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西川史子、益戸育江容疑者の“医療用大麻”推進に「私としては嫌」とコメント……関係者は「純粋でのめり込む人だった」と証言



 10月25日、大麻取締法違反(所持)の疑いで厚生労働省の麻薬取締部に現行犯逮捕された元女優・高樹沙耶こと益戸育江容疑者。26日放送の情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)では、関係者や水曜レギュラーの女医でタレント・西川史子が益戸容疑者の人柄や知られざる素顔を明かした。

 益戸容疑者は沖縄県・石垣島の自宅で大麻を隠し持っていたとして、森山繁成容疑者、小見祐貴容疑者とともに現行犯逮捕された。森山容疑者は「大麻は私の物です」と所持を認めているが、益戸容疑者は「発見された大麻は私の物ではありません」と、容疑を否認しているという。

 益戸容疑者は1983年、20歳の時に主演した『沙耶のいる透視図』で映画デビュー。以後はドラマシリーズ『相棒』(テレビ朝日系)など人気作品に出演していたが、2012年に所属事務所を退社。同年のブログでは「大麻草検証委員会」の幹事に就任したことを明かし、大麻への考えや過去の使用まで赤裸々に告白。これを機に「医療用大麻の合法化」を訴える活動を始め、今年7月の参院選に出馬するも、落選していた。

 そして落選から12日後、益戸容疑者はインターネットテレビ『みのもんたのよるバズ!』(AbemaTV、7月23日放送)に出演。番組内では、元厚生省・麻薬取締官の高濱良次氏が「大麻の有害性というのは認められている。たとえば、陶酔感であるとか幻覚」と迫ると、益戸容疑者は「幻覚は出ないです。正しい処方で使えば健康になる人もいます」とキッパリ回答していた。

 この番組で共演した漫画家の倉田真由美氏は『ノンストップ!』の取材に対し、「まったく筋が通っていないワケでもないし、“なるほどね”と思わされる部分もあったんですけど」と益戸容疑者の印象を語りながらも、「全体を通して1つ、絶対に言えることが、彼女が大麻っていう草を、もう“何でも解決できる魔法の草”ぐらいにスゴイ物だと絶対視していることですね。乗せられそうになるぐらい……なんていうか、もうスゴかったですね」と、感想を明かした。2ページ目へ