V6・森田剛、ジャニーズファンの日テレ・青木源太アナが「嫌い」！ 嵐・相葉雅紀は『THE MUSIC DAY』の舞台裏エピソード告白
情報番組『PON!』（日本テレビ系）が、7月2日に放送された音楽特番『THE MUSIC DAY 夏のはじまり。』の密着取材を敢行。4日のオンエアーでは、ジャニーズファンを公言する日本テレビの青木源太アナウンサーが、『MUSIC DAY』に出演したジャニーズ9組に直撃インタビューを行った。
ジャニーズ情報を伝える「ジャニッPON!」コーナーを放送中の『PON!』は、2週間にわたって『MUSIC DAY』とのコラボレーション企画を実施。前週木曜日（6月30日）の放送では、本番のステージ裏に“完全密着”することを告知していた。
VTRの中で、まず青木アナは本番前に桝太一アナウンサーと談笑する総合司会の嵐・櫻井翔を発見。遠目からリラックスムードの櫻井を見守り、「いい表情してますよ～」と興奮していたが、桝アナの「うちの青木が……」というアシストにより、「応援しています。今日はよろしくお願いします！」と櫻井に声がけ。すると、櫻井は「ファンじゃないか！ 声色がファンじゃないか」とツッコミを入れた。
最初にインタビューに応じたのは、今夏の『24時間テレビ 愛は地球を救う』でメインパーソナリティを務め、土曜ドラマ『時をかける少女』のエンディングテーマ「恋を知らない君へ」（7月13日発売）を担当するNEWS。ライブ終了後、青木アナは「ジャニッPON!」と書かれたうちわを持参し、メンバーを直撃した。
NEWSは『MUSIC DAY』内で昨年2月発売のアルバム「White」の収録曲「NYARO」を歌唱したが、さっそく青木アナが「パフォーマンスを終えたばかりですけど、『NYARO』盛り上がりましたね」と振ると、小山慶一郎は「知ってるんだよ、青木さん。『NYARO』（のこと）」と、その知識力に感服。そして、「『NYARO』は、やっぱり知ってくれているファンの皆さんをはじめ、ファンの皆さんが（曲を）知らない方を引っ張ってくれた感じがして、会場が一体になった感じがしました」と、感想を語った。
続いては、番組内で「フラワー」と7月20日発売の新曲「薔薇と太陽」を歌ったKinKi Kidsが登場。6月23日のオンエアーで、青木アナが小学校6年生の時に堂本光一主演ドラマ『銀狼怪奇ファイル～二つの頭脳を持つ少年～』（日テレ系）を見ていたと話すなど、キンキへの熱い思いを告白していたこともあり、光一は「（目の前で）2人揃ったのを見たの初めてじゃないですか？」と質問した。これに、青木アナは「初めてですよ！」とハイテンションで返し、現場からは笑い声が漏れる一幕も。続けて「『フラワー』をリリースされた時は高校生の時で、100万枚以上売り上げましたけども。私自身も100万回以上聴いてますから！」と前のめりで話したが、堂本剛はやや引き気味に「うわ～。スゴイですね」と、ポツリ。
そんな青木アナも冷静さを保ちつつ、「『薔薇と太陽』、初披露じゃないですか。ギター（剛）とダンス（光一）、お2人が分かれてパフォーマンスしていらっしゃる？」と聞くと、光一は「今までに無いんじゃないですか？ 本当にね、スタッフ泣かせの……。というか、ディレクター泣かせというか」と、スタッフの苦労を口に。2人そろって「カメラマンの方とかもね……」（剛）、「『何だ！ どっちかにしろよ！』って、若干思ってると思うんですけどね」（光一）と心情を察し、現場の笑いを誘った。
デビュー曲「Sexy Zone」を披露したSexy Zoneのインタビューでは、中島健人が「Sexy Zoneとしては『MUSIC DAY』初めてなので、すごく緊張したんですが、すごくお客さんも温かく包んでくれて。すごくうまくいったと思っています」と、初々しくコメントした。また、青木アナは曲中で佐藤勝利が発する台詞「Sexy Rose」について、「佐藤さん、『Sexy Rose 2016夏』はちょっとウィスパーでしたね」と問うと、佐藤が「今回はディープなウィスパーで」と、返答。すかさず中島が、「青木アナ、僕以外の4人も掌握しようとしてませんか？」と割って入ったところ、「いやいや、もちろんですよ。あ！ “Mr.Jealousy”ですよ！」と、今年2月発売のアルバム「Welcome to Sexy Zone」の収録曲を持ち出した青木アナ。中島も「僕のソロ曲！」と笑顔を見せ、「ありがたいですね。もう、ジェラ男なんでね」と、乗っかっていた。
次は「ズンドコパラダイス」で会場をお祭りムードに変えたジャニーズWESTのインタビューへ。青木アナは『MUSIC DAY』中にも関わらず仕事を忘れ、中間淳太の「ガッチリとした胸筋」に夢中になっていたそうだが、当の中間は「気をつけてください。青木アナね、体のこと見てきますよ」と、メンバーに警戒を促した。懲りずに「美脚も見てます」と怪しい視線を送る青木アナに、桐山照史が「体やったら、一番良いのは誰ですか？」と尋ねると、「体だけで……。淳太さん」と、またも熱視線を送った。かたや、選ばれた中間は思わず「ヨシ！」と喜んでしまい、桐山は「『ヨシ！』もおかしい！」と指摘。2ページ目へ