【KinKi Kidsのブンブブーン】同世代のメイプル超合金・安藤なつ＆平野ノラと“たこパ”で大盛り上がり！

2017年6月12日

　たこパの準備が整った部屋にやってくると、テーブルの上に並ぶ具材の多さに「“どんだけ用意するのよ！”っていう量の、なんかいろいろあんねんけど……」（剛）、「スゴいな、これ」（光一）と、衝撃を受けるキンキ。具材は安藤の“厳選食材”52種類で、うずらの卵やポテトチップス、なめたけといった、たこ焼きに入れるには珍しいものも多く、光一が「こういうのって、普通が一番美味しくない？」と言えば、剛も「分かるよ。何でもそうやんか」と、相方の意見に共感。不安そうなキンキに対し、安藤は「今日はね、ちょっと私が作らせていただきますので」と意気込んだが、平野から「ちょっと言いたいな、一言！ナタデココなくない？」と、バブリーネタには欠かせないナタデココがない点へのクレームも。「ナタデココ……あ～、ごめん。忘れてた」と素直に謝る安藤と、「ナタデココはいいよ、もう」「どの時代で止まってんねん！」などと呆れる剛だった。

　安藤がたこ焼きのタネをかき混ぜ始めた時、剛は「魔女のスープみたいになってるやん！」とイジリつつ、「スタッフさんから聞きましたけど、今日早く入って仕込んでんの？」と、質問。「はい。早めの出勤しましたよ、私は」と、キンキとのたこパのために準備をしていたという安藤の“オリジナルレシピ（100個分）”も公開され、その内容は「たこ焼きの粉500g、水2.5L、卵4個、白だし大さじ2、和風顆粒だし10g」とのことだった。安藤はまず、スタンダードにタコを入れながら、「ちょっと粉がね、ドロドロしすぎたかな。もうちょっとシャバシャバがよかったですね」と反省ポイントを漏らしたが、これにはキンキが「あ、そう？」（光一）、「いや、大丈夫じゃないかな」（剛）と優しくフォロー。この流れで、安藤は魚肉ソーセージを投入し、「魚肉ソーセージ……オススメ？それ」（光一）と聞かれると、「パーティー感はありますよ」（安藤）と返していた。

　しかし、安藤がひきわり納豆を手に取った際には「いや、やめとき、やめとき！」「いきなりそんなんは、やめといた方がええんちゃう？」などと難色を示す光一。「納豆ダメっすか？」（安藤）と聞かれ、剛も「好きやけど……好きやけど！」と、苦笑い。また、光一が「（安藤と）よく一緒に（たこパ）やるワケでしょ？」と話を振ると、平野は「お家でいつもたこパやるんですけど、呼んでもらって。もうずーっと（安藤が）焼いてくれます」と、回答した。ここで、ひきわり納豆に適量のねり梅ペーストを混ぜるというオリジナルレシピを実践中の安藤が、納豆の糸を払う仕草をしたところ、光一は「Wi-Fi飛んでたワケじゃないよね？」と、普段カズレーザーがやっているネタになぞらえて尋ねた。安藤は「Wi-Fi飛んでない。私（Wi-Fi）見えないんで！相方なんすよ、見えるの」と否定し、剛も「カズレーザーだけが見えるもんね」と、納得。その隣で、光一はWi-Fiを払うカズレーザーの動きを真似していた。

　剛が「（たこ焼き器で熱しているタネが）くつくつしてきたね」と言ったところで、再びたこ焼きの話に。「こういう人（安藤）に任せとけば、たぶんマズいものは作らないんだよね」（光一）、「そりゃそうやな」（剛）と信頼を寄せながらも、「あ～、入れたな」（剛）、「納豆入れた」（光一）と、まだどこか不安げなキンキ。ねり梅が混ざっていると聞き、光一が「いろいろ試したんですか？」と話しかけると、安藤は思わず「試した！」と答えてしまい、すぐに「ごめんなさい！敬語使えなかった……」と、謝罪した。続けて、「パーティーだから！」（安藤）と言い訳すれば、平野も「いいじゃん！パーティーだもん。今日はパーティーだから」と味方についたが、剛は「パーティーは、でも敬語使えるでしょ？」と、2人の言い分を疑問視。

