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日テレ青木アナが『MUSIC DAY』出演ジャニーズに突撃取材! KinKi Kids・堂本光一、“赤と青”衣装の裏話を明かす



 青木アナが7月期のドラマに出演する薮宏太に話を振ると、「はい! (8日にスタートする)『ウチの夫は仕事ができない』、土曜夜10時から。錦戸くんが主演なんですけど、僕も一緒に出させていただいております。ありがとうございます」(薮)と、PR。ここで、青木アナが「ちょいちょい私も(ドラマの撮影)現場にお邪魔させていただく可能性がありますので……」と予告したものの、「え、本当ですか? シカトします」(薮)と“塩対応”を宣言されてしまい、「ちょっと待ってくださいよ~」(青木アナ)と食い下がる一幕も。もちろん薮の発言は冗談だったようで、すぐに笑顔を見せ、仲良く全員で「ジャニッPON!」ポーズで終了。

 次にSexy Zoneが登場すると、青木アナはさっそく「マリウスくんと聡ちゃん(松島聡)も、どんどん“セクシー度”増してますよね」と指摘し、これには中島健人も「かなり増してます」と、同調。松島は素直に「ありがとうございます」とお礼したが、なおも青木アナは「特に気になるのが“腰つき”なんですけど。今回の振り付けにありましたよね?」と、この日のステージで歌われた今年3月発売のシングル「ROCK THA TOWN」の“セクシーポイント”を掘り下げた。中島も「あります。『セクシーな腰つきで♪』の部分。この2人、この5人の中で突出してセクシー!」と、絶賛。この間に佐藤がさりげなくマリウスと立ち位置を変わり、松島&マリウスを横並びにしていた点を見逃さなかった青木アナは「ちょっと待ってください! 今、しょりたん(佐藤の愛称)、“聡マリ”のセット作ってくださってありがとうございます」と、その配慮に感謝。親指をグッと立てて応える佐藤に、松島も「優しさね。ありがとうね~」と、ニッコリ。ラストの「ジャニッPON!」ポーズでは菊池風磨がハイテンションで「ワ~オ!」と声を上げ、笑いを誘った。

 続いては、今回が『MUSIC DAY』初登場となったA.B.C-Z。アクロバティックな動きを得意とするA.B.C-Zに、「今日のパフォーマンスを振り返って、“ここが注目だな”“ここが上手くできたんじゃないかな”と思う部分はありますか?」(青木アナ)と尋ねたところ、塚田僚一は「今回、初登場ということでテンションが上がってしまい、ひねってしまいました」と、メンバーが土台になり、自身が飛ぶ大技でついつい“ひねり技”を入れてしまったとか。そんな塚田のバク転や、5人が一体となってダイナミックなパフォーマンスを見せた「Za ABC~5stars~」(12年)や「Reboot!!!」(17年)のステージは、会場を大いに沸かせた。最後に全員で「ジャニッPON!」を決めた後、河合郁人は「できた~!」と、嬉しそうに声を上げた。

 4組目は、4月期に放送されていた同局のドラマ『ボク、運命の人です。』で共演した亀梨と山下によるスペシャルユニット「亀と山P」。この日は、同作の主題歌で5月にリリースされた「背中越しのチャンス」と、05年のドラマ『野ブタ。をプロデュース』の共演時に「修二と彰」として歌った「青春アミーゴ」(同11月)のメドレーを熱唱したが、青木アナが「私が1番感動したのは、Snow ManとSixTONESを背負ってのパフォーマンス」と話したように、今回はジャニーズJr.の人気ユニットを従えてステージに出演した。亀梨によると、「1つの僕らの“思い”でもあったので……。“Jr.の子たちと一緒にステージを作り上げてる”っていうのは」と、後輩たちとの共演を熱望した結果だという。

 すると、青木アナは「SixTONESの松村北斗くんは、山Pに憧れてジャニーズに入られましたけど」と、ファンならではの情報を持ち出し、「で、今日後ろについてましたけれども」(青木アナ)と言えば、山下は「おぉ!」「本当ですか? 嬉しいですね」と、リアクション。亀梨が「(憧れの山下のバックで踊れて)夢が叶った」と松村の気持ちを想像した一方、山下は「これを機会に、Jr.のみんなとも。SixTONES含めて“交流を持っていけたらいいな”とは思いますけどね」と、抱負を述べた。「ジャニッPON!」ポーズで締める際には、亀梨が青木アナに「真ん中入って」と促したため、6月13日放送の『PON!』でも2人に挟んでもらっていた青木アナは「また、亀『と』山Pでいいんですか? ありがとうございます。また(自分が)『と』になりました」と、感激の面持ち。

