You are here:  / お笑い / ジャニーズ / バラエティ / 女性タレント / 男性タレント / 『久保みねヒャダ』で嵐・相葉の『紅白』司会ぶりを語る……能町の持論「星野源はポスト小沢健二」、久保は中居ラジオへの思いを吐露

『久保みねヒャダ』で嵐・相葉の『紅白』司会ぶりを語る……能町の持論「星野源はポスト小沢健二」、久保は中居ラジオへの思いを吐露



 漫画家・久保ミツロウ、エッセイスト・能町みね子、音楽プロデューサーのヒャダインがあらゆる話題を語り尽くす深夜バラエティ『久保みねヒャダこじらせナイト』(フジテレビ系)。1月28日のオンエアーでは、昨年末に放送された『NHK紅白歌合戦』や、中居正広のラジオ番組にまつわるトークを展開した。

 冒頭ではヒャダインの「こんばんは! 『久保みねヒャダこじらせナイト』です」というタイトルコールに続き、久保&能町も「こんばんは」とあいさつ。ヒャダインはさっそく、久保や能町がTwitterに投稿したツイートについて語る「近況まとめ」のコーナーに入り、能町のツイート「私はdisってるんじゃなくて紅白をとても楽しんで見ていますよ」(12月31日)を取り上げた。今回の『紅白』は、嵐・相葉雅紀が白組、女優・有村架純が紅組の司会を務め、スペシャルゲストとしてタモリとマツコ・デラックスも出演。前半と後半の2部編成で放送される『紅白』だが、今回は前半の平均視聴率が35.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、後半が40.2%を記録した。

 ヒャダインが「世間は『紅白』は今回、結構ディスりが多かったですよね。視聴率は上がったけど、『なんだあの演出は』とか、『あのモタモタした感じ』とかが……」と辛口評価の一例を挙げると、能町は「いや~、みんな相葉くんのこと、もっと気遣ってあげなきゃ」と、発言。これには2人も「頑張ってましたよね」(ヒャダイン)、「頑張ってました」(久保)と同調し、「重責だったと思いますよ」(ヒャダイン)と、相葉を思いやった。その一方で、能町が「ただ、私は“もう1回(相葉が言った)『すいません』の数は数えたい”と思ってる」と口にしたところ、ヒャダインも「スゴイ、『すいません』言ってましたよね」と、指摘。これについて、久保は「そんなに謝らせたくないな、司会やってる人に。なんか、もうちょっとチャランポランにやってもらっても(良かったのに)」と、コメントした。

 さらに、ヒャダインは「なんか、世間はタモさんとマツコさんのあの小芝居(を)『なんだアレは』って見てらっしゃる方が多かったですけど」と、両者が『紅白』の舞台裏を歩き回るという演出への批判が多かった点に触れ、「でもアレって、それこそ『ブラタモリ』(NHK総合)、『ヨルタモリ』(フジ系)とか、『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)とかのタモさんが好きな人は、普通じゃないですか」と、主張。能町が「もともと“ああいうこと”ですからね、やってることは」と共感すると、「なんだったら、マツコさんだって“ああいうこと”だし。僕、アレ見ててすごい楽しかったし、僕の好きなマツコさんだし、タモさんだし、“いいなぁ”と思ったけど……。視聴率40%の、40%の国民の皆さんは……」(ヒャダイン)と、世間の感覚とのズレを感じてしまったようだ。

 ヒャダインの話に、久保は「“母数がデカくなったら、そりゃ『不満が多い』っていう印象にもなるんじゃないですか?”と、私は思うんですけどね。視聴率も低くて、ディスが多かったって(いう)なら“う~ん”とは思いますけど。まぁ、ネットの時代だと、どうしても“『不満が多い』って方が話題(に)取り上げられがちなのかなぁ”とは……」と、分析。すると、能町は「今回は“相葉くんを見届けたい気持ち”になっちゃった」ことから、初めて『紅白』を最初から最後まで全部見たことを明かした。これに対し、久保は「それはやっぱり“相葉くんに『すいません』って言わせたこと”は、やっぱり成功へのプロセスだって、必要なヤツなんじゃないですか?」と、持論を展開。

 能町が「ある意味、そうだね」と理解を示すと、久保は「“相葉くん、謝んなくていいよ”って気持ちに、日本中にそういう気持ちにさせたって、スゴイ才能だと思うんですよ。なかなかほかの人だと、ここまでいかない気がする」と言い、ヒャダインも「そうですね。嵐のほかのメンバーでも(そこまでいかない)」と、納得。さらに、久保は「有村架純さんにも、『すいません』って言われたら、『いいよ、いいよ! 架純ちゃんがそんな謝んなくていいよ!』みたいな(気持ちになる)」と、紅・白どちらの司会にも当てはまることだと語った。

 以前、同番組では2013年に『紅白』の紅組司会を務めた女優・綾瀬はるかが“失敗しながらも、持ち前の可愛らしさで許された”ことを「綾瀬はるかの帳消し力」と表現していたのだが、能町が「“帳消し力”を持ってるんですか、相葉くんも?」と尋ねると、久保は「新たな帳消し力だと思うんです」と断言。久保は「ちゃんとこう、そこら辺を間違えないけれども、あの荒波の中にあの2人(相葉と有村)を置くことで、『すいません』と言わせることにより、『そんな風に言われたら、怒れねぇじゃねーか』みたいな気持ちにさせるっていう。“クレーム対応係”としては最適な(人選だった)」と、評価した。

 その後、久保が演歌歌手・水森かおりについて、毎年「なぜ、あれだけ凝った演出をしていながら、髪型は地味なんだろう?」と疑問を抱いていると明かすと、能町も「今年はね、そもそも(水森の)服自体もね、プロジェクションマッピングでスカートにいろいろ写してたじゃないですか。あんなのはね、国民は期待してないんですよ」と、バッサリ。職人の手作業で作られた大がかりな衣装でなければ「水森さんの良さが出ない」と言い、「来年は絶対にちゃんと手作り(の衣装)でお願いしたい!」と、訴えたていた。

 続いて、ヒャダインが能町のTwitterから「もう1つ『紅白』に関してのツイート」を紹介。それは、同じく12月31日のツイートで「こんばんはーーー!星野源でーーーす!に私は、みんなの王子様をがんばっていたオザケンを重ねる」というものだった。星野は昨年10月クールの出演ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で注目を浴び、自身が歌うドラマの主題歌「恋」(16年10月5日発売)で今回の『紅白』に出場。一方の“オザケン”とは、フリッパーズ・ギターというバンドで活動後、「今夜はブギー・バック (nice vocal) 」「ラブリー 」(1994年発売)などのヒット曲で知られるシンガーソングライター・小沢健二のこと。能町は「あのさ、よく最近、星野さんがね、“歌もできる、演技もできる、下ネタとかもイケる、ラジオもやってる”……で、『ポスト福山雅治』ってちょいちょい言われてるんですよ」と切り出し、「“私はもう絶対違う”と思ってんだよね。オザケンですよ、アレは」と、主張した。2ページ目へ