　これを受け、安藤は「じゃあ敬語使いますね」と宣言したものの、光一から再度「いろいろ試して、“これはおいしかった”“これはあかんな”とか（研究した？）」と問われると、「うん！やった！やった！」と、タメ口で応答。剛は「もうイエローカードやで」と警告したが、光一は「まぁまぁ、同世代やからね」と、寛大な姿勢を見せた。今度こそ安藤は敬語を使いつつ、「光一さん、玉ねぎと青じそドレッシング取ってください」と、お願い。そのチョイスに「すげぇ入れてくやん」（剛）、「何すんの？何すんの？」（光一）、「まさかの手づかみでただ食べるだけとか？　（たこ焼き）作ってる間にただ……」（剛）とザワつく2人だったが、安藤は「いやいや、今日はテレビだからそれはやらないです」「これ（みじん切りの玉ねぎと青じそドレッシングのつけダレ）をあとで（たこ焼きに）かけますね」と、説明。キンキは「あっ、かけんのね」（剛）、「後がけ？」（光一）、「いいね、いいね！」（剛）と、安堵の表情を浮かべた。

　しかし、剛は「うん、それはいいと思うわ」と言いながら、具材として用意されていたチョコレートをつまみ食い。安藤は「何したんですか？今」「順序が違いますけど」と注意したが、剛は「“ちょっと旨そうやな”と思って」「チョコ旨いわ」などと、涼しげな顔で味わっていた。一方、平野は「乾杯！」とグラスを掲げ、「何で1人だけお茶じゃない人いるの？」（光一）との指摘にも、「あれっ！？ボトル入れちゃっていいんだよ！」（平野）と、バブリー発言。「いやいや、たこ焼きやから……」（剛）と言われるも、「え？シャンのパン（シャンパン）。シャンのパン、みんな行かない？」（平野）と、自身のキャラクターを貫いた。その間もせっせとたこ焼きを作る安藤に、光一が「たこ焼きやったら何個くらいいけるんですか？」と尋ねたところ、「5万個くらい！」（安藤）と、想像を遥かに超える数字が返ってきた。剛が「5万個！？たぶんそれ胃が粉になってるよ！」と驚愕すると、安藤は「胃は粉にならないですよ」と反論した上で、自分の胃に「粉にならないよね！？」と、確認。剛は「ストマックトーク、出ました！」と、嬉しそうだった。

　その後、2本の割り箸を使ってたこ焼きをひっくり返す安藤は、剛にも「お兄さん、やってもらっていいですか」と、協力を依頼。剛は「（割り箸）1本の方が良くない？」と、1本でたこ焼き返しに加わった。そんな中、光一が「お2人（安藤＆平野）ともアレじゃないですか。遅咲き？年齢的にも？」と質問すれば、平野が「そうですね。遅咲きかも」と、返答。社会人経験を経て31歳で芸人に転身した平野に、光一が「（芸能界の）前には何やってたの？」と聞くと、「私はもう“ただのいい女”やってました」（平野）と、発言。光一は「いやいや……」と笑い、剛も「『ただのいい女やってた』ってどういうこと？」と呆れたが、平野は「ホンットに面白くない。全然面白くない。ただのいい女やってたんで！」「ただ、ただのいい女っていうだけで」と、繰り返した。

　さらに、光一が「『ネタ見せてほしい』って言って振るのもどうかとは思うけど……」と話したことで、平野は得意の「50音でバブルあるある」を披露。これは50音から1つ選ぶと、平野が即興で“バブルあるある”を返すというネタだが、安藤が選んだ“ら”では、「ラン♪ ランララ♪ ランディ・バース」（平野）と、1980年代に阪神タイガースで活躍した元プロ野球選手のランディ・バースの名が。ひとしきり盛り上がった後、光一が「野球はたしかに時代があるからね」とつぶやくと、剛も「あるよねぇ。だってもう楽天（東北楽天ゴールデンイーグルス）なんてさ、そんな話になると思ってなかったもんね。チーム名どんどん変わってった。企業のアレでさ」と、同調。しかし、続けて「今“近鉄バッファローズ”ってどれくらいの成績なの？」（剛）と口にしたため、光一が「近鉄バッファローズは今……オリックス（オリックスバッファローズ）か」と、現在のチーム名に言い直すと、剛は「は！？」と、固まった。

