“たかしょー”こと高橋しょう子、AVデビューの真相からギャラ事情まで赤裸々告白！ AV転身に抵抗は「全然なかった」
ネプチューン・名倉潤や次長課長・河本準一がMCを務めるトークバラエティ『じっくり聞いタロウ～スター近況（秘）報告～』（テレビ東京、11月24日放送）に、元人気グラビアアイドルのAV女優・高橋しょう子がゲスト出演。AV転向時の心境や、グラドル時代と現在の給与面などを激白した。
高橋は2012年、19歳の時に“高崎聖子”の名で芸能界デビュー。Gカップのスタイルを活かして雑誌やイメージDVDなどに登場し、その人気ぶりから「グラビア四天王」と呼ばれ、“たかしょー”の愛称で親しまれた。15年には、日本テレビ主催で“アイドルの登竜門”とも言われるイメージガールプロジェクト「日テレジェニック」のメンバーに。かつて佐藤江梨子や小倉優子、井上和香らを輩出した歴史あるプロジェクトだが、後に高橋は日テレジェニックを辞退。そして、16年に“高橋しょう子”として芸能人専門メーカー「MUTEKI」からAVデビューを果たし、世間を騒然とさせた。
まず、MCの河本は「そのまま（日テレジェニックを経て）ボンボン（売れて）いく予定（だったん）じゃないんですか？」と尋ねたが、「いや、もう……。ちょっといろいろありまして……」「ヤング誌とか週刊誌とかの表紙を飾らせてもらってたんですけど、ちょっと“ある事件”をきっかけに……」と、言葉を濁す高橋。名倉が「事件をきっかけに（グラドルを）辞めることになるの？」「何？ 事件って？」と質問するも、高橋は「ずっと『王道』とか『清純派』とか言われていて、イメージが悪くなっちゃって……」と、話すにとどまった。
“ある事件”により、「これから仕事できなくなるかな」と感じたという高橋は「かなり叩かれたってこと？」（河本）という問いにも、「そうですね、かなり……。ネットでは（叩かれた）」と、反響が大きかったことを振り返った。名倉は「『違う』って言わへんかったの？ ネットで叩かれても別にええやん。なに、ネットばかり気にしてんの？」と指摘したが、河本が「（ネット上で）攻撃されたことで、ひどく落ち込んだの？」とフォローすると、高橋は「そうですね。もう何も信用できなくなっちゃって、周りの友達とかも」と、人間不信に陥っていたことを告白。そのまま日テレジェニックを自ら辞退し、「（グラビアを）“続ける”っていう意思はなかった」ため、引退も考えていたという。
ちなみに番組内では詳しく触れていなかったが、高橋は15年9月、男性と密会するプライベート動画などがインターネット上に流出し、「愛人契約」疑惑がささやかれていた。2ページ目へ