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A.B.C-Z、ブラック心理テストで心の闇が暴かれる! “闇が深すぎる”戸塚祥太は「人間と喋ってない」!?



 まず、橋本は「腕を組む」という特徴が見られたが、コカドいわく「この前のオープニングからずーっと腕組っぱなしでしたから」とのこと。また、河合は「手を後ろに組み、下を向く」、五関が「周りと同距離を保つ」といった様子で、戸塚&塚田は「周りに興味・関心を抱く」などの行動が見られた。こうして、さまざまな特徴を確認した後、晴香先生は「人生破滅野郎は、橋本さんです」と発表。橋本の人生破滅度は“100%”とされたが、名指しされた本人は両拳を握って「よし」と、なぜかポジティブな反応を示し、塚田から「(人生破滅野郎って)アイドル以前に人間としてだよ?」とツッコまれていた。

 晴香先生は「(橋本は)終始腕組みをして、そして周りをまったく気にせず、まぁ偉そうに常に堂々と歩く。人生を通して、多く敵を作ってしまう可能性がありますね」と解説し、「最悪の場合、人生最後には“野たれ死に”する」と指摘。橋本は険しい表情で耳を傾けていたが、塚田からは「(橋本は)お金の使い方が一時、荒い時がありまして。フィギュアとかにハマってまして、それも価値があるものとか。(その結果)お金が無くなって『バイトしようかな』って言ってました」との証言も。これに対し、橋本は「それは(ジャニーズ)Jr.時代のことです」と釈明し、「今は塚ちゃんより全然計算できてますから」と反撃。両者の話から、コカドは「チクる塚ちゃんが一番クソ野郎かも」と判定した。

 次に、晴香先生は「2番目に危険なのは、戸塚さんと塚田さんですね」と告げ、“人生破滅度70%”とされた2人に、河合は「え? そこ?」と意外な反応。晴香先生は、戸塚&塚田に寄り道が多かったことを挙げ、「人生でも寄り道をしやすくて、トラブルに巻き込まれる可能性があります」と、説明。続けて、“人生破滅度50%”の河合には「あまりよそ見をしない」「人の話を聞かない」「目的以外に関心がない」ことから、「目標には一番早く到達する可能性はあるんですけども、やはり周りに気を遣ってないので、最終的には“孤独”になる」と警告。これを受け、河合が「なんか、前回の時からですけど、先生オレに結構キツイですよね?」と、不満を漏らす場面も。

 また、ここまでのメンバーとは対称的に、五関の人生破滅度は“10%”だという。晴香先生からは「周りと常に程よい距離感」を保ち、「控えめ」と評価されたものの、「無難な人生に(なる)」と言い渡されると、五関自身も大笑い。そして、人生破滅野郎に選ばれた橋本は、心の闇を浄化するため、苦いデトックス茶を飲まされた。

 2問目は「カレーの食べ方」。嘘ロケ中、メンバーは麻布十番駅近くの東地中海風カレー店「Kasik」でカレーを食べていたが、実はその食べ方から「女を踏みにじる最低野郎」が分かるという。食欲に関する行動は恋愛に似ているそうで、特にカレーは一般的に食べ慣れているため人格が出やすく、「女性の扱い方」が分かるとのこと。メンバーはそれぞれ、「スプーンの上に小さいカレーを作る」(塚田)、「右から左へと自然な流れで食べる」(五関)、「雑に食べる」(戸塚)、「乱暴にかきこむ」(橋本)、「まずは味見」(河合)といった個性を発揮していた。

