SKE48・大場美奈、謹慎騒動のウラ事情を赤裸々告白！　“精神が病まないように”ネット掲示板の閲覧禁止!?

2016年10月14日

　大場は続けて、面談では「TwitterとかFacebook的なモノをやってませんか？」「やってたら全部出してください。いついつまでに削除してください」などと、SNSについての確認もあったと説明。厳しいルールにザワつく出演者だったが、MCのネプチューン・名倉潤は「そら、そうやろなぁ」と理解を示し、大場も「すべてまっさらにしてから外に出ましょうねっていう……」と、頷いた。ここで、河本が「で、大場ちゃんの場合、その時は『（彼氏が）いない』ってなったの？」と尋ねると、大場は「ホントにちょうど（彼氏が）いなくて」と発言して出演者の笑いを誘いつつ、「ちょうどいなかったんで『いないです』って言って」「で、まぁいろいろ（SNSを）やってたことはやってたので、ネットとかは全部消して、レッスンに入りました」と振り返った。

　また、河本から「禁止事項」を聞かれた大場は「ネットを勝手にやってはいけない。個人的にやってはいけない（といったものがあった）」と回答。「『2ちゃんねるを見ないでおきましょう』的なのは？」（河本）と問われると、「そういうのもありました！　結局、AKB48って地下アイドルから始まったので、ネット（の書き込み）がすごくわんさかしてるので、そういうのを見て精神が病まないように……。いろいろやっぱり叩かれたりするので」（大場）と、精神面を考慮してネット掲示板の閲覧が禁止されていたことも暴露した。

　こうした状況下にも関わらず、謹慎騒動を起こしてしまった大場に対し、河本は「何で謹慎なの？」と踏み込んだ。これに大場が「私の場合は、原因が（AKBに）入る前、加入前の恋愛が発覚した」と話すと、名倉は「恋愛してたんや？」と驚いたが、本人は堂々と「入る前は17歳とか16歳だったので、彼氏は普通にいたので」と、告白。オーディションに受かった際に「ネットを消しておいてくださいね。素人時代の」と言われていたものの、「消したはずだったんですけど、消し忘れていたらしくて……。それが何か掘り返し、掘り返されて、発見されて」（大場）と話すように、AKBでの活動を始めた後に問題になってしまったという。

　大場が「彼氏がいたっていう（ことが分かる）ブログじゃないですけど、そういうのが発見されて、それが一気にネットでウワーッて“炎上”になって、みたいな」と、発覚経緯や当時のネットの反応を話していたところ、河本が「大場ちゃんがブログに書いてたの？」と疑問を投げかけた。大場が「書いてました！」「『何月何日から付き合いました』みたいなのが……」と認めると、河本は「何で書くねん！　アホちゃう！？」とツッコミを入れ、ゲストのフットボールアワー・岩尾望も「何で素人がブログにそんなことを……」と、若者の感覚が理解できない様子だった。

　さらに、大場はこの時にSNSのほか、“あるプリクラ”も流出。「プリクラは、たまたま付き合ってた人とのプリクラじゃなくて、普通に女子高生としてヤンチャに遊んでたプリクラが出たんですけど。それが、たまたまアイドルをやっている自分とはかけ離れたイメージだったので、それこそまたちょっとイメージダウン（になった）」と語ったが、実際に流出したプリクラ画像が公開されると、出演者は驚愕。現在のような可愛らしい雰囲気とは対照的に、素人時代の大場は明るい髪色の“ギャル系”だったため、「結構ゴリゴリなんだね」（ゲストのタレント・内山信二）、「イケイケやん！」（名倉）などの声が上がった。大場は「女子高生とかからしたら、普通の何でもない……」と弁解し始めたが、名倉は「いや！　普通ちゃうやんこれ！　イケイケのヤンキーやんか！」とバッサリ。河本が「どうします？（名倉の）娘さんこんなんなったら」と聞くと、名倉は「娘これやったらブチまわすよ！」と宣言し、大場にも再度「何が普通の高校生やねん！　ヤンキーやんか！」と説教。放送上は伏せられていたが、プリクラには「F●CK！！」という過激ワードが記されており、河本も「文字見てくださいアレ。とんでもない文字が書いてますよ」と、呆れていた。

　これらの流出によってネットを騒がせてしまった大場だが、「発信源が2ちゃんねるだった」と言い、「メンバーが気付いて『ヤバいことになってる！』ってなって、すごい叩かれまくって……」と、誹謗中傷が飛び交っていたことを回顧。当時は「ネットに書かれていることが現実で言われるんじゃないか？」「応援してくださってる人がそれを言ってるんだ」などと考えてしまい、「もう精神的にダメになっちゃって、外に出られないってなって。次の日から」と、かなり追いこまれていたんだとか。