　光一が「だから、もうないよ、近鉄」と教えるも、プロ野球に疎い剛は「いやいや、あの～……あの（赤と白の）いいエンブレム。ないの？」と驚きっぱなしで、「え？オリックス？」と、まったくピンと来ない様子。そんな剛に、光一は「お前もそこそこね、（時代）止まってるよ！」と言い渡した。こうしてキンキが野球トークを展開しているうちに、「どうですか？ほら、たこパらしくなってきた！」（安藤）と、たこ焼きが完成。安藤はまず、「オーソドックス安藤なつアレンジ」「梅納豆たこ焼き」「魚肉ソーセージたこ焼きアメリカンドッグ風」の3種類を焼いたと解説した。最初は、いつものたこ焼きを「オーソドックス安藤なつアレンジ」として、ゆず胡椒とマグマ塩のセットで試す流れになったが、光一は「え？ソースがいい！」と、ポツリ。安藤はすかさず「それはどっかで（食べてください）」と、却下した。

　すると、「なつさん、マグマ塩、めちゃめちゃ推してきますよね」と口火を切った平野が「なつさん、怒ることあんまないんですけど、1回たこパでなつさんの部屋行って、『ちょっとノラちゃん塩取って』って言われて、普通の塩持ってったら、『マグマ塩でしょうが！』って、スゴい怒ったんですよ」と、証言。その言い方を、剛が「（俳優の）武田鉄矢バリに？　『マグマ塩でしょうが！』って？」と、より“武田鉄矢風”に再現して笑いを誘う場面も。光一が「普通のたこ焼きを塩で食べるってこと？」と聞きながらソースをかけようとしていたところ、安藤から「何してんすか！」「ソースの味は知ってますから」と、ストップが入ってしまった。「え～……」（光一）、「ソースが美味しいのに」（剛）と気乗りしないキンキだったが、実際に“安藤式”で食べると「あっ！さっぱり！やべぇ、うめぇ！これはね、5万個いけちゃうね！」（光一）、「あ、旨い！何これ？」（剛）と、高評価。安藤が気にしていた生地についても、「うめぇ」（光一）、「美味しい」（剛）と、文句はないようだった。

　また、平野は「おったまげ美味しい！」とリアクションした後、剛にも「『おったまげ』ください」と、リクエスト。これを受け、剛は肩の髪を払いのける仕草を交えつつ「おったまげ！」を披露し、安藤も「うわ、やった！よかった～」と、喜んだ。次に、安藤の自信作の「梅納豆たこ焼き」を、先ほど作った玉ねぎ＋青じそドレッシングで実食。「納豆、とりあえず1個でいいよ」と及び腰な光一の横で、先に食べた剛は「熱っ！」と悶絶し、冷蔵庫を開けて顔を突っ込んだ。「アイツ冷蔵庫で冷やしてる」（光一）、「戦ってる」（安藤）、「でもいい考えだね。冷蔵庫でね」（光一）といった会話が繰り広げられる中、剛は戻ってきてからも「熱い！」と、訴えていた。今度は光一が食べ、「あ、ん！？やっべぇ、うめぇなぁ！美味しいわ」と、否定的だった「梅納豆たこ焼き」も好感触。口元を押さえ続ける剛に「アンタまだ熱いの！？」（光一）と驚いたが、平野も「熱っ……」と冷蔵庫へ。光一は「（たこ焼きの）醍醐味、醍醐味」と楽しそうだったものの、剛は「ヤッバいこれ。何なのこれ、マグマ入れてんの？」と、抗議。

