KinKi Kids、20周年特別企画でレア映像大公開！　堂本光一、「今が頑張らなさ過ぎなんかな」「そんな人気ないですから」と自虐

2017年7月17日

　金野が「お二方なんですよ」と話したように、光一＆剛の両方と関係があるそうだが、ここで坂井が「僕は関係ないです」と、補足。思わず「関係ないんかい」とツッコんだ剛に、坂井は「『お金貰える』って聞いたんで」と、正直に返していた。その後、金野から「小学校6年生当時の僕に、お2人出会ってるんですよ」とヒントが出るも、「6年？」（剛）、「何やろ？　全然分からん」（光一）とサッパリだったため、金野が持ち込んだ証拠映像をチェックする流れへ。スクリーンにキンキ主演の連続ドラマ『ぼくらの勇気未満都市』（日本テレビ系、1997年放送）の映像が流れると、「ん！？」（光一）、「嘘や！」（剛）とザワついた。

　同作でキンキは、バイオハザードにより大人が死に絶え、子どもだけが生きる町で、仲間と力強く生きていく少年を熱演。今年7月21日にはスペシャルドラマとして20年ぶりの復活を遂げるが、金野は20年前の連ドラ版に出演していたというのだ。実際に金野の出演シーンを検証したところ、たくさんの子どもたちが映る場面にわずか2秒だけ、当時12歳の金野の姿が。これには光一が「え～！？」と驚き、剛は首と手を横に振る仕草を見せた。VTR終了後、金野は「共演してるんですよ、僕。ありがとうございます」と嬉しそうだったものの、剛は「これはさすがに、“待て、待て、待て”でしょ。これ覚えてたらオカシイでしょ」と、呆れ声。

　金野は「マジっすか！？」と言いながらも、思い出してもらうために「僕、剛さんとその時にお話したこともあるんですよ」と、必死に主張。そこで、剛が「何、喋りました？」と尋ねると、「剛さんが、『自分、めっちゃデカいなぁ！』って言われて、『飯、めっちゃ食うんか？』ってめっちゃ言われて、『あ、結構食べます』（と答えたら）『ほな』って言ってそのままいなくなった。“何だったんだ？　今”っていう……」（金野）と、剛とのエピソードを披露した。それでも、剛は「覚えてないよ～」と思い出せず、「今日来たら“『あっ！』みたいになるかな”と思ったんですけど」と、嘆く金野。すると、ここで坂井が「お前、全然ハマってねぇじゃん」などと金野に絡み出し、お決まりのケンカが勃発。「何だ、てめえ！？」（金野）、「ふざけんな、この野郎！」（坂井）と取っ組み合いが始まってしまい、榎並アナが「剛さん！　剛さん！」と、剛を仲裁役に呼んだ。

　剛が「やめて、やめて。ケンカやめて」と、2人の間に割って入ると、坂井は剛に向かって「うるせぇな！　お前最近、若手芸人にモノマネされてイジられてんぞ！」と、口撃。金野も「“ホントは思ってない”と思うんですけど、“剛さんのモノマネしたら簡単にテレビ出れる”って若手が勘違いしてて」と続け、坂井からはダメ押しで「堂本剛さんと藤原竜也さんは若手芸人の食い扶持になってます」との発言も。ネタにされた剛は笑みを浮かべ、ケンカを収めて席に戻った。だが、すぐにケンカが再開してしまい、今度は光一が「やめよう、やめよう、やめよう。もうやめ、やめ、やめ、やめ！」と、2人を仲裁。すると、坂井が「うるせぇな！　お前ジャニーズで1番元気ねぇぞ！」と言い放ち、これには光一だけでなく周囲のスタッフも爆笑していた。