 TOKIOのインタビューは、国分、長瀬智也、城島茂のみが登場したが、『MUSIC DAY』では山口と松岡昌宏も揃った5人で、「リリック」(13年発売)と、今年8月にリリースされる新曲「クモ」を演奏した。国分から「かなり詳しいですよね、ジャニーズね」「どこを通ってきた年齢なの?」などと聞かれた青木アナは「光GENJIを見てローラースケートを始めました」と、回答。これを受け、城島が「最初、光GENJIは“光”と“GENJI”で分かれているのは知ってますよね?」と確認すると、青木アナは「はい、はい」と相槌を打ったが、「最初、5人じゃなかった。4人だったんですね。地方の番組のオープニング曲を歌う4人組の男の子がGENJIで、のちにメンバーチェンジして、GENJIはあの5人になるっていう……」(城島)との情報には、「スゴいですね!」(青木アナ)と、尊敬の眼差し。ところが、青木アナはこの時に城島を「生き字引」と表現しようとしたのを、「生き“し”引」と言い間違えてしまい、スタジオで訂正していた。

 そして、今年6月に発売したばかりの「おーさか☆愛・EYE・哀」をステージで歌い、その振り付けをしながら青木アナの前に登場したジャニーズWESTは「今日のパフォーマンスで“ここが良かった”というところを、ぜひ教えていただければ」(青木アナ)と質問され、桐山が「小瀧さん(小瀧望)の1番最後の出方ちゃいますかね」と、コメント。「1回、僕らを真ん中に寄せたんですよ、わざと」と言われれば、小瀧本人も「(真ん中に)セットして、自分の『アイアイ』のところで(メンバーをかき分けて)『愛・EYE・哀・アイ・I-igrt♪』(と出てきた)」と、否定せず。そのシーンをVTRで確認すると、実際に小瀧はちゃっかり自分の見せ場を作っていたのだった。

 続いてのインタビューでは、青木アナが「私にとって“愛されるより愛したい人”! 堂本光一さんです!」と、KinKi Kidsの1997年のシングル「愛されるより 愛したい」になぞらえて光一を紹介。相棒の堂本剛は6月に突発性難聴を発症し、同28日の『テレ東音楽祭2017』(テレビ東京)や、今回の『MUSIC DAY』出演を見送っていた。一方、苦笑いで歩いてくる光一にもお構いなしで、「お疲れ様です。愛してます~」と“告白”を続ける青木アナは、光一の衣装に目をつけて「インナーの色が……。わぁ~! 赤と青!」と、大興奮。この2色は、キンキのメンバーカラー(光一が赤、剛が青)として知られているが……。

 光一は「(スタッフから)『じゃあ、着替えよう』って渡されたのがこれだったんですよ。(剛の色まで身につけることで)『きっとまた変な妄想広がるからやめよ』って言ったんですよ」とぶっちゃけつつ、「だけど、『青木さん喜ぶからいっか』って(思った)」(光一)とも。青木アナは、スタジオでも剛の不在とメンバーカラーを解説し、「やっぱりKinKi Kidsは2人でKinKi Kidsですからね」と、強調した。そんなキンキのステージでは、剛の代わりに嵐・松本と相葉雅紀が登場し、光一と3人で「愛されるより 愛したい」を披露。青木アナから「相葉さん、松本さんと握手を交わしてらっしゃいましたけど、その思いを教えてください」と言われた光一は「僕としては、本当に(剛の代わりにステージに立ってもらうことを)“お願いした立場”ですしね。“誰かの歌っていた部分を歌わなきゃいけない”(っていうのは)スゴく不安だと思うんですよね」と、後輩たちを思いやった。

 また、この日はキンキの2004年のシングル「Anniversary」を1人で歌い上げた光一。当初は番組側に「『愛されるより 愛したい』だけにしていただけませんか?」とお願いしたというが、「その夜にお風呂に入りながら、なんとなく想像したんですよ。“やっぱり『Anniversary』歌った方がいいんじゃないか”って頭を洗いながら思いまして」と、キンキが今年20周年を迎えたのもあってか、考え直したそう。VTRで青木アナが「今、想像しております。その画を」と発言した時には、スタジオの番組MC・ビビる大木から「なんでお風呂、想像しちゃってんだよ!」とツッコミも飛んだが、インタビュー中の光一は続けて「『Anniversary』出して10年?」と聞き、青木アナが「2004年(発売)だから13年くらいです」と即答したため、「よく知ってるね」(光一)と笑いつつも感心。「13年間歌ったことのないパートと旋律を歌わなきゃいけなかったワケですよ。それはなんか、やっぱり変な感じがしましたね」(光一)と、改めて剛の存在の大きさを感じた様子だった。

