「子どもを産んだら妖精が見えなくなった」!? 釈由美子の相談に江原啓之の反応は？
釈本人は「まぁ、悩みっていうほどのことでもないんですけど……」と補足しながらも、「最近見えないんですか？」（中田）との問いに「なんか急に見えなく……（なった）」と、コメント。これに対し、江原は「それはね、多いんですよ。そういう方がほとんどです」「お子さん産んで、それで全くそういうことがなくなったっていう人はね、かなりいます。たぶんね、テレビご覧になっている方の中でも、そういう同じような方は“あ、自分もだ”ってことは多いと思います」と、回答した。
釈は妖精が見えていた瞬間について、「今までは“見よう”と思って見ているワケではなくて、なんかこう、“チャンネルを合わせる”みたいな。（ラジオの）AMからFMに変えるみたいな感覚だったんですよ。でも、今は“あ、いそうだな”と思っていつもみたいにチャンネルを合わせると、なんかハウリングが起こるみたいな。ポワ～ンってなって」と、状況を説明。江原は「そりゃそうだと思いますよ」と言い、「だって、お子さんもいるんだし。今、むしろチャンネルが現実的な方のチャンネルに向かないと。ね？ お子さんがいればいろいろ神経も使う。お子さんが成長したら、またもしかしたら蘇るかもしれませんよ」と、怪しい笑みを見せた。
さらに、釈は「もう1つ気になっていたこと」として、「赤ちゃんをあやしていると、必ずと言っていいほど、毎回何にもない天井とかに向かって、ゲラゲラ笑ったりするんですよ。“それは何を見てるの？”と思って。私も見たいんですけど、もうその力がなくなっちゃったんで……」と、真面目なトーンで告白。オリラジの2人は「力……？」（中田）、「赤ちゃんなら、どっか見ながら笑うことあるでしょう」と冷静な反応だったが、江原は「赤ちゃんは見えるんですよね」「テレビをご覧になっている方もたぶん思うと思うんですけどね、赤ちゃんってね、仏壇見て笑いますよ」と、解説した。
この話を聞いてハッとした表情になり、「うちの子もそうでした！」と、納得する釈。続けて、「2年前に父が他界したんですけども、やっぱりその父のお盆の時にお墓参りとか行っても、（子どもが）いつものようにゲラゲラ笑うんですよ。だから“じいじがあやしてくれてるのかな”って」と明かすと、江原は「そうですよ、喜んでくれてね」と、同調した。
また、このほかにも「子育てが手一杯で、夫に対する気遣いが足りなくなってしまうときがある」という釈は“母親と妻とのバランスの取り方”に関する質問を投げかけた。「言い方が可愛げがなくなったりとか、女でいなきゃいけないのにお母さんになっちゃってたりとか。たとえば、授乳してそのまま寝ちゃうと、おっぱいとか“オッパッピーな状態”で寝てたりとか。あぁいうのも、昔は恥じらいがあったのに……」と主張する釈に、江原は「その（気を付けようという）意識があるだけで十分クリアできてると思いますね。でもね、私は逆に思うんですよ。それ（子どもができる）より前よりも、むしろ（夫婦が）一緒の時間が結構増えてる」とフォロー。
釈が「それはありますね」と返すと、江原は「やっぱお子さんがいるからでしょうね。それまではやっぱりお仕事とか結構忙しかったからっていうこともあるんでしょうけど」「でも、そうは言っても、それより前もじゃあ一緒にいるからといって、積極的に対話するとかいうご夫婦じゃないじゃないですか。いつも一緒にいて何か一緒のことをすることで……要するに、空気感の中でお互いを認識して交流してる。そんな感じじゃないです（か）？」と、指摘。夫婦のリアルな関係性を見抜かれたのか、釈は素直に「はい」と認めた。
中田がそんな釈を「やっぱ美の意識強いですよね。女性としてはね」と称賛したところ、「パンツも独身前と出産してからと、変わりません？」（釈）との爆弾発言も。釈いわく、独身時代と出産後では愛用するパンツの種類に変化があったそうで、「（生地の）面積がスゴイ小さい、後ろとかもヒュってなってるようなやつだったのが、それがもう出産してからは、おへそまで隠れるような……」と、赤裸々に語った。
藤森は自然な流れで「じゃあ、今日は上目（ハイウエスト）のやつ（パンツ）なんですか？」と割って入ったが、釈は「そう……」と答え、苦笑い。すかさず中田が「藤森さん、それシンプルなセクハラです。私たち2人でインタビューして、あなた1人でセクハラしてる」とツッコミ。相方から“痴漢”扱いされてしまった藤森は「いやいや、私は必死にいろんなことを引き出そうと……」と、弁解していた。
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