　鬼越トマホークの強烈なネタをお見舞いされたところで、次に登場したのは、フリーアナウンサーで『直撃LIVE グッディ!』（フジ系）のフィールドキャスターとしても活躍する大村正樹。今度は光一も「大村さんね」とすぐに認識したものの、「何で絡んだかはちょっと……」（光一）とピンと来ないよう。一方、大村は「特に光一さんにはぜひ覚えておいていただきたかった」と皮肉を漏らし、「え～！？　ちょっと待って」と、動揺する光一。大村は「情報番組のリポーターならではの、とっておきの映像を（用意した）」と、前フリした。

　この映像は、大村が「こちらですね、堂本光一くんのゴール地点近くなんですけれど、1時間後なんですよ、着くのは。1時間後なんですけれど、ものスゴい人です」とリポートしている場面からスタート。その光景に、キンキも「あ～、やったな、お前！」（剛）、「オリンピックや！」（光一）と食いついたが、これは光一が98年開催の『長野オリンピック』で聖火ランナーを務めた時の1コマ。大村は現場リポーターを担当しており、ガソリンスタンドの屋根の上で光一が来るのを待つファンを見つけ、「無法地帯と化しております」（大村）などと実況していた。

　別のリポーターが「バン（自動車）の中から光一くんが出てこようとしています。光一くんは兵庫県の出身で、この兵庫県内トーチリレーの第2走者として選ばれました。パニック状態が起こっています」と伝えた瞬間、実際に沿道は光一を一目見ようと集まったファンでごった返していた。当時の映像を眺めていた光一は「俺、大人気っぽい」と衝撃を受け、剛も「お前めちゃめちゃ人気あるやん」と、感心。VTR中の光一は聖火を受け取り、軽やかな足取りで地元・兵庫を走っていたが、沿道からは今にもファンが押し寄せてきそうな状態で、スタッフが制止するとともに「中止しますよ！」と声を荒げる一幕も。剛は「危ない、危ない！」と言いつつ、なおも「お前、人気あるな」と、相方の凄まじい人気に驚いていた。

　また、現地の大村は「今ですね、堂本光一くんが中継地点に到着しました。そして第3走者に聖火をリレーしております」などと実況しながらも、「ちょうど今、ゴール地点の前なんですが、堂本光一くんを肉眼で見ることができません！」と、人混みにのまれて光一を見られなかったようだ。その後、室内のインタビューでは、リポーターから「大事そうに（聖火リレーで使用した）トーチ持ってますけど、どうします？」と聞かれた光一は「これ、なんかくれるらしいんで。もうこれは一生の自慢になりますから」と、コメントしていた。

　VTRが終わり、光一が改めて「これをリポートしてくれてたんですね」と懐かしむと、大村は「大パニックで、沿道の方々がね。自分の目線の高さじゃダメだから、路上に停まってる車の上、トラックの上（にのぼって）全部鈴なりですよ。今じゃ有り得ないですよね」と、当時の“光一パニック”の状況を熱弁。これを受けて、光一は「今はそんな人気ないですからね～」と自虐的な発言をしたが、大村がすぐに「そういう意味じゃない！　今は警察の警備がもっと厳しくて（有り得ないという意味）」と、訂正。すると、光一も勘違いに気づいて「あ、テレビ的にってこと？」と確認し、剛も「そういうことね」と、納得した。

　大村は、ほかにも「実はね、この3年前に、お2人が高校1年生の終わりに、阪神淡路の震災が起きたんですよ」と切り出し、「（キンキが）募金箱を持って、義援金を求めて、（神戸の）三宮の駅前で……」と話すと、剛は「それは覚えてます。募金箱持って」と返し、光一も頷いた。当時のキンキを「取材させていただいた」と明かした大村は「その時にね、キンキへの思いとか被災者への思いを、当時15歳、16歳くらいの2人が真剣に語ってくれるんで……。私、実は（キンキの）ファンになっちゃったんです」と、告白。その3年後に、光一が聖火ランナーに抜擢され、大村は自ら「行かせてください」と直訴し、現場に行かせてもらったんだとか。この話に、光一が「いやぁ、なんか背筋伸びるな～！」と言うと、剛も「いいですね」と、感激。大村は「なかなかね、バラエティー番組などでは紹介できなかったと思います。情報番組ならではの（レア映像）」と、自負した。

