【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMPが巨大スイーツと格闘！　“雄子ママ”は「ウイスキーあるかしら?」「マンモスおいピー！」と大暴走

2017年2月3日

　女子の気持ちを理解するには見た目から……ということで、まずは中島が衣装をチェンジ。すると、ゆるふわパーマのロングヘアに赤いパンプスを履くなどすっかり“モデル風美女”に変身し、「どうも、裕子姉ちゃんだよ」と、照れ笑いを交えてあいさつした。お次の知念はボブヘア＆モコモコパーカーに着替え、「みんなの妹・侑ちゃんです！」と、ノリノリで登場。中島が「（女優の）広瀬すずちゃんに似てるんだよね」と言うと、「オーダー、広瀬すずちゃん」と明かし、知念自らのリクエストだったよう。

　一方の八乙女は“セリフ覚え中”の一人芝居を展開した後、「上着？　あ、いいです。女優なんで、大丈夫です」と、“山本美月”になりきっている様子。スタジオでこの姿を見ていた山田は「ちょっと待って、胸入れてない？」と指摘し、現場のスタッフも「お2人から比べてみると、胸にふくらみがあるんですけど」と確認すると、八乙女は「あ、なんか……ちょっと……出てきました（ハートマーク）」と、茶目っ気たっぷりに返答した。最後の高木は“雄子ママ”として紫のロングスカートなど“バブリー風”のスタイルで現れ、「二日酔いです！」と、コメント。こうして4人が勢揃いし、八乙女は「女子の格好すると“スイーツ食べれちゃう”って気するよね」と、やる気を見せた。

　1軒目は「ダイニングダーツバー Bee 新宿店」。税込み5,000円の巨大パフェ「トランスヒマラヤサンデー」がお目見えすると、「名前がヤバイんですけど！」（中島）などと、ビックリ。“通常の5～6人前はある”というこちらのパフェは、アイスやロールケーキなど17種類の甘いものが入っており、高さは47cmとのこと。依頼通り“SNS映え”するパフェと記念撮影した4人だったが、八乙女の提案でタイトルは「パフェで小顔」に決定。その後は女装した効果もあり、どんどんと食べ進めていったものの、途中で“雄子ママ”が「甘っ、マジで。ウイスキーあるかしら？」と、言い出す一幕も。

　徐々に勢いがなくなり、中島が「ちょっと味変したいな（味に変化をつけたい）」とつぶやいたことで、ポテトフライ（540円）が登場。ポテトを口にした途端、一同は「うま～！」と絶賛し、「結構救われるわ～」（八乙女）、「ポテト1個食べただけで一気に世界が変わって、“あ～戻ってきた”って感じ」（知念）と、回復。こうして力を合わせてなんとか完食し、4人はトランスヒマラヤサンデーを「2,500g」と予想した。

　一行が続いて訪れたのは、千葉県にある「2BOUZE」。要予約という「スーパーマンモスクリームブリュレ」（7,000円）は、直径30cm・深さ10cmのボールにフルーツや自家製パンケーキ、生クリームとカスタードクリームが入ったスイーツで、本来は1人で30分以内に食べれば無料（オリジナルカクテルもプレゼント）だとか。スーパーマンモスクリームブリュレとともに笑顔で写真に収まると、今度は中島が「まだ見ぬ恐怖」と命名した。今回は特別に4人で挑むが、肝心の味は「甘すぎない」（八乙女）そうで、甘いものが苦手な高木も「あ～、ホントだ。マンモスおいピー！」と、女優で歌手・酒井法子でお馴染みの“のりピー語”を披露。中島が「これイケんじゃない！？」と手応えを感じた時、八乙女は「坊主やるじゃない！」と、坊主頭の店長・小田晴彦さんをイジり始めた。そこで、スタッフが「誰が一番キレイか教えてください」と質問すると、小田さんは知念をセレクト。知念が「可愛いって言われちゃった。嬉しい～」と喜ぶと、八乙女は「この、エロ坊主！」と、暴言を吐いた。

