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『ノンストップ!』が「週刊女性」の制作現場を総力取材! 掴んでいる最新スクープは「バツイチ女性歌手の破局疑惑」「超国民的アイドルの結婚」



 今年3月で創刊から60周年を迎え、もっとも歴史ある女性週刊誌「週刊女性」(主婦と生活社)。3月30日放送の情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)では、編集部の取材に密着し、スクープ誕生の裏側に迫った。

 番組取材班は3月某日の月曜日、都内にある「週刊女性」の編集部を訪問。同誌の編集部は65人の常駐スタッフ(うち記者25人)で構成され、大きく分けて「企画班」「実用班」「社会班」「芸能班」「グラビア班」「校閲班」「写真班」と、7つの班からできているという。その中から『ノンストップ!』が裏事情を探るのは、「週刊女性」の要である芸能ニュース班。この日は各班のデスクが集まり、取材内容を決める「ネタ会議」が行われていたが、残念ながら入室は不可とのことだった。

 番組スタッフが聞き耳を立てていたところ、中からは「○○さんが結婚を前提に交際していた人が、マンションまで探していたんだけど、結局一方的に三くだり半を突きつけたと……。で、同棲をして結婚まで考えていた男性と別れちゃったと……」という話がドア越しに漏れていたそう。議題に上がっていたのは、一般男性と結婚秒読みだという“有名バツイチ女性歌手”の破局疑惑。さっそく担当記者にネタが振られ、火曜日から“張り込み”がスタートした。

 このスクープを追うことになったのは芸能ニュース記者歴3年目で、芸能ニュース班で唯一の女性記者。今後の取材への影響を考慮し、オンエアー上は“顔出しNG”となっていたが、番組スタッフが「これからどちらへ?」と尋ねると、女性記者は「これから○○さんのご自宅へ行って、お帰りになったところを直撃するような感じの取材になります」と、回答。その服装は住宅街や夜でも目立たぬよう黒のコート、足元は動きやすさを重視したブーツだったとか。張り込み開始から4時間半が経った午前0時、番組スタッフのもとへ戻ってくるも、「今日は帰ってきませんでした」と、意気消沈の女性記者。その後も直撃取材は叶わず、10日が経過してもなお、いまだ記者の張り込みは続いているという。2ページ目へ