【KinKi Kidsのブンブブーン】夏木マリと最新ヨガを体験！　光一＆剛、“アクロヨガ”でイチャつき「初めての気分」

2016年10月25日

　一行がスタジオに入ると、そこには絶妙なバランスで支え合い、ポーズを取る4人の男女の姿が。ハードなレッスンを予期した光一は「もう帰ろうか？」と言い出すも、夏木は「え～、スゴイよ！」と、感心。夏木の声がけに対して「こんにちは」とあいさつしただけでも体勢がぐらついてしまったことで、剛は「ちょっと待って下さい。これじゃあ、一度解除してあげましょうか」と、スタッフに“解体”を促した。こちらでキンキと夏木が教わるのは、2003年にアメリカで誕生した「アクロヨガ」。日本に上陸してまだ3年で、アクロバットとタイマッサージの要素が融合した2人以上で行うヨガフィットネスだという。今回指導してくれるのは、日本には4人しかいないアクロヨガインストラクターの1人、Risaさん。まずは初級編の「バード」のポーズから教わることになった。

　このポーズは首・背中・お尻の筋肉を使うため、ボディーラインを綺麗にする効果があるとのこと。まず、初心者のキンキと夏木は経験者とペアを組んで体験することに。土台となる3人が床に寝転び、その脚と腕に支えられたキンキと夏木がそれぞれパートナーと並行に向き合う状態で宙へ。最後は手を左右に広げ、背筋を使うように胸を張ってポーズが完成した。終了後、光一は「土台がもう、しっかりしてらっしゃる」と自身を支えてくれたペアの男性を褒め、「何の心配もなかったわ、私。ちょっと惚れそうだったわ～」と、なぜか“オネエ口調”でコメント。男性は、照れ笑いを浮かべて頭を下げていた。また、夏木から「こんなに華奢でもできるんですね」と振られたRisaさんは「MAXで170kgまで上げられます」と答え、アクロヨガで重要なのは力ではなくテクニックであると強調。

　ここで、上に乗る“フライヤー”を夏木にし、光一が下で支える“ベース”役に初挑戦。剛はRisaさんと一緒に“スポッター”として補助を行った。光一は「痛くないところを（探さないと）」と、夏木を気遣いながら足裏を当てる腰骨の位置を探り、かかとから押し上げて夏木を持ち上げた。夏木は「先生、下（ベース）揺れてますけど」と不安気な声を上げたが、Risaさんは「とってもいいですね」と言い、光一もかなり真剣な表情。夏木も思い切って手を離し、無事にポーズを決めた。

　しかし、ホッとしたのも束の間、夏木はすぐに「アー！　アー！」と叫び、ベースの光一も「もうアカン！」と限界をアピール。剛の補助で夏木が降りた後、光一は「いや～、これは、アカンやつやな」と、想像以上の大変さを主張。剛は「できたね、でも」と相方の頑張りを褒め、Risaさんも「できてました！」と合格点を出していた。

　3人は次に、中級編の「スローン」にチャレンジ。これは足を組む時の歪みを改善し、足の疲労回復にも効果があると言われているとか。まずは夏木が挑み、ベースのRisaさんに足を巻きつけて体を起こし、合掌まで完璧にポーズ。夏木は「先生、ビクともしない！」と安定感を実感した上で、ポーズについても「気持ち良いです」と満足気だった。続いて、剛が同ポーズを試みる番になると、光一が「これは土台やっぱり難しいんですか？」と質問し、Risaさんが「そうですね」と答えると、「じゃあ、剛くんの土台は僕がしようか！」（光一）と立候補。Risaさんの許可をもらい、キンキの“コンビ愛”が披露されることとなった。

　このポーズでは剛の太ももに土台役の光一の足裏を当てなければならないが、剛は腰の辺りに光一の足をセット。光一が「違うねん！」とツッコんだところ、剛は「あれ？　そこやった？」とおトボケを繰り出す始末だったが、緊張感のない相方とは対照的に光一は気持ちを切り替え、「力ちゃうね。集中（が大事）」と真剣モードに。ところが、この段階でも剛は「あ、“集中”ね。で、えーっと……」と言いつつ、光一の両胸を揉む“悪ふざけ”を続行。両腕を上げたまま固まっていた光一は「これはすごく恥ずかしい……バカ野郎！」と剛の頭を叩いたものの、相方のボケに笑いが止まらない様子。また、光一は「初めての気分やったわ！」と、剛のイチャつきに動揺していた。

