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「週刊文春」が「週刊新潮」のスクープを「盗み見」!? 『ミヤネ屋』で嵩原弁護士が「非常に問題」「これはアウト」と非難



 宮根が「取次店に中吊り(広告)があって、“それを先に見られた”という主張なんですけども……」と要約したところ、嵩原弁護士は「『中吊り広告』って軽く扱ってるけど、“商品”なんですよね。『Aという会社が新商品出します』と。その情報を外部が入手して、その発表の日に同じ商品を出したら、この新商品を潰すことになるワケでしょ。それをやってるワケですよ」(嵩原弁護士)と、指摘。その上で、「だから、これ自体は非常に問題だし。少なくとも取次店は、契約っていうのは『契約当事者同士に損害を与えてはいけない』っていうのがあるんで。これをライバル会社に見せたら、損害になるワケじゃないですか。スクープ潰されちゃうんで。ですから、そういう契約違反っていうのは、これはあってですね。秘密保持契約を結んでいる、結んでないって関係ないんですよ」と、痛烈に批判した。

 この話を受け、宮根が「そこにたとえば、契約の中で『これは秘密で第三者に見せないように』って書いてなくても、“それはどう考えても秘密だろう”っていう?」と聞くと、嵩原弁護士は「そうです。損害与えたらダメなんで。普通はね、秘密保持契約っていうのは、損害を与えているかどうか分かんないから、『秘密自体言っちゃダメよ』っていう風に、そこで縛るだけなんですよ。損害与えたら、もうすべからくダメなんですよ。これはアウト」と、辛辣な意見を述べた。宮根は「おそらく『文春』さんも自分たちの主張を書いてくるんでしょうね」「それぞれ出版社で週刊誌を出していらっしゃるワケですから、誌面で堂々と戦っていただきたいんですが……」と、誌上での反論に期待。

 一方、宮根は「日テレの中の番組内にもあるでしょ?」と切り出し、平日夕方の報道番組『news every.』や、深夜の『NEWS ZERO』によって扱うネタが異なる点を突いたが、岸アナは「それはなんていうか、おいしいものを分けるっていうワケではなくて。その時間内で書けるものを書いて……っていうことだと思いますけどね。(放送している)時間が全然違いますからね」と、フォロー。ところが、なおも「ウソやん」と疑いの眼差しを向ける宮根は「たとえば、『ZERO』がスクープとってきてやで。『ウチ、スクープとってきたから、ほんなら「every.」さん先出して』って、やる? 『ZERO』で最初に出して、次の日の『ミヤネ』とか『every.』はええけど、『ZERO』が先にとったもんは『ZERO』が先に出して『every.』には秘密にしとくんちゃうん? 日テレでも」と、持論を展開した。

 岸アナがたじたじの様子で「いや、それはあんまりないんじゃないでしょうかね……」と否定するも、「あるって! ADがトイレに隠れたら“怪しい”って思わなきゃダメよ。ADが1時間以上、トイレに隠れてて出ない。それは必ず、テープ持ってこうやって(しゃがんで)やってるから! 『ZERO』のADがこうやってるから!」と、言い張る宮根。「『ミヤネ屋』はあるんですかね?」(岸アナ)と逆質問を受けると、「ウチはね、スクープとる力がないの!」と自虐発言を交えつつ、「放っとけ! 焼き直しや、全部。トークで焼き直し!」と声を荒げ、スタジオの笑いを誘っていた。

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