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ももいろクローバーZファンのドランクドラゴン・塚地、Kis-My-Ft2を批判!? 「覚悟はしていない。ダラダラやっている!」 



 中居が「え? え、なんで?」と疑問を口にし、かとうも「え、どういうところで涙止まらない?」と質問したところ、「なんか……覚悟なんですかね。なんか分からないんですけど、“覚悟をしてらっしゃる”というか。たとえば、ライブのオープニングに出てくる時の顔とかでも、(ももクロのメンバーは)それぞれ全然違うアプローチでそのライブに挑んでくるんですよ!」(塚地)と、力説。中居は塚地の勢いに押され気味になりつつも、「どういう顔してるの?」と尋ねると、塚地は「たとえば、めっちゃ泣いてる子います。でも泣くのを我慢してる子います。笑ってる子います」「もう、それぞれ……。覚悟なんですよ!」と、解説した。

 しかし、番組レギュラーの劇団ひとりは「『覚悟』(の意味)が分かんないんだよなぁ」と漏らし、塚地が「ちょっと映像があるんですけど……」と言うと、「覚悟してるとこ教えて」(劇団ひとり)と意地悪な表情で詰め寄った。そして、『ももいろクリスマス2011 さいたまスーパーアリーナ大会』の映像が流れると、涙をこらえた様子でステージに登壇した高城れにを見て「覚悟の! 覚悟というか、散々泣いて。でもこの“1万人入ってるぞ”っていうことで……」と、熱弁する塚地。中居は「緊張してるんでしょ?」などと否定的だったが、なおも塚地は「一通り出た、泣いてる顔、笑顔出たってなって。“リーダー(百田夏菜子)どんな顔するんやろ?”と思ったら、バーンって、この覚悟! カッコいい顔、分かりません? この!」と、興奮しながら百田の姿を指差した。

 一連の言動にゲスト陣からは苦笑が漏れ、中居が「何を? 何を? どういうこと?」と再び聞くも、塚地は「覚悟!」の一言を連呼。隣に座っていた佐野が首を傾げると、「“角度”じゃない! 『この角度がいい』じゃない。覚悟していること!」(塚地)と、鋭いツッコミを入れた。一方、中居はレギュラーのKis-My-Ft2・玉森裕太を指し、「そんなこと言ったら、キスマイのアイドルしてる覚悟、同じじゃないの?」と、質問。ところが塚地は「いや、(キスマイは)覚悟はしていない。ダラダラやっている! みんなそう!」と言い切ったため、玉森は「してますよ!」と、不満そうに言い返していた。

 また、かつて鈴木早智子とアイドルユニット・Winkを組んでいた相田が「覚悟じゃなくて、たぶんキスマイもSMAPさんもWink時代も、ライブ毎回『命がけ』っていう言い方。命がけでした」と冷静に指摘すると、塚地は「だから、相田さんは命がけやったと思うんです、でも俺は“覚悟”の方を見たいから」とピシャリ。劇団ひとりに「じゃあ、別にももクロは命がけではないワケね?」と確認された際は「ももクロは命がけではないです」と認めるも、「命がけのが重いんじゃない?」(劇団ひとり)、「命がけのが上だよ!」(中居)との言葉には「いやいや、覚悟です。覚悟してるんです、あの子(ももクロ)らは!」と、主張を譲らない塚地だった。

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