　さらに、3つ目の「魚肉ソーセージたこ焼きアメリカンドッグ風」では、光一が「熱っ！」と跳ね上がり、冷蔵庫にダッシュ。こうして冷蔵庫をフル活用する間、安藤が「これは完全にKinKi Kidsで冷蔵庫のCM狙ってますね」と、深読みした。剛が「意外といいっしょ？」「意外と冷えるでしょ？」と声をかけると、光一も「意外といいね！」「うん、うん！」と笑顔で帰還。ようやく「アメリカンドッグだ～！」（光一）と感想を述べると、安藤も「でしょ？」と、満足げだった。そして、2巡目のたこ焼きを焼く段階を迎えると、「じゃ、次はね……チャーハンね」（安藤）と、冷凍チャーハンをチョイス。光一が「分からん！それは分からん！」「それさ、（チャーハンを）感じられへんやろ？炭水化物に炭水化物やん？」と異論を唱えまくったが、安藤も「でも、お好み（焼き）にご飯ってしないですか？関西の方……」と、対抗。キンキの回答は「俺、せえへんのよ」（光一）、「俺は、まぁできるけど……」（剛）と真っ二つで、光一が再び「それは感じられる？食べて、『あ、これチャーハン』って」と聞いた際、安藤の「感じられる」の一言に、「おお～……」（光一）、「すげぇ感情なかったけど」（剛）と苦笑いを浮かべる2人だった。

　安藤本人は気にする様子もなく、「あと私、今んとこ断トツ1位の食材があるんすよ」と、ブルーチーズを手に。これにはキンキも「旨いと思うよ」（剛）、「ブルーチーズ、焼くと美味しいもんね」（光一）と好反応を示し、「そうなってくると、ハチミツかけた方が美味しくない？」（光一）という新たな提案も。安藤が「やったことない！」と食いつき、「ハチミツかけたら絶対旨いよ」（剛）、「美味しいと思う」（光一）との後押しに、「やろうか！」（安藤）と、即決。こうした会話の最中も、安藤は常にたこ焼き作りの手を止めずにいるため、光一は「今日完全に、オンエアー見たら（安藤は）ずっと焼いてる人になってる」と笑った。

　2巡目は、光一＆剛もたこ焼き器の1列分をそれぞれ任され、オリジナルたこ焼き作りに挑戦。光一が「チーズと餅入れたくなる」と思いつくと、「100％旨いよ」（剛）、「絶対旨いヤツ」（安藤）といった肯定的な声が上がったが、チーズが剛の列にも入ってしまい「俺の（場所）、ここ……」（剛）と、注意が飛んだ。そんな剛は、ザーサイにカラスミ、クリームチーズを投入したが、今度は光一が「カラスミが俺のゾーンに侵食してきてるんやけど～！やめてくれる～！？」と、ブーイング。2人が具材を入れ終えたところで、安藤は「スゴいなんかキレイ。ここ（横）から写メ撮りたい」「ホントここ盛り上がってるんですよ。見ました？」と興奮し始め、「表面張力っぽい感じ？」（光一）、「見てください、ほら！もうだって、鉄板の許容量超えてるんですよ！」（安藤）と、力説。しかし、キンキの胸には響かず、「そんなに写真撮りたいの？」（光一）、「俺はまったくフォトライブラリーに入れへんヤツやけどね」（剛）と、理解に苦しんでいた。

　安藤は夢中でシャッターを切っていたが、その写真を見た光一は「もはや何してるか分からんけどな、これ。たこ焼きには見えへんな」と、コメント。そして、先ほどと同じように剛＆安藤でたこ焼きをひっくり返す作業をしていると、安藤がふいに「あ、なんか光一さんが、うちの相方に似てるって……」と、切り出した。すると、光一も「いやいや、なんかね、俺も人づてに聞いたんだけど、ネットで騒ぎになったらしいよ」と、自身とカズレーザーが似ているという情報に言及。さらに、安藤が「なんかライブの時に、剛さんが振ってくださったんですよね？ネタを」と聞けば、「やったね」（剛）、「そこで俺Wi-Fi（のネタ）知ったんだもん」（光一）、「俺が、『ちょっとWi-Fi飛んでるな』とかってやってたら、（光一が）『何？何？』って。真面目に答えられるっていう」（剛）と、ライブでの一幕を振り返った。

