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【KinKi Kidsのブンブブーン】斎藤工と昭和スポットを巡る! 堂本光一、剛が起こした“ミラクル”に「泣けるぐらいおもろい!」



 中島さんは大黒湯の男女風呂それぞれの壁画を3時間ずつかけて描き上げたということで、一行は女湯も見に行くことに。すると、女湯の脱衣所でスタンド型の“昭和ドライヤー”を発見し、「パーマですか?」(斎藤)、「これって何なん!?」(光一)、「乾かすヤツでしょ、これ」(剛)と、興味津々の3人。すると、剛が「じゃあみんな、地球のことは頼んだぞ!」「それじゃ、行ってくる」と、芝居がかった口調で20円を投入。次の瞬間、頭を入れる通称・おかまの中で風が吹き出し、剛の髪の一部だけがプロペラのようにクルクル旋回する“ミラクル”が発動した。この姿に、普段物静かな斎藤も「綿あめみたいになってます」と、爆笑。光一も崩れ落ち、剛を指差して「面白い!」「剛くん!」と大笑いしていた。

 2人の笑いっぷりに、剛も「ちょっと、俺見たーい」「どんなに面白くなってんのか見たいねんけど」と、ウズウズ。その後も「いや~! 泣けるぐらいおもろい!」「これでこんな笑えるとは思わんかったもん!」と大興奮の光一を見て、体験を終了した剛は「ちょっとカメラさん撮って! 泣いてんで?」と、光一の顔を撮るよう促していた。

 剛のミラクルでひとしきり笑った後は、女湯の浴場で中島さんが手掛けた立山連峰の絵を見学。ここでは斎藤が銭湯の思い出として、子どもの頃に父親と近所の銭湯に行った際、「父親に『熱湯と水を交互に掛けて、鍛えなさい』と(言われた)」「“息子の息子”というか……」と、男性ならではの際どいエピソードを披露。これに対し、光一も「(温度差で)血行良くなるからね。血行良くしないとね、やっぱり」と理解を示し、剛は「で、その……効果はあった?」「あの時の、お父さんのやっぱ……『ありがとう』みたいな」と、質問。すると、斎藤は「時折やっぱりありますね」と答え、光一は「あるんかい!」と返し、笑顔を見せた。

 そんな光一も「でも銭湯とかってそういう思い出あるよね」と言い、子どもの頃におじさんと銭湯に行った時の記憶は「忘れない」とのこと。幼い頃は母親と一緒に女湯に入っていたが、おじさんと男湯に入った時に「“おじさんのおじさん”を見て、なんじゃこりゃぁぁ!」と、衝撃を受けたんだとか。今度は斎藤が、「なんか銭湯だと、あり得ない角度とか見えちゃうじゃないですか」と、物を拾おうとする男性の体勢を再現。「あるよねぇ」と共感した光一は、湯船に入ろうとする男性の股下が見えるなど、銭湯のあるあるネタで大盛り上がり。すると、中島さんから「浮世絵にそういう絵ある」と教えられ、「あるんだ」(光一)、「なるほどね」(剛)と、妙に納得するキンキだった。

 続いては、昭和2年創業の「松尾寫眞館」(港区・麻布十番)に移動し、貴重なビンテージカメラについて話を聞いた一行。その後、カメラ好きの斎藤に光一が「普段、どんなん撮られるんですか?」と質問すると、斎藤は「僕、結構オフショットで、隠し撮りみたいな感じで共演者を撮ってたんですよ。そしたらば『正式に撮ってほしい』っていう風に依頼がありまして。結構タレント名鑑の宣材写真、何名か僕撮らせていただいて……」と、驚きの事実を明かした。俳優・柄本佑の宣材写真や、綾野剛のホームページの写真を撮ったそうで、「僕から見えるその人の素敵なショットの自信はすごいある」と話す斎藤に、光一は「それはもうカメラマン気質じゃないですか」と、感心。そこで、斎藤は50年前の貴重なフィルムカメラを借り、キンキを撮影することになった。3ページ目へ