 お次は、今年6月にリリースした「PICK IT UP」にて衣装を使った振り付けで観客を魅了し、12年の「SHE! HER! HER!」でも盛り上げたKis-My-Ft2。青木アナから「“この部分が1番熱かったんじゃないのか”っていうポイント」を問われると、二階堂が「『SHE! HER! HER!』を、マイクじゃなくてヘッドセットで歌ったのは初めて」と明かし、ほかのメンバーも同調。マイクを持たないおかげで、「ちゃんと両手で(振り付け)できた」(二階堂)という新たな発見もあったようだ。

 続いて登場した関ジャニ∞は、先ほど薮も出演すると話していた錦戸主演のドラマ『ウチの夫は仕事ができない』の主題歌で、シンガーソングライター・さだまさしが作詞、作曲を手がけた「奇跡の人」(発売日未定)を、テレビ初披露。青木アナが「今回のパフォーマンスにおいて、メンバーのみなさんで“ここが良かったんじゃないか”と(思うところは?)」との質問を、「(渋谷)すばるさん」と名指しでぶつけると、渋谷は「ん? 今日? 今日スゴい良かったですよ」と、曖昧に回答。「具体的に」(青木アナ)と追及されても、「見てませんでした? 見た通りですよ」(渋谷)などとかわす始末。

 結局、青木アナが「ビブラートの響きもお腹まで感じました」と口にした時に「それ、それ」「ありがとうございます。それ言おうと思ってたんで」と、便乗して済ませる渋谷だった。そのままインタビューが終了してしまい、全員でカメラに向かって「ジャニッPON!」ポーズをするも、錦戸だけがミス。とっさにごまかしたが、隣の大倉に気づかれており、すかさず青木アナが「間違えたの誰ですか?」と確認。その勢いに、錦戸は慌てて「大丈夫です、大丈夫です。ごめんなさい」と、謝罪した。

 また、青木アナはアルバム曲から“夏歌“の「エンドレス・サマー」(10年発売の「LIVE」収録)などを披露したNEWSにも、パフォーマンスを振り返ってもらった。増田が「今日のために振り付けしたんだよね。この『エンドレス・サマー』を初めて踊ったんで」と発言すれば、青木アナは「振り付けはどんなところがポイントですか? 難しい部分とかありますか?」と、食いついた。これを受け、増田が「背中押してくれるから」という歌詞の時に、実際に背中を押すような動作があるとして「ちょっと難しい振りなんですけどね」とコメントすると、加藤シゲアキから「誰でもできるよ」と、ツッコミが入った。

 さらに、青木アナは手越祐也に対して「“手越ビブラート”が今日も幕張で響いていましたよね」「私の横隔膜がブルブル震えたんですよ」と、報告。手越が「出た、出た」「横隔膜が? ビブラートだからね?」などと笑っていると、悪ノリした加藤からも「もう1回、“手越ビブラート”お願いしていいですか?」と、リクエストが飛び出した。そこで、手越が「エンドレス・サマー」の一節「あの夏につながっているから~♪」をビブラート全開で歌い上げると、メンバーと青木アナは両手で横隔膜が震える様子を表現し、「横隔膜、うお~!」(小山)と、大ハシャギ。手越は最後の「ジャニッPON!」でもオブラートを響かせるなど、ノリの良さを見せつけた。

 全11組のジャニーズインタビューで、ラストに登場したのは嵐。彼らは09年にリリースした「Believe」と、大野智主演で現在公開中の映画『忍びの国』の主題歌「つなぐ」(17年6月発売)のメドレーで、番組の大トリを飾った。青木アナは「最後の最後で『Believe』のあのラップ。かなり体力を使うラップだとお見受けするんですけれども……」と、ラップ担当の櫻井を直撃。これに対し、櫻井も「さすが青木さん。僕はほかのメンバーが歌い始めた時にソロで回すんだけど、サビ終わりで。スゴい深呼吸を繰り返してました」と、大変な役割であることを否定しなかった。また、ラップを歌うのは「久しぶりだった」といい、「司会10時間した後にラップをするのは初めてだった。ちょっと今までと違いました」(櫻井)と、いつにも増して過酷だった模様。

 すると、青木アナは「スゴいパワーを感じました」「10時間司会をやっている人とは思えないパワー!」と、櫻井を称賛。しかし、疲れ切っているところに青木アナのテンションの高さを目の当たりにした櫻井はガックリとうなだれ、見かねた二宮から「これ以上疲れさせないであげて」と、ストップをかけられてしまう青木アナだった。

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