　そして、「この状態じゃ、AKBに迷惑をかけたから（活動）できない」と感じた大場はスタッフに連絡をとり、「辞退をしたい」「卒業したいです」と切り出したとのこと。しかし、スタッフからは「『辞める』はないだろ。中途半端なことで」と言われ、自ら謹慎を申し出たという。その後、スタッフに「秋元先生に直談判しろ」「秋元先生がOKを出したら謹慎でも何でも良い」と諭されたことでAKB48の総合プロデューサー・秋元康氏に直談判。秋元氏からは「いつまで？」と尋ねられたといい、大場は「ちょうど9月頃だったので、『今年いっぱいはお願いします』って（お願いした）」と語った。その結果、秋元氏は「分かった」と承諾し、大場は3ヶ月の謹慎を経て復帰。その後、SKEに移籍することとなった。

　そんなAKBやSKEは、CDに封入された握手券で参加できる「握手会」が人気だが、当日は午前9時から午後9時まで長時間にわたって行われているんだとか。大場によれば、間に休憩を挟みながら「基本的にマックスは5回（に分けて行われる）」とのこと。また、「1人の人が何百枚（もの）握手券を出すので、たとえば45分間1人の人と喋るとか（もある）」といい、名倉は「何百枚持ってたら、ずーっと手を握りながら喋れるの？」「手を握りながら喋るって、体の良いキャバクラやないか！」と、ビックリ。男性陣は“キャバクラのようにお酒は置いてないのか？”と想像して盛り上がりつつ、「何喋んの？」（河本）、「困るやろ？　正直、45分間手を握って」（名倉）などの疑問も。しかし、大場は「でも45分出す方って、話せる自信がある人たちが来る」「45分ダメな人は、本当に1枚とかしか買って来ない」と、解説した。

　大場自身も「ホントにこの前、先週とか、45分間普通にしてました」と話し、「何の話から入るの？」（河本）、「ずっと手を握るわけやん？」（名倉）と聞かれると、「（手を握っている）という時もありますし、『手汗がヒドイので……』って離してくれる人もいます」と、リアルなやり取りを再現。MC陣が気にかけていたトークに関しては「僕○○で働いてて、この前こういう人がいてさ……」といった“世間話”もあるそうだ。

　また、河本から「相手（ファン）のお名前も分かるワケ？　そうなってくると」と問われた大場は「そうですね！」と即答。さらに、「私は結構、外見とかであだ名を付けたりとかしますね。パッて見て、“あっ、この人○○さんだ！”って分かった方が、（握手券1枚のタイムリミットの）10秒じゃ、ちょっと思い出せないんで……」と、ファンとの交流時間を大事にするための工夫を明かすと、名倉は「嬉しいよな。『○○さんや』って言われたら、めっちゃ嬉しいよね」と感心。実際に「覚えてください」と希望するファンも多いという。

　この話を受け、河本が「どういうあだ名付けてるの？」と興味を示すと、大場は「内山さんみたいな方は“お肉が絶対好きだ”と思って、だから『ハンバーグさん』とか」と、即興で名付けを披露。名倉が「（実際に呼ばれたら）『あだ名付けられてる！』みたいな？」「名前より嬉しいな！」と興奮すると、河本からは「全員（にあだ名）付けて！」とのリクエストが飛び出した。大場は「名倉さんは、外見だけで言うんだったら……」と考え込んでしまったが、名倉に「思ったやつで、何でもええ。大丈夫」と言われ、思い切って「ホラーマン！」と、ガイコツのキャラクターの名前で呼んだ。名倉は一旦「ナイス～！　ホラーマンで～す！」と嬉しそうに手を振り返したものの、周囲から「ホラーマン！？　いいんですか！？」（岩尾）、「ウチの兄貴になんちゅう呼び方してんねん、おい！」（河本）と声が上がると、大場に向かって真顔で「お前ナメとんのか！」とクレームを付ける一幕も。

　それでも大場は「そっちの方が覚える！　絶対！　何回来ても！」と言い、河本も「こうやって名前言われると“やっぱ次ももう1回行こう！”ってなる」と同調。「コツとしては、絶対に名前を覚えてあげることだもんね？」（河本）と確認された大場は「そうなんです！」「こっちもやっぱり、名前を憶えてると普通に楽しくなってくるんですよね」と話し、自らも握手会を楽しんでいるようだ。

　最後は“整形疑惑写真”として中学時代の大場が登場。面影はあるも現在の容姿とは異なって見えるため、名倉は「え！？　これ誰！？」「これはアカンやん。これ（整形）やってるやん！」と指摘した。本人は「やってないです！　これやってないです！　やってないですマジで！」と完全否定したが、名倉からは「違う！　お前ホンマ……お前の方がホラーマンやん！」と逆襲を受けてしまったのだった。

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