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西川史子、益戸育江容疑者の“医療用大麻”推進に「私としては嫌」とコメント……関係者は「純粋でのめり込む人だった」と証言



 この時、倉田氏が「(大麻に)幻覚があるとしたら、運転とか恐ろしいですよね」と質問を投げかけたところ、益戸容疑者からは「わきまえてすれば……」との答えが返ってきたとか。これについて倉田氏は「『わきまえてやる』っていう発言が出ること自体、果たしてその……。“医療用大麻のことなのか、そうじゃなくて普通に使う大麻なのか?”っていう。ちょっとその発言を一言とっても、なんか違和感を感じますよね」と、疑念を抱いた様子。なおも倉田氏は「お酒なんかもそうだけど、“わきまえればいいんじゃない?”っていうことがきかないケースもあるワケでね」と、持論を語った。

 さらに、益戸容疑者をよく知る建設業者の社長は、彼女の性格について「もう、1つのものにのめり込む人だから。当時(千葉在住時)は農業やなんかにのめり込んでいた。農業を研究する若い女性をスカウトして、自分と一緒に住んで農業をやっていたぐらいだから。純粋でのめり込む人だった。良い意味でも、悪い意味でも」と、コメント。

 知人が指摘するように、のめり込む性格が大麻へのこだわりに繋がり、結果として大麻所持へと向かってしまったのか――? 益戸容疑者は事務所を退社した2012年頃から石垣島に移住。離島での自然なライフスタイルを追求するためペンションの経営を始めていたが、古民家をリフォームしたペンションの敷地面積は1500坪で、1泊3万円だったという。

 その一方、番組スタッフが「近所付き合い」の有無について確認すると、近隣住民は「全然ないみたいですよ」「(あいさつに来たことも)なかった」と、証言。スタッフが「自給自足の生活って(可能ですか)?」と尋ねると、住民は「ほとんどできないですよね。口では言ってるんでしょうけどね」と、首を傾げた。また、益戸容疑者の自宅からは大麻や使用形跡のあるパイプが発見されているが、取材班が自宅を覗くと、なぜか人体解剖図が張り出されていたとのこと。

 VTR終了後、番組MCのバナナマン・設楽統は「まだ容疑ということなのでね。これからハッキリしたことが分かってくると思いますけども。もし仮にですね、所持だったり使用なんてことだったら……。ただこれ、普通の興味本位でね。大麻に手を出すとか、快楽目的で、っていう形で捕まる方とはちょっと違う感じというか。選挙で(医療用大麻の合法化を)訴えたりとかいろいろしてるっていうことは、捕まったことによってもし今後、反省とかそういったものがどういう風になっていくのか。ダメなものはダメですからね」と、バッサリ斬り捨てた。

 コメンテーターの西川は「“医療用大麻”っていうものはないんですよ」「日本では(大麻の所持は)ダメなワケですし。それが“医療用だ”とかっていう言い方をされるのも、スゴく私としては嫌なんですよね。ただ、高樹さんって、私も20代の時から親しくさせていただいてて、すごく良い方だし……。ちょっと沖縄とか行った時ぐらいから私は疎遠になってしまったんですけど、こう、なんていうんだろう……。(大麻は)“スゴく良いものだ”って信じてしまって、だから精神的な問題であって。“大麻が好き”だとか、“大麻が本当に素晴らしいものだ”と思ってるようは感じはしないんですよね」と、見解を話した。

 番組の補足情報によると、“医療用大麻”はパッケージなどで製品化されている場合もあるが、中身は違法薬物の大麻と同じだという。しかし、「日本では絶対に手に入らない」ものだといい、日本の法律では所持しているだけでも処罰の対象となる。益戸容疑者の身柄は26日午後に那覇地検に送検され、使用歴や入手ルートなど本格的な追及が始まるとのこと。

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