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中居正広、『ナカイの窓』で元「19」岡平健治と再会! 再結成について「自分たちの環境が変われば考え方も変わる」「タイミングが合えば……」と持論展開



 中居正広がMCを務めるバラエティ『ナカイの窓』(日本テレビ系)。4月12日放送回は「お久しぶりですSP」と題した企画で、フォークデュオ・19の岡平健治と中居が“14年ぶり”の再会を果たした。

 この日は岡平のほか、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の元いいとも青年隊・岸田健作、元トレンディー女優・千堂あきほ、元プロ野球選手・デーブ大久保氏、大家族を取材したドキュメンタリー番組で一躍有名となった“ビッグダディ”こと林下清志氏が登場。音楽バラエティ『うたばん』(TBS系、1996年~2010年放送)で共演していた岡平が着席すると、隣の中居は「健治だ、久しぶり~! 元気だった~!?」とハイタッチし、14年ぶりの再会を喜んだ。

 岡平と岩瀬敬吾によるデュオ・19は1999年3月発売の2ndシングル「あの紙ヒコーキくもり空わって」が大ヒット。『NHK紅白歌合戦』にも出場し、次作の「すべてへ」でオリコン1位を獲得するなど一躍売れっ子となったが、岡平が「『うたばん』で19はブレイクしたので、もう中居さんがいないと今の僕は(いない)。大恩師」と感謝を述べると、中居は「そんなことないんですけども~」と謙遜した。

 そんな19は、5thシングル「水・陸・そら、無限大」が『シドニー五輪』の公式応援ソングに起用され、活動期間3年半で約650万枚の売上を記録。しかし、人気絶頂期の2002年に“音楽性の違い”を理由に解散した。ゲストMCの千原ジュニア(千原兄弟)が「『音楽性の違いで解散』って、よう言うじゃないですか。ミュージシャンの方」と話を振ると、中居も「どういうこと? 本当にあるの? そういうことって」と、疑問を投げかけた。

 これに対し、岡平は「30%が音楽性の違い。70%は周りの取り巻く環境から、ちょっと抜け出したかった」と、告白。中居が「会社との方向性が変わって来たってこと?」と聞くと、「そうですね、まぁ……。200万枚くらいは、印税入らなかったんですね。200万枚といえば、2.5億(円)くらいもらえる額だったんですね」「そういう契約をされてたんですね」と、赤裸々に語った。岡平いわく、当時の月給は10万円で、街中を歩けないような時代でも、トイレ・風呂ナシの家賃1万8,000円の部屋に住んでいたという。3rdシングル「すべてへ」から歩合制となり、「いきなり5,000万円入ってました」と、ギャラ事情を回顧した。

 現在、岡平は「不動産業」を行っているといい、都内一等地にある推定5~6億円のビルのオーナーに。飲食業やアパレル業のほか、個人でも古物取引業を展開しており、自身でも「(19時代の)面影ないっすね」と語るほど、すっかり変貌を遂げていた。岡平は密着VTRの中で、「2009年か10年ぐらいですかね。“芸能界以外で成功したいな”と思った。“俺はそこを辞めても大丈夫だ”っていう。負けず嫌いなんで」「不動産は逃げないんで。不動だから」と、振り返った。2ページ目へ