　こうして店員さんとトークを交えつつクリームブリュレに手を伸ばすも、知念がついに「もう食べられないよ」と、ギブアップを宣言。これを受け、スタッフは「久々で、確認させてください。中島さん、降参ですか？」と尋ねたが、不穏な空気を察した高木は「ざけんなよ……」と、ボソリ。これは16年2月3日放送回で高木が突如繰り出した“降参ポーズ”の振りだが、中島、知念、八乙女と続いた後、すでに立ち上がってスタンバイしていた高木は頭を下げて降参ポーズ。しかし、八乙女は「あなた、私（の順番）がきた時、立つのやめてもらっていい？　準備が早いのよ！」とクレームを入れ、当の高木は「久々にやったわ～」と、達成感に満ち溢れた表情を浮かべた。

　そして、4人は助っ人の挑戦時間をゲットできるゲームにチャレンジ。高木が「足ツボ縄跳び」を引いてしまうと、「最悪」と本音を漏らした上で、「あなたコレ……中国にも持ってきてたじゃないの！」と、中国ロケを思い出した様子。「足ツボマットの上で縄跳びを1回跳ぶごとに10秒獲得」となるが、中国でも経験済みの高木は1回跳んだだけでよろけてしまい、転倒してしまった。次の八乙女は「あ”ぁ”～！」と野太い声を出しながらも、なんとか3回クリア。目標「20回」を宣言していた知念は、なんと27回も成功した。かたや、初挑戦の中島は足ツボマットに乗った瞬間に「アレ？」と驚き、「オレ、無敵だぞ、足ツボに！」と余裕の笑み。縄跳びのスピードは遅めだったが、17回を稼いだ。

　こうして、知念＆中島の頑張りによって8分をゲット。番組恒例のフードファイター・山本卓弥さんを呼び込んだが、4人は「え～」と驚愕し、「そんなことやらなくて良いんスよ！」（高木）と、ピシャリ。なんと、山本さんもワンピース着用＆メイクをバッチリ決めて女装していたのだった。とはいえ、山本さんは「“一度、初めて（女装を）体験してみたいな”と（思っていた）」といい、そんなノリノリの状態のまま助っ人タイムがスタート。「甘いもの好き」とあって、さすがの勢いで食らいつく山本さんに、八乙女は「試合とかでもありました？」と、質問した。

　これに対し、山本さんは「試合では、僕は経験したことないですね」と答えたが、スタッフが割って入り、「山本さん、女装されてるんで、女子の気持ちで喋ってください！」と、注意。メンバーは「（番組に）来なくなるぞ！」（高木）、「来てくれてんのに！」（中島）と擁護するも、山本さんは改めて「大会とかでは……ないわね」と、女言葉で返答。無茶ブリに対応してくれた山本さんに、中島は「ありがとうございます。付き合っていただいて」とお礼を述べていた。女装しても山本さんの勢いは落ちることなく、スーパーマンモスクリームブリュレを完食。こちらは、すくった時のカスタードクリームの重量感から、「4,500g」と予想した。

　VTR終了後、山田が「どうした？　みんな（女装に）ノリノリじゃないか」と驚いたところ、知念は「すーごい、なんか楽しかったんだよ」と、感想を口に。そして、メンバー間で女装の人気投票を行うと、薮宏太が中島を選び、山田は知念、岡本が八乙女、有岡＆伊野尾は高木にラブコール。意外にも一番人気だった高木は「やったー！」と、大ハシャギした。その理由について、有岡は「付き合うなら絶対、雄也（雄子）ママ」と主張し、八乙女を選択した岡本は「いつも（キャラクターが）Sっぽいじゃん。それを、付き合って、下にしたい」と、発言。思わぬ形で岡本の“闇願望”が発覚してしまい、八乙女は「キモチ悪っ！　キモチ悪いよ、アイツ～！」と、身震いしていた。

　次週、8日は巨大スイーツ調査の後半戦が放送されるという。

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