 5人の食べ方から、晴香先生が“女を踏みにじる度100%”と判断したのは河合。その瞬間、コカドは「最低~」と非難し、河合は「嘘!?」「え? 何で!?」と動揺していた。晴香先生は「まずルーだけ食べるっていう方は、味見をするような恋愛(をする)」と語り、コカドが「(こういう人は)“ちょっと思っていた味と違うぞ”ってなったらどうするんですか?」と質問すると、「バッサリ」(晴香先生)いくタイプだと解説。河合は「正直、自分じゃないと思ってました」「“最低野郎じゃなくて、その次くらいだろな”と思ってた」と訴えたが、片渕アナから「こういう言い訳をする人ってそもそもどうなんですかね?」と聞かれた晴香先生は「やっぱり自己中心的」と、厳しい見解を示した。言われ放題の河合は「オレ、何にも変わってない。前回と何も変わってない」と、反省しきり。

 次に、カレーを雑に食べていた戸塚が“女を踏みにじる度70%”と名指しされ、晴香先生は「気持ちがはやると、雑な恋愛をしますね。なので、女の子の気持ちをちょっと踏みにじってしまったことに気付かないとか」と、忠告した。さらに戸塚は「女性から“あれ? なぜ怒られてるんだろう?”みたいな経験とかないですか?」(コカド)との確認にも、「ん~、あるのかな~?」と言葉を濁し、「それも分かってないのか!」(コカド)と呆れられる始末。それでも戸塚は「基本、人と関わらないですから」と弁解を続け、「最近、スマートフォンに“お休みモード”っていう機能があることを知って、家に帰ったらすぐそれにします。誰とも連絡取りません」と、“深すぎる闇”をのぞかせた。

 一方、乱暴な食べ方をしていた橋本は“女を踏みにじる度50%”で、「ストレートな恋愛」が「力づく」になってしまう可能性があるという。また、右から左へ自然に食べ進めていた五関は“女を踏みにじる度30%”で、恋愛でも流れに身を任せて「無理しない」と分析されたが、本人は「食べ方も右からです。だから女性の時も上から下ですからね」と、爆弾発言。アイドルらしからぬ過激コメントに、コカドから「やめなさい!」と、お叱りを受けていた。

 最後は“女を踏みにじる度10%”の塚田。晴香先生は「塚田さんは、丁寧に丁寧にスプーンの上に世界を作って、カレーの世界を作って、それを眺めたりして、もう『僕の彼女』ってすごく大事にしてくれる(恋愛をする)」などと評価したものの、橋本は「気持ちわりぃ」と一蹴。塚田は「気持ち悪くないじゃん!」と抗議したが、河合も「(塚田は)普段、あんな風に食べない」と証言し、橋本は「(塚田が食事をする時は)こんな笑ってないもん。ずっと下むいてこうやって……」と、一点を見つめて食事をする様子を再現した。コカドは「“いつもニコニコ塚ちゃん”でしょ!?」「そんな顔見たことないよ!」と驚愕。また、すべての結果を聞き終えたところで、今度は河合がデトックス茶を飲み干した。

 3問目のテストは「犬の扱い方」から、「後輩泣かせのパワハラ野郎」が分かるというもの。犬は自分より立場が弱い存在であり、これをどのように扱うかで後輩へのパワハラ度が分かるそう。メンバーは、嘘ロケでペットショップに入店していたが、まずは河合が子犬を「真っ先に抱き上げる」という行動に。かたや、戸塚は犬に「なつお」と名付け、喋りかけながら揺すったり、抱き直してコミュニケーションを図っていた。その後、それぞれ「膝に乗せて放置」(橋本)、「一緒にじゃれ合う」(塚田)、「抱っこしても無表情」の五関と、さまざまな言動を見せた5人。この姿を見た晴香先生が“パワハラ度100%”と指摘したのは、犬と積極的な絡みを見せていた戸塚だった。

 晴香先生は「戸塚さん、ずーっと喋ってるんですよね、犬に対して。わりと人間に喋るように、『うわ~』とか『お前~』とか。乱暴に扱ってるんですよね」と話した上で、「後輩を見下し、説教くさい先輩」と、主張。これについて、コカドが「後輩との接し方、どんな感じなんですか?」と質問したところ、戸塚は「最近、やっぱり人間と喋ってないので(その分、犬と喋っていた)」と、やはり闇が深いコメントを残した。

