ原快彦がMCを務める情報番組『あさイチ』(NHK、3月10日放送)の「プレミアムトーク」コーナーに、俳優・神木隆之介がゲスト出演。子役時代のエピソードや、高校時代に掲げていた意外な“テーマ”など、その素顔に迫った。

 オープニングでは、井ノ原とアメリカに出張中の有働由美子アナウンサーに代わって番組進行を務める雨宮萌果アナウンサーの間に挟まれた神木が「みなさん、おはようございます!」と、元気にあいさつ。続けて、控えめに「……神木です」と付け加えると、井ノ原は笑いながら「そうだよね、急に“何か一言”って言われても困りますよね」と、どうやらスタッフから無茶ブリをされていたらしい神木をフォローし、改めて「今日のゲストは神木隆之介さんです」と、紹介した。

 神木は2005年に滝沢秀明が主演したNHK大河ドラマ『義経』で、子役として義経の幼少期を演じるなど、これまで大河に3度出演。また、16年には大ヒットアニメ映画『君の名は。』で主人公・立花瀧の声優を務めるといった多彩な活躍を見せており、番組ではファンから「神木きゅん」と呼ばれていることにも言及。そんな神木は、3月18日と4月22日に前後編2部作で公開する『3月のライオン』で、主人公の天才棋士・桐山零を熱演。井ノ原は「やっぱり、(神木には)小さい時のイメージってスゴくありますね。だから、流れで見ていくと“大きくなったな、大人になったな”って感じ」と、しみじみ発言した。また、雨宮アナから「今ハマっていること」を聞かれた神木は「音楽よく聞くんですよ。なので、そのヘッドホン、イヤホン探し(にハマっている)」と、回答。これに、井ノ原が「それちょっと後でじっくりお話ししよう。(自分も)スゴく好きだから」と食いつくと、神木も「音質とかね、いろいろある」と嬉しそうに返していた。

 その後、井ノ原は再び神木の子役時代に話を戻し、「(00年の大河ドラマ『葵 徳川三代』に出ていたことなどは)覚えてるもんなんですか?」と質問。神木は「覚えてますね。まぁ、全部というわけではなく、断片的にではあるんですけど、覚えてますね」と答え、番組が用意した当時の映像を見ながら、「“懐かしいな”って思いますね。この映像見ても、やっぱり“あ、こういうシーンやってた”とか(思う)」と、話した。井ノ原の「分かる? その時、どういうスタッフさんがいて……とかっていうのも」という問いには「そうですね……。そこまではさすがに、僕もうつら、うつらっていう感じではあるんですけども。でも“たしかにこういう時に、こういうセリフを言ってたな”とか、“抱っこされてた”とかっていうのは覚えてます」(神木)とのことだった。

 そんな神木は現在、芸歴21年になるが、井ノ原から「“兄さん”じゃないですか」と言われると、「いや、いや、いや」(神木)と、謙遜。しかし、神木の経歴は華々しく、小学生にして大河ドラマに2本出ていたほか、05年に出演した映画『妖怪大戦争』で翌年の「第29回日本アカデミー賞」の新人俳優賞を受賞。中学生時代には06年の『探偵学園Q』(日本テレビ系)で民放ドラマ初主演を果たし、NHK連続テレビ小説『どんど晴れ』(07年)にも出演した。『どんど晴れ』について、神木は「この時、サッカー少年の役だったんですよ。サッカー練習しました。家で、リフティングの練習を必死にしてた覚えがあります」と、それまで経験したことのなかったサッカーに初挑戦したことを説明。

 井ノ原が「(それ以前に)スポーツとか、あんまりやってなかったの?」と尋ねたところ、「その後に、卓球やり出したりとか、テニスやり出したりとか。高校に入って、昼休みにバスケだったり、バレーだったり、いろんなスポーツやってたりしたんですけど。この時、初めてサッカーというものをやりまして。必死に練習してた思い出があります」(神木)と、語った。これを受け、井ノ原は「そうかぁ。でも、やっぱりなんか、どこかで“あ、大人になった。神木くん”って、みんな思ったと思うんですよ。だから(子役時代の神木と、現在の神木が)繋がってない人もいると思うんですよね」「今見て、“あぁ、あの子? あの子が神木くんだったの?”って方もいらっしゃるかもしれないですね」と、想像。雨宮アナも「まさに、高校生になると演技の幅もグッと広がって……」と、10年の『ブラッディ・マンデイ Season2』(TBS系)や、『SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~』(同)などで神木が悪役を演じていたことを紹介。また、12年の主演映画『桐島、部活やめるってよ』は「第36回日本アカデミー賞」の最優秀作品賞を獲得していたが、井ノ原は「(紹介せずとも)みんな知ってる……」と、神木の活躍は周知の事実であると指摘した。2ページ目へ