【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMPメンバーが“ジャニーズクイズ”で白熱！　知念侑李、大好きな先輩の話題に興奮

2017年6月16日

　2ndプレイヤーは高木で、引いたカードは人気バラエティ『世界の果てまでイッテQ!』（日本テレビ系）などでも活躍するNEWS・手越祐也。モニタールームのメンバーからは「これは当てやすい」との声も出る中、高木は有岡＆岡本に「この方はバク転できますか？」と、尋ねた。すると、岡本は「わかんないです、すみません」とキッパリ答え、有岡も「でもね、できそう。僕は（バク転している場面を）見たことない」と、イマイチ良い回答を引き出せず。「僕たちのライブに足を運んでくれたことはありますか？」には2人そろって「ないと思う」と述べ、「なんだよ！　『と思う』って！」と、クレームをつける高木だった。

　3問目は「この方のコンサートをJUMP全員で行ったことありますか？」（高木）と確認したが、有岡は「JUMP全員では行ってないはず」と、主張。このタイミングで高木は「ちょっと整理します」と前置きし、「そろばんやってる人みたい」（有岡）と言われるほど独特な指の動きを見せながらも、熟考していた。続けて、「顔の特徴は？（目が特徴的）」「仕事のジャンルのイメージは？（バラエティ）」と具体的な質問を出す間も、高木は“そろばん戦法”を駆使。肝心の6問目は「結構、ワイワイする系の人ですか？　それともクールにしてる？」（高木）と印象を問いかけ、2人が「ワイワイ」と答えたことで、確証を得たよう。

　最後の質問で手応えを掴んだのか、高木は「たぶん大丈夫だと思います」と漏らし、「この方は、関ジャニ∞の村上（信五）くんです」と、自身の考えを発表。もちろん「NOTドンピシャーナ」となり、天の声から正解のカードをめくるよう指示され、手越の写真を見た瞬間に「おはようございま～す！」と、あいさつした高木。「違う、俺ね。『ロケでね、海外行きますか？』とか、もう頭にあったの」と、『イッテQ!』を視野に入れた問いも選択肢にあったと悔やんでいた。

　1stグループ最後の挑戦者は、前大会でオリジナリティ溢れる質問を繰り出し、決勝へ進出した岡本。今回、引いたカードは嵐・大野智だったが、彼の大ファンである知念侑李は、思わず「なるほど～、ぜひ参加したかった」と、残念そうにこぼした。一方、さっそく岡本は「この方を英単語で表すとしたら、何ですか？　カタカナでもいいよ」と変化球を投げ、2人は「トリッキー」（有岡）、「エンターテイナー」（高木）と、発言。「じゃあ、きっとバラエティ寄りなんでしょうね。この方は……」（岡本）と率直な感想を話すも、伊野尾慧は大野の趣味である絵画を引き合いに「アートとか答えちゃうとね」と、コメントした。

　次の質問は「色で表すとしたら何色ですか？」というもの。高木は「緑」と答えたが、番組の補足情報によると、嵐のメンバーカラーでは大野が青、緑は相葉雅紀だとか。3問目に岡本は「この人は休みの日、何してると思いますか？」と尋ね、2人は「なんか“のほほん”としてそう」（有岡）、「なんか、家にいるイメージかなぁ」（高木）と、想像。「この人は結構話す方ですか？」には「まぁ、振られて話すという感じかな？」（有岡）、「そうだね。“自分から積極的に”っていうイメージはない」（高木）と、口にした。これを受け、岡本は「でも、そこまで言えるってことは、きっと（自分たちに）近い人なんだろうな。この方、英語話せるイメージあります？」と迫り、2人は「ない」と、明言。

　5問目に入る前、岡本は「一瞬、ちょっと“自分かな？”とか思っちゃったりとかして」と切り出し、「まぁ、『トリッキー』とも言われるし、みたいな。メンバーカラー緑だし。まぁ、のほほんとしてるし、自分からあんま話さないし。結構、合ってるんですよ」と語ったが、大野ファンの知念はモニタールームで「いや～、全然違うでしょ」「認めない」と、バッサリ。さらに、岡本が「今までの答えの中で“一番ヒントになるな～”って思うやつ」と聞いた際、2人は「俺はねぇ、高木が言った『エンターテイナーだな』っていうのは“まさに、確かにピッタリだな”って」（有岡）、「あの～、『のほほん家にいる』っていう」（高木）と、振り返った。

　しばらく悩み、ハッとした表情を見せた岡本は「CALL」ボタンをプッシュした後、「この人は、嵐の大野くんです」と答えを導き出し、大正解。「なんで当てたの？」（有岡）、「“絶対当たらない”と思った」（高木）と驚きの反応が出ると、「『エンターテイナー』っていうので、結構強かったかもしれなかったかも」（岡本）と、決め手を明かした。モニタールームのメンバーが「素晴らしかったですね」（山田）、「見事ですね」（中島裕翔）と、岡本の能力を称賛する一方、知念は「そう！　やっぱ、“エンターテイナーでのほほん”っていう、そのギャップがたまらないですよね、大野くん！」と、この場にいない大野をベタ褒め。こうして岡本は奇跡の逆転で決勝に進出した。

　2ndグループの挑戦者は中島、伊野尾、薮宏太の3人。この並びを見た八乙女光は「強そうな3人だな、これは」と、激戦を予想した。こちらのカードも視聴者には伏せられた状態で、まず中島は「この人のライブでのポジションのイメージ」を求め、2人が「これ難しい質問だな～。僕のイメージだと、すべてを担ってる感じはあるのかな」（伊野尾）、「マルチだね」（薮）と、応答。続いて、「この人の顔の印象」（中島）に対しては伊野尾＆薮が「キリッとしてる（イメージ）」と答え、「この方を色でたとえるとすれば」の問いは「白とか赤のイメージかなと思います」（伊野尾）、「ゴールドとか」（薮）とのことだった。

　この時点で「3人」が浮かんでいるという中島は「この方は、映画やドラマで主演をはられていますか？」と話を振り、薮が「あると思います」と、発した。5問目で、「この方は自分が主演の舞台に長く関わってますか？」（中島）と核心に迫り、これに伊野尾は憮然とした表情で「はい！」と一言。中島は「なるほどね。結構、今の有力だと思うんですよ。だいぶ絞った賭けの質問だったんですけど」と胸中を吐露し、「この方は年始によくコンサートをやられますか？」と、具体的に掘り下げた。

　そして、伊野尾は中島を見つめながら間を置いた後、大きな声で「はい！」と、キッパリ。好感触を得たと判断した中島は「この方は、KinKi Kidsの堂本光一さん！」と宣言し、見事に正解。6問目で読みが当たり、「ヨッシャー！」（中島）と、ガッツポーズで喜んでいた。次回も「コレダレ・ドンピシャーナ」の続編が放送されるという。

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