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【いただきハイジャンプ】「夢中企画」史上初! Hey!Say!JUMPがハーフの男の子&難題のお肉に悪戦苦闘



 Hey!Say!JUMPメンバーが視聴者から寄せられた“一大事”に挑むバラエティ『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)。6月1日深夜放送回では中島裕翔、知念侑李、岡本圭人が、人気の「夢中企画」に挑んだ。

 3人が挑戦する「夢中企画」は、メンバーが子どもの苦手なモノの妖精に扮し、“夢の世界”と思い込ませて仲良くなることで、苦手を克服させる人気シリーズ。オープニングのスタジオトークでは、ロケに行った中島、知念、岡本に対し、伊野尾慧が「劇団トマトの3人組じゃん」と指摘。このトリオは4月27日放送回の「夢中企画」で、男の子のトマト嫌いを乗り越えさせていたのだ。

 ロケの冒頭、今回も「夢中企画」と伝えられた3人は驚くこともなくクールに対応し、さっそくコスプレ衣装にチェンジ。最初に現れたのは全身緑でピーマンの被り物を装着した知念だったが、「みんな元気!? 知念ピーマンだよ」と、お茶目にあいさつするピーマンの頭には串が刺さっており、「なんだかね、今日はいつもと様子が違うみたいだ。なんか仲間がいるんだけど、紹介しよう」と、横に移動。すると、中島が「裕翔ステーキだよ」と姿を見せ、その隣から岡本が「とうもろこし、です」と、それぞれ被り物姿で登場。3人の頭は串刺しにされて繋がっている状態で、知念が「これはどういうことだ?」と困惑していると、体を屈めていた中島は「何でこの身長差あるトリオにしたの?」と、ボソリ。

 そんな“BBQ風”の3人が苦手を克服させるのは、6歳のショーンくん。日本人の母親とオーストラリア人の父親を持つショーンくんは「夢中企画」史上初となるハーフの男の子で、ステーキが嫌いなんだとか。これまで、同企画は野菜嫌いの子どもたちと出会ってきたが、お肉という新たな難題に「肉食べれない(子ども)なんているんだ!」(中島)、「逆に初めてですわ……」(知念)と、動揺するメンバー。

 また、オーストラリアは日本における牛肉の輸入率1位という、世界有数のお肉大国。そのため、ショーンくんのお父さんは息子に「オーストラリアのステーキを味わってほしい」と願っているそうで、いつか家族全員で「バーベキューを楽しみたい」と夢に見ているとのこと。その思いを込めて“BBQスタイル”に変身した3人だったが、いざショーンくんの元へ向かおうとするも、串が邪魔で廊下を通ることすら一苦労。知念の「心の絆で繋がってればいいんじゃないかな」という言葉もあり、串を外して挑むことになった。

 3人はお昼寝中のショーンくんの部屋へ向かい、まずはショーンくんと同じバイリンガル(二ヶ国語話者)の岡本が声がけ。起床したショーンくんを「Welcome to the world of dream」「夢の世界へようこそ」と、夢であることを信じ込ませることにも成功。岡本の流暢な英語に、スタジオでVTRを見ているメンバーからも「カッコイイ」との声が上がった。それぞれ、とうもろこしにピーマン、ステーキと認識してもらい、次はステーキが嫌いな原因を探ることに。すると、ショーンくんは「ステーキは歯と歯の間に入るの。だから食べられないの……」「固さが……」と、乳歯が生え変わり始める年齢ならではの“口の中の違和感”を訴えた。2ページ目へ