　そこで、安藤は「光一さんと、カズレーザーのネタやっていいですか？」「『覚えた』って言ってくれたから、ちょっとそれだけ。（光一が）覚えてるだけのカズレーザーをやってほしいです」と、リクエストした。光一が「全然（覚えてない）。そのWi-Fi（のネタ）だけだよ」と慌てる一方、剛は「（安藤が）レクチャーしてあげてよ。（カズレーザーが言う）『手応えアリ』とかさ」と、提案。初めて聞くセリフに「全然分かんない！」と正直に申告する光一だったが、「ちょっとネタ合わせしますか」（安藤）と誘われ、2人で一旦席を離れた。ネタ合わせを経て、光一＆安藤は剛と平野の前へ「はい、どうも～！」と、登場。「メイプル超合金です。よろしくお願いしま～す」（安藤）とあいさつ後、さっそく光一が手を払うジェスチャーを見せ、「えっ、何？」（安藤）、「Wi-Fi飛んでんな」（光一）、「見えんのかい！気持ち悪いよ！そんなめちゃくちゃにして……」（安藤）と、メイプル超合金のお馴染みのネタを披露。

　しかし、光一はここで安藤に「何だっけ？」と耳打ちし、「『手応えアリ』（と言う）」（安藤）と教えてもらってから、「手応えアリ！」と決めポーズ。安藤の「もうイヤ～ン！はい！」の合図で、2人一緒に「ブパパブパパブパパ～！」と、締めた。剛が「お～！なんか、すげぇカズレーザーさんに見えたよね？」と、スタッフに同意を求めると、光一は「見えねぇだろ！」と否定したが、「すげぇ見えた！」（剛）、「見えました」（安藤）と絶賛の嵐。これに対し、光一は「頭の雰囲気じゃねえの？」と、自身とカズレーザーのヘアスタイルが似ていることに触れつつ、「『手応えアリ』が思い出せなかったけど……」と、自省。安藤も「ネタ中に『何だっけ？』って」と笑ったが、平野は「一応こうやってたからね。手、添えて」と、光一のとっさの対応を評価した。

　光一の頑張りで盛り上がった後、“同世代”ならではの話題に。30代後半の4人だが、「同じ世代で流行ってたのって、やっぱカブるじゃないっすか」（安藤）といった発言には、光一が「シーモンキーとかさ」と、1970～80年代に飼育キットが流行した生物を挙げ、剛も「モーラー知ってる？」と、1975年頃に爆発的にヒットしたロングセラーおもちゃを回顧。光一が「あぁ！」と思い出すと、残りの2人も「持ってた！」（安藤）、「持ってました！」（平野）と反応し、剛はCMソングを口ずさんだ。加えて、平野が「『だいじょうぶだぁ太鼓』とかやりませんでした？」と、1986年頃に志村けん（ザ・ドリフターズ）のコントで使用され、おもちゃとしても販売された太鼓を挙げると、「“ドンドンドン”でしょ？懐かしいわ～」と、光一。こちらも全員共通の思い出だったようで、平野の「だいじょうぶだぁ」に合わせて、みんなで「ドドンドン」「ウエ、ウワ、ウオ」と、懐かしいフレーズを口にした。

　このタイミングで、「チャーハンたこ焼き」が完成。安藤はソースで食べても美味しいといい、消極的だった光一も、食べてみると「チャーハン旨い！意外とオーソドックスな感じっていうか」と、当初のイメージは吹き飛んだようだ。ところが、光一は「なんかチーズを感じる」とつぶやき、これには剛が「あのね、光一のチーズが結構悪さしてる。『俺のところに侵食してきた』言うけど、お前相当侵食してんねん！」と、物言い。「（チーズ）泳いだ？」（光一）と聞き返すと、「お前のチーズ結構旅に出てる」（剛）とハッキリ言われてしまい、「チーズ泳いだか～」と、笑ってごまかす光一だった。また、「ブルーチーズたこ焼き」に、キンキ発案のハチミツをかけて食べた安藤は、熱さに驚いて初の“冷蔵庫行き”となったが、「氷の方でいったよ」（剛）と言われたように、冷凍室を開けて冷ました。その後姿に、光一が「冷蔵庫が2つあるよ！」と叫ぶと、安藤は「誰が冷蔵庫だ！」とツッコみながらも「旨い！」と、ブルーチーズ＋ハチミツの組み合わせに感激。