　4組目のプレゼンターは、キンキが出演していた音楽番組『LOVE LOVEあいしてる』（同）のバックバンド・LOVE LOVE ALL STARSの一員だった、いわぶちかつひこさん。いわぶちさんの顔を見た瞬間、キンキはすぐに「あ～！　久しぶり！」（剛）、「分かった！」（光一）と、リアクション。剛いわく、いわぶちさんについて「こないだ話してた」そうだが、「今さ、いわぶちくんって分かる前にさ、“大道具さん？”（って思った）」（剛）、「格好がね」（光一）とも。当人は「覚えててくれて嬉しいですね」と喜びの表情だったが、剛は「いわぶちくんは覚えてる。そりゃあ覚えてるでしょ」と、言い切った。

　キンキと会うのは『LOVE LOVEあいしてる』の最終回以来だといういわぶちさんに、光一が「いわぶちくん、今は（何してるの）？」と尋ねたところ、「今、ペンキ屋やってて。今日『お祝いしてる』って言うんで、現場からそのまま来た」（いわぶちさん）とのこと。いわぶちさんが16年ぶりの再会に「感動する」と涙を浮かべると、剛は「今、たぶん画面の向こうで（同じ共演者だった）篠原（篠原ともえ）も興奮してるよね」と予想し、光一は「そやなぁ。『わぁ～！　いわぶちくんだ！』って」と、篠原のモノマネを交えて同調した。

　そんな彼が持ち込んだVTRは、やはり『LOVE LOVEあいしてる』の懐かし映像。当時19歳のいわぶちさんは、キンキとともに収録やロケを通し、吉田拓郎をはじめとする大先輩の影響を受けて成長。いわぶちさんにとって“一番の思い出”が、キンキと一緒に行ったハワイロケだと紹介されると、剛も「ハワイ楽しかったもんな～」と、しみじみ。VTR中の光一が「ハワイに来て何するんですか？」と質問すると、吉田は「俺、今日、ビール飲んで飯食って寝る！」「ハワイっていうところはそういうところなんだよ。お酒飲んで、キレイな女の子をジーっと見つめて『いいな』とか言いながら、ボーっとしてアルコール（を飲んで）倒れる」と“吉田流”のハワイの楽しみ方を伝授していた。

　その後、女の子を見つけた光一が「拓郎さん！　水着ギャルがいます！」と報告すれば、剛も「マジで！？」と反応。吉田は女の子たちにしっかり声をかけており、改めて当時の吉田のヤンチャぶりを見た光一は「相変わらず……」と、笑っていた。こうした大人たちに囲まれていただけあって、ビーチで水着の女性を見つけた剛が「カメラさん、ちょっといいかな？　あの人可愛いなぁ（ハートマーク）」と浮足立つ一幕も。ところが、剛は「Hi！」との声がけを無視されてしまい、「もう1回。ワンモアタイム。Hi！」（剛）と再トライするも、「笑われただけ」（剛）と、撃沈。

　そのほか、オーストラリアロケでは、光一から「近過ぎよ」と注意されるほどカメラに近寄るなど、ハイテンションだった剛。その理由は「先ほどビーチに行きました。1つ“いいもの”を拝ませていただきました！　どうもありがとうございました」（剛）と、何やら気持ちが高ぶるものを目にしていたそう。光一が「何見たんやお前！」「拝んだ？」と詰め寄っても、剛は「どうもありがとうございました」と、詳細は語らず。