　気を取り直してスローンのポーズに取り組むキンキだったが、その姿を見ていた夏木が「フフフフフ……」と笑い出し、「ちょっと待って。何を笑うてるんですか、夏木さん？」（光一）と聞かれると、「お2人が面白いなと思って」（夏木）とニッコリ。キンキは「一生懸命ですよ、今」（剛）、「一生懸命ですよ」（光一）と言い、その後なんとか完成形を披露。美しいポーズを決める剛の下で、苦しそうな表情を浮かべるベースの光一。剛が「あれ、何かすごいバイブレーションが……」と、光一の“揺れ”に気づくと、「お前！　俺、めっちゃ耐えてんねん！」（光一）と言い返しながら剛を降ろした。剛が「次のジャケットこれで決まりやな」と提案すると、夏木は「楽しみ～！」と手を叩いたが、光一は起き上がれずに寝たまま笑っていた。

　ここでRisaさんから、アクロヨガでは「フィジカルではなくメンタル」「ポジティブな気持ちで相手を信頼してチャレンジすること」が大事だと教わり、今度は光一が上級編の「スター」のポーズにトライ。これは体を逆さまにすることで、脳に酸素や血液を送って活性化させる効果があるんだとか。ベースとなるRisaさんの足に肩を乗せて手を握り、肩と手を軸に倒立して開脚する難しいポーズだが、運動神経抜群の光一は見事クリア。スタジオ内は拍手で包まれ、剛も「すごい、すごい！」と見守っていたところ、光一本人が「もうやめよか」と申告し、終了。体験した感想については「説明できひん。もちろん先生がすごいやってくださってるのは分かんねんけど、やっぱりお互いがココ、ココ、ココ、ココ……っていう“点”を見つけないと、それが合わないと、安定していかへん」（光一）と、分析していた。

　さらに、ラストはキンキと夏木の3人で行う「フラッグ」のポーズに挑戦。光一が「誰が一番大変なんですか？」と尋ねると、Risaさんは3人が均等の力で引っ張り合うため「全員が大切なポジションになります」と解説。このポーズでは夏木がフライヤー、キンキがベースを担当し、まずは床に寝て膝を持ち上げた状態の剛の足裏に光一が腰を当て、次に光一の太ももに夏木が片足を乗せた。そして、夏木がもう片方の足を光一の首に引っ掛け、片手だけ離してポーズを決めることに成功。さすがに両手は離せず、光一と言葉を交わしただけでバランスを崩してしまったが、ここまでできた夏木は「満足です！」と、念願の最新ヨガ体験を楽しめたようだった。

　番組の終盤には夏木が今年で3年目となる『NATSUKI MARI FESTIVAL in KYOTO 2016』（11月13日、京都・清水寺）の告知を行い、「奉納のパフォーマンスを（やる）。感謝して、“これまで仕事をやらせていただいてありがとう”っていうね、ダンスをやるんですよ」と伝えると、剛は「いいですね！」「カッコいいなー」と興味津々な様子で返答。最後は夏木とキンキの2人が握手を交わし、ロケは和やかなムードの中で終了した。

●この記事を読んだ人におすすめの記事です!!
【KinKi Kidsのブンブブーン】小泉孝太郎と羽田空港ツアー！　堂本光一、“全力のラップ”を披露!?

【KinKi Kidsのブンブブーン】西内まりやと秘密の花園・女子校に潜入！　堂本光一、「俺らの中学時代なんて……」と回顧

【KinKi Kidsのブンブブーン】堂本光一＆剛が東京ソラマチのフードコートに出現……“オーラ強すぎ“で予期せぬ事態に

【KinKi Kidsのブンブブーン】男だらけでBBQ！　堂本光一、“つまみ食い”で怒られた相方・剛に「どう？　美味しい？」

【KinKi Kidsのブンブブーン】森山直太朗＆柄本時生と夏休みを満喫！　“パンティー”濡れた堂本光一、「若干のポロリが」!?

【KinKi Kidsのブンブブーン】広瀬すずが古着屋でアルバイト！　堂本剛、接客テストでダメ出しされ「お母さん、オレ0点やわ」

【KinKi Kidsのブンブブーン】広瀬すずとスポーツ3番勝負！　堂本光一、最上級の土下座で泣きの再試合を懇願

【KinKi Kidsのブンブブーン】鈴木奈々のセカンドハウス探しをお手伝い！　堂本剛、光一に“お触り”し「これ、おっぱいやん」

【KinKi Kidsのブンブブーン】オードリーと“コンビ愛”が強いのはどっち!?　堂本光一、「負けるワケにはいきません」と意気込んだ結果は……

【KinKi Kidsのブンブブーン】佐藤栞里と夏を満喫！　堂本剛、ウォータースライダーで止まった光一を“救助”

【KinKi Kidsのブンブブーン】生田斗真＆ジャニーズWEST・神山智洋とジャニーズ禁断トーク！　堂本剛、“SMAP兄さん”は「すっごいカッコよかった」

【KinKi Kidsのブンブブーン】遠藤憲一とベートーヴェンを学ぶ！　堂本光一、音楽家に“少女漫画の王子様”と絶賛され「まぁな～！」