　剛オリジナルの「ザーサイ＋カラスミ＋クリームチーズたこ焼き」に関し、光一が「何かけるの？」と尋ねると、剛は「う～ん……。愛情かな」と、茶目っ気たっぷりにボケた。返事をしない光一の代わりに、すかさず平野が「（愛情）かけて、かけて！もっと私に！」と反応したものの、「ちょっと、ブルーチーズどれか分かんなくなっちゃった」（平野）と、混乱。剛は、自身のたこ焼きについて「これはでも、もう味があるんで（何もかけなくてもいい）」と解説し、安藤はその中身に「わ～！スゴい、トロトロ！」と、テンションアップ。焼き立てを味わい、「どう？どう？」（光一）と聞かれ、「あー、旨い！」「旨いな！すげぇうめぇな！」（安藤）と“旨い”を連発した。その言い方に、剛は「ホントかよ！」と疑ったが、続いて食べた光一が「意外とサッパリしてますね」と感想を述べる間も、「旨い！」「旨い、旨い！」と、強調する安藤だった。

　楽しいたこパが一段落し、剛が「今日はこの2人の不思議な組み合わせがね、非常に新鮮でしたね」と振り返ると、光一は「なんか俺、考えてみれば、“同世代の人”がほとんど、あんまり、知り合いでいないかも」と、告白。剛の「そっか、おじいちゃんばっかりか？」というコメントには、「いやいや」と返しつつ、光一は「単純に『あんなんあったよね』『こんなんあったよね』だけでも面白いですね」と、同世代トークの良さを実感した様子。ここで、平野が「『スプーンおばさん』（NHK）見てなかった？」と懐かしのアニメの話を持ち出し、剛＆安藤が「見てた」と答えた後、今度は剛が「『ゆ太郎』覚えてます？」「泳げスイスイ、泳げスイスイ、ゆ太郎愉快だ～♪」と、お風呂用おもちゃのCMソングを口ずさみ、最後はみんなで「お風呂のアイドル♪」と、合唱。その後も、「『鉄骨飲料』も飲んで？」（平野）、「超やってたな、あれ学校で」（剛）などと、昔話に花を咲かせる4人だった。

【KinKi Kidsのブンブブーン】滝沢カレン＆フォーリンデブはっしーとバイキング巡りへ……キンキ、“カレン流”の食レポに大困惑

【KinKi Kidsのブンブブーン】谷花音＆篠原信一とよみうりランド「グッジョバ!!」へ……堂本光一、「こんな娘いたらどうしよう」と想像

【KinKi Kidsのブンブブーン】新川優愛と多肉植物の寄せ植えを体験！　堂本光一＆剛、完成イメージが“カブる”も……「この子カワイイ」と熱中

【KinKi Kidsのブンブブーン】三戸なつめと難関クレーンゲームに挑む！　“ゲーマー”の堂本光一は「奥行きマスター」!?

【KinKi Kidsのブンブブーン】特典映像SP第2弾！堂本光一、“王子キャラ”のSexy Zone・中島健人は「飛び抜けてる」

【KinKi Kidsのブンブブーン】足立梨花と『KING OF PRISM』の“応援上映”を初体験！キンキは「スゲェなこの統率力」「なんの世界やねん」と仰天

【KinKi Kidsのブンブブーン】エレカシ・宮本と和服で茶道に挑戦……堂本剛、「お～い！きよこ～」と相方・光一の母の名を呼ぶ

【KinKi Kidsのブンブブーン】キャイ～ン・ウド鈴木プレゼンツ「相方のいいところを引き出すツアー」敢行も……グダグダ展開に堂本光一＆剛は呆れ顔

【KinKi Kidsのブンブブーン】オードリーと“コンビ愛”が強いのはどっち!?　堂本光一、「負けるワケにはいきません」と意気込んだ結果は……

【KinKi Kidsのブンブブーン】瀧本美織がトリックアート迷宮館で大パニック！今井翼はジャニーズJr.時代の思い出語る

【KinKi Kidsのブンブブーン】林家たい平に落語の世界を学ぶ！ “つよ平”、痛恨のミスで土下座謝罪!?

【KinKi Kidsのブンブブーン】Sexy Zone・佐藤勝利、初めて竹下通りへ！　先輩のキンキは“ジャニーさんを見習って”ガード!?