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『母になる』出演の関西Jr.道枝駿佑が“棒読み演技”問題に言及! 『ダウンタウンDX』でジャニー喜多川社長の印象も語る



 4月期の連続ドラマ『母になる』(日本テレビ系)に出演している関西ジャニーズJr.の道枝駿佑が、6月8日放送のバラエティ『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演。ネット上で話題になった“棒読み演技”の真相を明かした。

 この日の『ダウンタウンDX』では、ゲストが「ぜひ見てほしい」という写真や動画を紹介する「『いいね』ちょうだい!マイスタグラム!」企画を実施。道枝は『母になる』で共演している女優・沢尻エリカ、俳優・藤木直人との“親子ショット”や、趣味で集めている缶バッジの写真、2匹の愛犬と遊ぶ動画を公開した。また、最後のカットは、まだあどけなさの残る道枝のアップだったが、本人は「これが(ジャニーズ事務所に)履歴書送る時に、お母さんにふいに撮られた写真です」と、解説。MCのダウンタウン・松本人志が「お母さんが(履歴書を)送ってくれたんや」と食いつくと、「僕が自分で送ったんですけど、写真を撮ってくれたのはお母さんです」(道枝)と、補足した。

 そんな道枝が出演中の『母になる』は、誘拐事件に直面した母親・柏崎結衣(沢尻)と息子・広(道枝)の絆の再生を描くヒューマンストーリー。第1話の最後には、誘拐された息子と母親が9年ぶりに再会するシーンが描かれたが、視聴者からはその際の道枝のセリフ回しが「棒読み」だと、指摘されていた。

 浜田雅功が同じくゲストのタレント・勝俣州和に「かっちゃん、なんか彼に聞きたいことあるんでしょ?」と話を振ると、勝俣は「ドラマが、要は誘拐されて別の女の人(小池栄子)に育てられた役なんですよ」「沢尻さんが本当のお母さんで。そのお母さんのところに戻れるっていうシーンが、めっちゃ棒読みで。もう、お芝居ってレベルじゃないんです」と、説明。道枝は勝俣のストレートな物言いに動揺した表情を見せながらも、恥ずかしそうに笑った。

 続けて、勝俣は「で、やっぱ視聴者がザワついたんだけど……」と前置きし、2話で育ての親・門倉麻子(小池)が広に送った手紙の内容に触れた。そこには「ママはいつかママじゃなくなる時がきます。あなたの前に新しいお母さんと名乗る人が現れます」「『お母さん会いたかった』って、できたら涙ぐんだりするのもいいかもしれない」などと書かれていたのだが、勝俣は「だからその、本当のお母さんに会ったんだけど、“本当の気持ちじゃないから、あの棒読みになったんだ”っていうのが視聴者も気づいて、“天才なんじゃないか”って、(道枝の)評価がまた上がったんですよ。だから、“あの第1話の棒読みはわざと芝居でやってたんだ!”って(感じた)」と、力説。[続きを読む]