【いただきハイジャンプ】「1年で最も頑張ったメンバー」は誰!?　特別編で山田涼介が手料理をプレゼント

2017年3月10日

　まず1人目のVTRは有岡。グループのムードメーカーである彼は、誰よりも身体を張って番組に貢献。そんな有岡が一番身体を酷使した一大事は2016年11月9日と16日放送回で、この時は「今までにない自撮り」に挑戦した。有岡のお題は“プロレスの技をかけられながら自撮りする”というもので、思わず「えっ、死ぬやつ？　俺コレ」（有岡）と身構えたほど。本物のプロレスラーにロメロスペシャルという技をかけられながら自撮りする難題に「逃げ出したい」と弱音を吐くも、4度目のチャレンジで無事に成功したのだった。

　次のVTRは“JUMPの弟キャラ”で、メンバーにどんなことされても「笑って許すジェントルマン」という岡本圭人。最も頑張ったシーンは、1円あたりのカロリーが最も高い料理を決める「ハイカロパ」企画で、ロケに緊急参戦した昨年4月13日放送回だった。この時、桜えびが入った大量のかき揚げ丼を食べ進め、胃袋の限界を感じた有岡が「助っ人っていないんですか？」とスタッフに求めたことから、岡本がいきなりロケ現場に登場。オフだったにも関わらず、メンバーのピンチを救うためにやって来たのだが、なんと「えびが苦手」と判明。岡本は「ご飯なら食べれるよ」と言い、塩やタレをかけてひたすらご飯を頬張っていた。

　3人目の八乙女は16年8月17日のオンエアーから大公開。八乙女といえば、番組内で顔面洗濯バサミや女装をこなすJUMPイチのエンターテイナーだが、そんな彼が苦手とするのが「猫」。この回は猫嫌いな人でも飼うことができる猫を探す企画だったが、八乙女は怯えながらも苦手な猫と懸命に向き合ったのだ。そして、何事にも真面目に取り組む中島のVTRは、16年5月25日放送回で、後にシリーズ化された黒子企画の記念すべき第1回。これはJUMPが妖精役となり、子どもの前に姿を現すことなく声のみで苦手克服をお手伝いする企画だが、第1回は自転車に乗れない男の子・柊真くんをサポートした。中島は自転車の妖精・チャーリーとして言葉だけでアドバイスを続け、自転車を克服させたのだった。

　4人のVTR終了後、スタジオトークに戻ると、山田は「いや～、選ぶの難しいね」と、本音を吐露、かたや、料理の方も手を止めず、金目鯛の煮付けが仕上がる間に「もう一品作りたい」「レンコンの挟み揚げを作りたいと思うんで」と、切り出した。手際よく調理し、合間に金目鯛の状態を見た際には、伊野尾慧が「うわ～、ちょっと汁飲ませて、ちょっとだけ～！」とリクエストしたが、山田は「楽しみにとっといてください」と、サラリ。

　そんな伊野尾が極限にまで追い込まれたのは、東と西で有名な二大遊園地をまわり、「日本一怖い絶叫マシン」を決める企画（16年2月17日と24日放送回）だった。“JUMPイチのテキトー男”と呼ばれる伊野尾だが、この回では苦手な絶叫マシンに挑み、普段のキャラクターが崩壊されるほどパニックに陥っていた。運動神経抜群の知念のVTRは16年11月9日と16日放送回よりお届け。知念はこの時、「イルカに乗ってキセキの自撮り」をするというお題を受け、制限時間が限られている中、「『いたジャン』史上、一番スゴいこと」（伊野尾）と向き合った。3回目にして完璧にイルカを乗りこなし、メンバーも「カッコイイ」と認める1枚を撮影した。

　一方、最年長ながら最近では“天然のポンコツっぷり“が露呈している薮は、本人すら知らなかった才能が開花。自転車の妖精・チャリ男となり、声だけで子どもを助ける黒子企画（16年11月23日）にて、薮の余談が炸裂した。なかなか心を開かなかったターゲットの男の子・リョウガくんに余談を続け、練習する気に持ち込むファイプレーを発揮。“余談の薮”誕生の瞬間だった。

