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【KinKi Kidsのブンブブーン】乃木坂46とUSJ全力満喫ツアー! 堂本剛、“マズそうな顔”で恐竜とゾンビに抵抗



 KinKi Kids・堂本光一&堂本剛がMCを務めるバラエティ『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系、10月30日放送)に、乃木坂46の生駒里奈、西野七瀬、高山一実がゲスト出演。開演15周年を迎えた大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)でロケを敢行し、最新アトラクションや“通”な楽しみ方を満喫した。

 キンキの出身地・関西でのロケとあって、剛の「まいどやで! ということでね、始まりました~。『KinKi Kidsのブンブブーン』」とのタイトールコールで始まったオープニング。光一が「僕らの頭部を見ていただいて分かるように、浮かれてるでしょ?」と口にした通り、2人はUSJでもおなじみのキャラクター・スパイダーマンの帽子(光一)とセサミストリートのカチューシャ(剛)を装着していた。光一は続けて「ここはね、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン。来てしまいました」と話し、剛が「こんな晴れ晴れしい日にですね、ゲストに来ていただきました方々がいらっしゃいますんで、ご紹介します。皆さんどうぞ!」と声をかけると、ゲストの生駒、西野、高山が登場。3人もそれぞれスヌーピーのカチューシャ(生駒)、クッキーモンスターの帽子(西野)、ミニオンズのカチューシャ(高山)を頭に着けており、光一は「いいね、浮かれてるね」と迎えた。

 剛が「この番組は、ゲストの方々と我々がやりたいことをやるっていう、そういう番組なんですけれども……」と番組の趣旨を説明し、光一が「皆さん(USJに)来られたことありますか?」と尋ねたところ、乃木坂の3人は声を揃えて「あります!」と回答。「ある? え、プライベートとかで?」と意外そうな声を上げる光一に、高山が「今年に入ってからも来ました」と答えるなど、3人ともプライベートでも遊びに来るほど“USJ好き”なんだとか。

 その一方で、光一が「満喫できた? その時は?」と聞くと、高山は「満喫できたんですけど、今日は、地元・関西(の人)しか知らないような『ディープな楽しみ方がある』っていうのを聞いたんですけど、それを(知りたい)」とリクエスト。これに光一は「なるほど。それを我々関西人に聞くっていうね、正しい選択を……」と、一旦は肯定的な態度を示したものの、高山から「ぜひ教えてください!」とお願いされた後で、満面の笑みを浮かべたまま「ほぼ知らんからね」と断言。3人は「えー!?」とビックリしていたが、剛から「とりあえず、行きましょうか」と促され、ひとまず園内へ向かった。

 さっそく一行が園内を歩いていると、横から「剛く~ん」「光一くんや!」と声をかける2人組が出現。突然のことに生駒は「誰?」と戸惑っていたが、番組では今回、キンキに代わる“USJの案内役”として、関西で有名なお笑いコンビ・シャンプーハットのこいで&てつじを助っ人として呼んでいたのだった。ところが、剛は素知らぬ顔で通り抜けようとしたため、「剛くんが大好きな、シャンプーハットです! よろしくお願いしま~す」(てつじ)、「お久しぶりで~す」(こいで)と、陽気にあいさつ。なおもシャンプーハットの“ナニワのノリ”に苦笑いする剛に対し、てつじは「なんでそんな恥ずかしがってんの? なんで俺らのことそんな恥ずかしがってんの?」と、困惑した。

 剛とシャンプーハットは、光一と乃木坂の3人を待たせ、「後で『僕の友達やから』って紹介したいから、もうちょっとだけ東京に(ノリ)を寄せといてもらった方が……」(剛)、「東京に寄せる!?」(てつじ)、「東京の番組ってあんま大きい声出したらアカンのですか?」(こいで)といった小競り合いを展開。このやり取りを受け、生駒が西野も大阪出身であると紹介し、こいでが「ほんなら絶対好きやん俺らのこと」と豪語したところ、西野は「お名前とかは昔から知ってます」と申告。てつじはすぐさま「何で知らんフリしてたん!?」と噛み付くなど、関西ノリ全開の絡みを続けて場を盛り上げた。

 そんなシャンプーハットの2人は、過去にUSJの番組でMCを担当していたといい(テレビ大阪の『ハピキッズ!USJ』)、光一が「じゃあ、詳しいんですね」と感心すると、「めちゃめちゃ詳しいんですよ」(てつじ)、「なんやったら俺、明日家族で来ますから」(こいで)と、頼もしい返答が。そこで、光一は「(乃木坂は)ずっと東京やから、なかなかこっち来られへんし、“何度か来たことあるけど、もっと満喫できたらいいな”ってことだったんですよ」と、ロケの意図を説明した上で、「僕らも関西出身やねんけど、ほとんど東京に魂売っとるから」と、爆弾発言。これに対し、剛は「ちょっと待て! 俺は売ってないぞ!」と猛抗議し、光一が「えー? そうやったん?」と聞き返すも、「俺は1回も売ったことないぞ」(剛)と、ピシャリ。シャンプーハットからも「売ったらダメですよ」(てつじ)、「KinKi Kidsやのに」(こいで)とツッコまれ、剛もまた「KinKi Kidsやのに」と“関西愛”を強調した。

 こうして一行は、シャンプーハットの案内で、まずは「ジュラシック・パーク」へ。今年3月にオープンしたばかりの新アトラクション「ザ・フライング・ダイナソー」の前では、まだ乗ったことがないという生駒が「乗りたいです」と挙手。同アトラクションは、まるで空を飛んでいるような感覚が味わえる「フライングコースター」としては世界最長の1124mのコースを誇り、人気の乗り物の一つとなっている。しかし、こいでが「ザ・フライング・ダイナソーに乗るっていうのは、当然の流れすぎひん?」と言い出したことから、「人気アトラクションにあえて乗らずに楽しむチーム」(こいで、剛、西野、高山)と、「ザ・フライング・ダイナソーに乗るチーム」(てつじ、光一、生駒)に別れて行動することに決まった。2ページ目へ