V6・森田剛、『ノンストップ！』インタビューで「人生の転機」語る……ムロツヨシから“卒業”!?
5月28日に公開された『ヒメアノ～ル』で、映画単独初主演を務めているV6・森田剛。同30日放送の情報番組『ノンストップ！』（フジテレビ系）では「人生の転機」となった出来事を明かした。
同作は、漫画家・古谷実氏による同名漫画の実写版で、フリーターの平凡な日々が連続殺人を犯す男に浸食されていくというストーリー。森田は殺人犯・森田正一を演じ、フリーターの岡田進役に俳優・濱田岳、岡田の同僚・安藤勇次役でムロツヨシが出演。イタリア映画祭に出品され、その後も続々と海外映画祭での上映が決定するなど注目を集めている。
公開初日の舞台あいさつ後、『ノンストップ！』のインタビューに応じた森田、濱田、ムロの3人。スタッフから「人生の転機」を問われると、まずは濱田が芸能事務所の人からスカウトされた「9歳のとき」と回答。一方、19歳の時に大学を中退して俳優養成所に入ったというムロは、芝居で初めてお金をもらえた「28歳」が転機だったと答えたが、「そこで映画出たらずっと映画出られるもんだと思ってたら、そこからまた3年間全然出れねぇの！」「『怖ぇー！ この世界』と思って」と、当時の心境を振り返った。
一方、ムロの話を笑って聞いていた森田も、同じく28歳が転機だったとか。「28歳のときに舞台をやって。それまでこう……どう頑張っていいか、仕事を。頑張りたい気持ちはあるんだけど、どうやっていいか分からないっていう時期で」と、苦悩の日々を告白。2ページ目へ