　こういったロケだけではなく、ともに音楽を奏でる仲間として強い絆を持っていたLOVE LOVE ALL STARS。収録終了後には、毎回お決まりの焼き肉屋さんで打ち上げを行っていたとか。その場を収めたVTRでは、光一が「いわぶちくんは、彼女なんかは？」と聞き、「年頃ですから（います）」（いわぶちさん）と答え、盛り上がるメンバー。いわぶちさんが続けて「今、僕ナンパにハマってるんです」と発言すると、「えっ？　ナンパしてるんですか！？」（光一）と、その場に衝撃が走っていた。

　映像が終わり、榎並アナが「ちゃんと“ヤンチャな先輩たちの影響を受けて育ったな”という（感じ）」と印象を伝えると、光一は「いやいや、もちろん。もう心から楽しんでるね！」と、当時の自分たちから感じた様子。いわぶちさんが改めて「楽しかったですね、ハワイ」とつぶやいた際には、剛も「あれは超楽しかったねぇ」と、強調した。一方、「『ナンパハマってる』とか言ってたし」（光一）と発言を蒸し返されたいわぶちさんは「『ナンパハマってる』はヤバいですね。たぶん奥さんが（テレビ）見てると思うんで……」と、苦笑い。

　ここで、松村アナが「今、奥さんいらっしゃって。美人な奥さまと結婚されて8年経たれるということで」と説明すると、光一は「そうなんや、おめでとう。どう出会ったん？　ナンパしたん？」と祝福しつつ“出会い”を追及。これに対し、いわぶちさんが「合コンですね」と答えたため、剛は手を叩いて笑い、光一は「あんま（ナンパと）変わらんやん」と、ピシャリ。キンキとのトークにグッときたのか、いわぶちさんは「なんか懐かしいっすね」と嬉しそうで、「なんか（ペンキ）塗りますよ」と、申し出た。剛は前向きに「なんか塗りに来てもらおうよ」とスタッフに提案し、榎並アナが「（ペンキを）塗る企画の際にはぜひ」とお願いすると、いわぶちさんも「ぜひ」と、ニッコリ。いわぶちさんの退場時には、光一が手を振って見送り、剛も「いや～、嬉しいね」と、再会の喜びを噛みしめていた。

　いよいよ最後のレア映像プレゼンターの出番となり、榎並アナの「この方々です！」の振りに、光一＆剛は「“方々”？」と、入場口のカーテンに注目。そこから「ヤーッ！」とポーズを決めて現れたのは、ダチョウ倶楽部の肥後克広と上島竜兵だった。2人はキンキに「おめでとう」と声をかけつつ、「今までちょっと見させてもらいましたけど、まだまだ“レア度”が甘いんじゃないですか？」（肥後）、「もっともっとレアなものを僕ら用意してきましたから。もう見てビックリ玉手箱！」（上島）、「おっ、来た！」（肥後）などと、自分たちのペースで進行。

　ダチョウ倶楽部の2人は、光一＆剛がジャニーズに入所してわずか1年後、13歳の頃に出演した映画『200X年・翔』（92年）の映像を持ってきたのだが、そのタイトルを聞いた瞬間、剛は頭を抱え、光一も「あ～！　ヤベぇ……ヤベぇの来た……」と、怯え出した。映像が始まってすぐに、光一は「もうやめよう。もう怖い」と訴えたが、容赦なく映し出された主人公・翔こそが当時13歳の光一。翔の「呼んだ？」というセリフを聞いて「声が！」と叫んだ光一は、「ほかにも何人かいたんだ。僕たちみたいなのが……」と話す別のシーンでも爆笑してしまっていた。

　同作は、ブラックホールの爆発で放出された素粒子が子どもの遺伝子を操作し、モンスター化させてしまうといったSFアドベンチャー。光一演じる翔は、まだ4歳なのに遺伝子操作によって15歳の頭脳と体になってしまった設定で、それを表現するシーンでは光一が衝撃の“白ブリーフ姿”をお披露目していた。今では絶対に見られない貴重なワンシーンだが、光一はその13歳の自分に大笑い。剛も笑いつつ、「いや～、男らしいよ～」と、感想を述べた。しかし、他人事だと笑っていたのも束の間、お次は剛の出演シーン。剛演じる少年・哲也が、遺伝子操作によりモンスター化してしまい、突然凶暴になるという難しい場面だった。

