「ライブのMC中にバク宙」「ハリウッドスターと親友の設定で小芝居」!? A.B.C-Z・戸塚祥太の“不思議な行動”をメンバーが大暴露
アクロバティックなパフォーマンスが武器のアイドルグループ・A.B.C-Zの戸塚祥太が、3月27日放送の情報番組『PON!』（日本テレビ系）に生出演。自身の“奇行エピソード”を振り返った。
グループ内では“ちょっと不思議ちゃん”のキャラクターで知られる戸塚。「ある日突然、持っているブーツを全部捨てた」「取材現場にあるお菓子を1人で食べつくす」など、やや型破りな一面を持っていることで、番組では一番身近にいるA.B.C-Zメンバーに“緊急アンケート”を実施。メンバーだからこそ握っている戸塚の不思議な行動を掘り下げた。
さっそく、MCのビビる大木が「ある日突然、持っているブーツを全部捨てた」という伝説についての疑問を投げかけると、戸塚は「そうですね～。捨てちゃいましたね～」とケロリとした顔で返答。続けて、「なんか、ブーツってちょっと大人なイメージがあったので。自分はなんて言うか、“まだまだ子どもだな”と思っていて。“全然ブーツにそぐわないぞ！”ってことで、たしかその時は処分したと思うんですけど。でも、その時たぶん成人してたんですよね」と当時の心境を回想した。この時は急に「パチン」と思いついてブーツを捨てたといい、「『スタンド・バイ・ミー』（1986年公開のアメリカ映画）とかを観てたんですよ、映画の。それでなんか、そういう“子ども心”というか」と補足。戸塚のこうした主張にも、大木は「何だろうね、それ？ 思い立って捨てちゃうなんてある？」と、理解に苦しんでいる様子だった。
番組にはメンバーから戸塚に関する情報が提供されており、まず河合郁人は「ライブのMC中にいきなりバク宙をする！」と、告発。これに、戸塚本人は「MC中、MC中……」と考えを巡らせた後、「あ、やりましたね。やりました、やりました！」と、思い出したよう。大木が「なんで喋ってて急にやっちゃうの？」と理由を聞くと、「いや～、アクロバットってそもそも、そんなにできる環境ってないじゃないですか。普段って。コンサート会場はやっぱり広いですから。なんかもう、開放されちゃうんですよね」と、自らの行動を解説した。
大木がさらに「いやでも、曲の中でやるところあるじゃない」と質問を重ねたところ、戸塚は「そうなんですよ」と認めながらも、「ちょっとぶっちゃけると……実は僕、曲の中ではあんまりアクロバットやってないタイプのA.B.C-Zなんですよね」「（アクロバットを得意とするのは）『金髪・筋肉・塚ちゃん』（塚田僚一）で、塚ちゃんがやっぱり1番。同じ“塚”でもやらない……」と、コメント。大木の「やらない塚！？」との言葉にも「やらない塚なんで」と、言い切った。2ページ目へ