 続いて、“パワハラ度70%”と告げられたのは河合。「子犬を抱いたり離したり」していたことから、「自分の気分次第で後輩を振り回す可能性」があるという。河合は「さっきの女(女を踏みにじる度の結果)と同じですよね?」とガックリし、コカドの「後輩はどうですか? 多い方ですか?」との問いには「はい、多いと思いますよ」(河合)と答えたものの、ここで橋本から、河合率いる“河合会”の情報が飛び出した。

 河合会とは、河合が後輩を連れて行く食事会のことだそうで、「(食事代は)払うんですけども、1回(河合会に)入っちゃったら出られない」(橋本)とのこと。コカドらが驚く中、塚田も「(河合会に)入ったら、ほかの先輩とは“飯食べに行っちゃダメ”っていう(ルールがある)」と明かした。コカドは「まさに自分本位」と言い、晴香先生も「すごいですよね。ちょっとビックリしちゃった……」と、さすがにドン引き。そのほか、五関は「後輩を面倒くさがる」(パワハラ度50%)と分析されたが、塚田のパワハラ度は20%で、「後輩に歩み寄り、同じ目線で接する」とか。犬を抱いたまま放置していた橋本は最も低い“パワハラ度10%”で、「後輩を受け入れ、うるさく言わない」と好評価だった。そして今回も、パワハラ度が高かった戸塚がデトックス茶で心の闇を浄化。

 最後は「写真撮影」で「腹黒の裏切り野郎」が分かるブラック心理テスト。写真館で撮影した5人について、晴香先生は「集合写真の写り方で自己中心的な行動が出やすい」と説明。写真館で5人は「鏡をチェック」(戸塚)、「一番にポーズをとる」(塚田)、「常にキメ顔」(河合)、「無表情」(橋本)、「全体に合わせて行動」(五関)といった動きを見せていた。

 そして、晴香先生が“裏切り度100%”のメンバーは戸塚だと宣告すると、2問連続で悪い結果を出してしまったにも関わらず、なぜか「裏切るぞー!」と、ヤケクソ気味に絶叫。晴香先生は、戸塚が鏡をチェックした際に髪型を直すだけではなく“キメ顔”をしていた点に着目し、自分を良く写す意欲が高いことから「自分が一番」という気持ちの表れだと語った。また、戸塚が「もう裏切るしかない」と開き直ったところ、晴香先生は「一つ言えるのは、M体質」と、ストレートに言い放った。

 残る4人の結果は、撮影時にキメ顔だった河合が“裏切り度70%”で、「自分がより良い立場に立ちたい」との思いがあることや、無表情だった橋本には「威圧的な態度。周りへの配慮が足りない」(裏切り度50%)という一面があるようだ。また、晴香先生は“裏切り度30%”の塚田に関し、「一人だけ真っ先にポーズをとるっていうことをしていますよね。仕事として、役割をこなしているという。“僕はこうしてればいいんでしょ”みたいなね」とジャッジしたが、塚田は「いや、いや! そんな上から見てないです」と、すぐさま弁明。

 そして、晴香先生は最後の五関について「明らかに引率の先生みたい」とズバッと言い切り、一同大爆笑。そんな五関の裏切り度は“10%”で、「周りへ配慮することができる。裏切り度が低い」との診断だったが、コカドは「今のところ、先生の話だけだと、“いてもいなくても一緒”みたいな」と総括し、河合も「全体通してそうでしたね」と、納得した。

 最後に戸塚が「裏切り野郎じゃない!」と叫んでデトックス茶を飲み、「まずい、もう一杯!」と、青汁の有名なCMのセリフを口にすると、晴香先生はこのように“ふざける”タイプについて「確実にMだと思います」と断言。戸塚本人は否定することなく、笑顔で受け入れていた。

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