　当時13歳の剛が、手に持っていた刃物を突然振り回し始めた段階で、現在の剛は「やめてくれ！　やめろ！　やめろ～！」と、要求。当然、映像はそのまま流され、大人に取り押さえられた哲也は正気に戻り、刃物を手放して「おじさん……僕、今何してたの？」と、問いかけた。このように、2人とも演技初挑戦とは思えない熱演を見せていたものの、VTR明けの光一＆剛は恥ずかしさでグッタリ。肥後から「思い出しました？」と尋ねられると、光一は「全然覚えてます、これは」と答えたが、上島に「あの白ブリーフなんて芸人としては最高ですよ！」とイジられると、キンキ揃って「芸人じゃない！」と、言い返した。さらに、肥後は翔が全裸からブリーフを履く場面から映っていたことを振り返り、これには剛も「スゴいっすね」と、相方の体当たり演技を称賛。

　すると、ここでいきなり「スゴいんだけどね……ちょっとこれオカシイんだけど。何で俺らのシーンやんないの？」と怒り出した上島。榎並アナは「今回キンキさんの20周年企画ということで」と、やんわり断りを入れたが、上島は「あっ、20周年企画……何言ってんだ、お前！」と、帽子を叩きつけて抗議。かたや、キンキは「ダチョウさん出てたっけ？」（光一）と、ダチョウ倶楽部が出演していた記憶すらなかったようだが、せっかくなので当該シーンを確認。劇中では、寺門ジモンが上島をど突いたり、肥後が上島の口にチラシを丸めてツッコんだりと、普段の関係性と変わらぬやり取りを見せていた。

　光一は「そっか、出演されてたのか。それは覚えてなかったわ」とコメントしたが、ダチョウ倶楽部の2人が「僕らが演技指導してね」（上島）、「演技は我々のおかげで」（肥後）、「それからもね、イロハをいろいろ教え込んできて嬉しいよ、ホントにな」（上島）と言い出した辺りから、何やら怪しい雰囲気に突入。剛が「そういう記憶はないですよね、僕ら」と否定するも、上島は「その後の番組とかでも一緒になった時、ほら、いろいろ指導したじゃん」と、頑固に抵抗した。キンキも「いや、してないです」（剛）、「いやいや」（光一）と応戦するが、上島は「正直に言えばいいんだよ」と、キンキに接近。

　そして、剛が「だって我々はね、覚えてない……」と発した時、上島は「俺は客に向けてやってんだよ！」とキレ始め、「特にお前（剛）は偉そうなんだよ、最近。そうだろ、お前！　違うか？」と剛にイチャモンをつけ、その流れでお決まりの“キス”のオチに誘導。上島の挑発に、剛は立ち上がりもせず座ったままフリーズしており、キスができない上島は「うーん、うーん……。キスしろよ！　ケンカ売ってこいよ！」と、また別の怒りを露わに。続けて「お前はな、生意気なんだよ！」（上島）と説教したところで、ようやく剛も「オカシイです」と、立ち上った。

　上島の「『お世話になってない』とか、そういう偉そうなことお前が言うからだよ。違うのか！？　コラッ」との挑発に、剛はあくまでも冷静に「お芝居に関しては特に何も教わってない」と反論していたが、「お芝居じゃなくても、それくらいのイロハとかいろいろ教えただろ！」（上島）、「ホント何も教えてもらって……」（剛）などと言い合った後、無事にキスで和解。上島は、満足げに「素晴らしい」とつぶやいたが、一部始終を見守っていた光一は「あ～、長かったなぁ」と、ポツリ。また、上島とのキスが初めてではなかった剛は、最後に「前も感じたんですけど、本当にクチビルが柔らかい。寒天みたい！」と、報告していたのだった。

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