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柄本時生、“ブス会”の掟は「前田敦子を『姫』と呼ばなければいけない」! メンバー内の「淡い恋事件」に嵐・櫻井翔もビックリ



 嵐・櫻井翔とお笑いタレント・有吉弘行が司会を務めるバラエティ『櫻井・有吉 THE夜会』(TBS系、11月17日放送)に、俳優・柄本時生がゲスト出演。元AKB48・前田敦子らと“ブス会”を結成している柄本が、その実態を明かした。

 この日、出演映画『聖の青春』(11月19日公開)の主演・松山ケンイチとともにスタジオに登場した柄本。俳優・柄本明と女優・角替和枝を両親に持ち、兄の佑も俳優としてドラマや映画などで活躍している。さらに、佑は2012年に女優・安藤サクラと結婚したが、安藤の両親も俳優・奥田瑛二とエッセイスト・安藤和津というまさに“芸能一家”だ。

 そんな柄本には親族以外でも芸能人との交流があるといい、それが10年放送のドラマ『Q10』(日本テレビ系)で共演した前田、高畑充希、池松壮亮と柄本の4人で構成されるブス会。番組内では、メンバーが“変顔”で写った集合写真が公開されると、有吉からは「本当のブスは1人(柄本)じゃねーか」と暴言が飛んだものの、柄本本人は否定しなかった。

 櫻井がブス会発足の「きっかけ」を尋ね、柄本が「あっちゃん(前田)とみっちゃん(高畑)がご飯を食べに行った時に、『私たちブスだから』って言ったんです」と説明を始めるも、ここで観覧席からは「えぇ~」と、不服そうな声が漏れた。有吉が「まぁ、ね。『え~』とはなる」「そんなに怒らないでよ」と客をなだめると、柄本も「……で、池松が『お前ら本当ブスだよな』と言ったんです」「次の日に“ブス会”っていうLINEグループが送られてきて、コミュニティーの写真あるじゃないですか。写真の顔は僕でした」と、勝手にブス会のアイコンにされてしまったことを告白。これに、出演者の井森美幸が「(柄本は)リーダー格!」とコメントし、笑いを誘った。

 こうして作られたブス会には“掟”があるといい、その1つ目は「前田敦子を『姫』と呼ばなければいけない」というもの。柄本は気付いたらメンバーでそう呼んでいたと話しつつ、「やっぱり(前田は)AKBさんでずっとやってたから、『電車にあんまり乗ったことない』っていう話を(聞いた)。だから、それで『お姫様だね』みたいなので、“姫だな”って」と補足した。

 次に、2つ目の掟として「隠し事は絶対禁止」という項目が挙げられたが、櫻井は「言えないこともあるでしょ? さすがに……」と指摘。しかし、柄本は「ここの4人だけです。4人だけのもの。だから、誰かが“その噂”を聞いたら、“僕ら4人のうち誰かが言ったんだ”ってのが確実にバレるようなことが(話されている)」と答えた。ここで、有吉が「たとえば、前田敦子が『ちょっと最近、何かホルモンバランスで“パイ毛”がスゴイのよ』とか……。そんなのも言うってことね?」と極端な例を挙げたところ、柄本は「そう……ですね」と、苦笑い。すかさず櫻井が、出演者の藤田ニコルに向かって「にこるん、ちなみにだけど女性の会話で『ホルモンバランスでパイ毛』って会話ないよね?」と確認を取り、藤田は「絶対ない!」と断言した。

 さらに、柄本は前田から“週2”で呼び出されていることを明かし、仕事終わりに急に「何してんの?」と連絡がくるものの、いざ会っても前田は携帯をイジってばかりだと主張。時折、柄本が「あのさ、あの映画面白かったよ」などと話しかけると、前田も「面白かったねー」と返事をするが、携帯イジりは止めないそう。前田の行動について、井森は「(柄本が)安心する感じ。聞き役になってくれそうな雰囲気(だからでは?)」と分析。番組はその真相を確かめるべく、前田にインタビューを行った。2ページ目へ