　そして、番組内で発した「降参」の言葉が代名詞となった高木の頑張った名場面は、もちろん16年2月3日放送回の「いたジャン筋肉痛大運動会」。というのも、15年12月16日のオンエアーで、高木は16年の目標について「来年はリアクションでいきます」と掲げていたのだが、16年はまさに“リアクション面”で大活躍だった。大運動会内の「ニワトリ早掴み」で、ニワトリの恐怖と格闘。ヘッピリ腰で移動しながら「ウィィィィー！」と叫んだかと思えば、「ダメ！　本当にもう降参！」と言いながら頭を深く下げて合掌。“珍ポーズ”はその後、何度も番組でイジられるなど伝説のシーンを生み出していた。

　再びスタジオトークに戻ると、山田は金目鯛の煮付けをキレイに飾り付け、「出来上がりです」と宣言。そのほか、甘辛い味付けと相性抜群のレンコン挟み揚げ、豆腐とシメジのお吸い物の計3品を完成させた。不定期MCの知念が「それでは山田さん、発表をよろしくお願いします」と促すと、メンバーは一斉にお祈りポーズで待機。「私、山田の料理を食べることのできる一番頑張ったメンバーは……。高木雄也です！」（山田）と告げた時、高木は立ち上がって「イェーイ！」とガッツポーズし、例の降参ポーズでメンバーに「ゴメンネ～！」と、雄叫びを上げた。山田は高木を選んだ理由について、「高木さんの、ギャグですか？　なんですか？　分からないですけど。あれがず～っと記憶の中にあるでしょ。（リアクションでいきますと発言していたため）有言実行してるんで。“リアクションの高木”っていうところで」と、語った。

　ちなみに、その山田のVTRは伊野尾と同じく絶叫マシンに乗った（16年2月17日と24日放送回）。高さ97mからの落下で、恐怖のあまり「お母さぁ～ん！」と泣きわめく様子がオンエアーされた。そして、最後は高木が念願の金目鯛の煮付けを試食。口に入れた途端に笑顔になり、「うめぇ～！」と喜びを噛みしめると、山田も「よかった、よかった」と、安堵。知念が「最後に雄也の一言でお別れということで……」と振ったところ、高木は「山田さんに降参～！」とお得意のポーズを繰り出し、番組を締めたのだった。

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP、「逆上がりができない男の子」の猛特訓をお手伝い！　高木雄也は「爪をお母さんに切ってもらってた」!?

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・有岡大貴、“縄跳びの妖精・トビー”として大奮闘！　高木雄也が「気になって仕方ない」メンバーのクセは？

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMPが「10年目の告白」！　“パンツ事情”と山田涼介が「マジで嫌いだった」メンバーとは!?

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・山田涼介が「黒子企画」に念願の初参戦！　“チャー介”が子どもを懸命サポート

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・山田涼介、“苦手なものと勝負”で大パニック！　難敵に立ち向かい「漏らすところだった」

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMPが「自転車に乗れない男の子」を全力で支援！　“余談の薮”が大活躍!?

【いただきハイジャンプ】「黒子企画」で悪戦苦闘！　Hey!Say!JUMP・有岡大貴、感動のラストに興奮

【いただきハイジャンプ】“黒子JUMP”が子どもの苦手克服に奔走！　Hey!Say!JUMP・八乙女光の一言で台無しに!?

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMPが“黒子”として子どもの苦手克服をサポート！　中島裕翔、「もう無理だわ～」と号泣

【いただきハイジャンプ】番組2周年のご褒美企画で「セレブ気分」を堪能！　有岡大貴、山田涼介の不義理に「あの野郎、やりやがったぞ！」

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・八乙女光、ライブで“涙ボクロ”を描く山田涼介に「意味わかんない」とチクリ

【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMPが巨大スイーツと格闘！　“雄子ママ”は「ウイスキーあるかしら?」「マンモスおいピー！」と大暴走