北新地No.1キャバ嬢のりょうがリアル月収から整形まで赤裸々トーク！　華原朋美、「枕営業ってどうやってやるの？」と興味津々

2017年5月19日

　さすがにカードは返却し、「現金だけいただきました」と笑うりょうだったが、それでも名倉は「日本って今バブルなの？」と困惑。華原が「日本人の人が（おひねりとして胸元に）入れてくれるんですか？」と確認した際も、りょうは日本人のお客だと回答したが、その後も「大衆演劇でしか見たことないですよ」（河本）、「これはもう（大衆演劇隆盛期のスターの）梅沢富美男さんや」（名倉）とザワめきはおさまらなかった。りょうは、このように“金目のものと一緒に撮った写真をSNSにアップ”し、あえて自身が“金のかかるキャバ嬢”であるとアピールすることで、大金を使いたい“太客”だけを効率よく呼び寄せるといった手法を使っているんだとか。

　貯金もかなりありそうだが、本人いわく「ちょっとは（貯金）してる」ものの、それ以外は「全部ブランド（物）」に使っているそう。そこで番組は、りょうが暮らす大阪の家賃40万円、2LDKの高級マンションに潜入。VTRでは、自分の稼ぎで買ったという800万円のハリー・ウィンストンの腕時計や、850万円のオーデマ・ピゲの腕時計のほか、お客がおろしてくれた高いお酒のコレクションも登場。中には1本100万円の高級シャンパンもあり、このような高級酒は「（お客には）飲まさない。持って帰る」と、ニヤリ。こうして集めたボトルコレクションは、総額1000万円にのぼると語った。

　さらに、お客からもらったエルメスのバーキン（400万円や1200万円）以外にも、プレゼントされたはずが、タンスの肥やしになっている200～700万円ほどのバーキンを5つも所持。また、VTR中にりょうが「これが1番高いヤツ」と話した高級腕時計はリシャール・ミルの一級品で、スタジオ収録でも着用していた。名倉が「その時計、ナンボよ？」と尋ねたところ、りょうは「2000万円くらい」と、サラリ。しかし、「自分もちょっと出しました。“募金”しました、お客さんから」（りょう）と打ち明け、自分の稼ぎだけで購入したワケではないよう。「募金って！？」（河本）、「募金システムあるの！？」（華原）と騒然とする中、名倉が冷静に「募金は使い方が違う」と指摘すると、りょうは「集金？集金しました」と、訂正。

　ここで、番組アシスタントのタレント・竹内渉から「時計とかいただいた時に、どういうリアクションをするんですか？」の質問が飛ぶと、りょうは「『めっちゃ嬉しい』って言います」と一応は喜びを表現するも、「（お客に）抱きついたりせぇへんの？」（名倉）との問いには「しないです」と、否定した。それどころか、買ってもらったプレゼントを「わーい」と振り回したこともあったといい、その時はお客も「えっ？」と驚いていたという。そんなりょうに対し、河本が「“嬉しい”の度合いを超えていただかないと……」とつぶやくと、華原も「頑張って買った甲斐がないですもんね」と、お客の立場を想像した。

　ところが、名倉は「違うねんな、考えが。頑張って買うてないんやろうな」と、りょうのお客は“一般の感覚”ではないとし、りょうもそれを肯定。河本が「こんだけ（世間が）財布の紐がキツいだなんだ言ってる中、北新地ではなかなかの金が動いてますもんね」と感心していると、華原は「今度遊びに行ってみようかな。面白そう」と言い出し、名倉も「1回、彼女のお店に行かへん？」と提案。しかし「行きましょう！」（華原）と賛同された次の瞬間、「いやいや、ナンボ使わされるか分からん」と、思わず消極的に返答する名倉だった。

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