You are here:  / 情報番組 / 男性タレント / 清原被告、「心の隙間を埋めるため」に覚せい剤使用……田尾安志氏は「『コーチも監督にも呼ばれない』って、マイナス思考」と持論を展開

清原被告、「心の隙間を埋めるため」に覚せい剤使用……田尾安志氏は「『コーチも監督にも呼ばれない』って、マイナス思考」と持論を展開



 現役時代の清原被告は相当なプレッシャーと戦っていたことに理解を示す一方で、田尾氏は「最後、怪我もあったりいろいろありましたけども、そこから一旦ユニフォームを脱ぐ……なにも僕は悪いことじゃないと思う。いつかそういう日が来るワケで。それをどう受け止めるかなんですよね。これはもう清原個人なんですよ。人がどう思うかじゃなくて。本人がどう思うかで。それが全部ね、マイナス思考、マイナス思考に(いってる)。『コーチも監督にも呼ばれない』って、マイナス思考。それがちょっと残念ですね」と、語った。

 これに、伊藤アナが「当然、もうちょっと待ってれば(コーチや監督の)話もあったんじゃないかって気もしますよね」と話すと、「一生懸命にやってれば、やっぱり見てくれる人は見てくれてますからね。それなりの道は開けるはずなんですよね」と、清原被告が覚せい剤に逃げてしまったことに無念さをにじませる田尾氏。

 最後は伊藤アナから「今、清原被告に田尾さんから声を掛けるとすると、どんな言葉でしょうか?」と聞かれ、「これだけ大きく注目されましたから、“ここから自分が更生していく”、そういう部分を皆さんにもう一度見てもらおう。もう、フェードアウトできない。きっちりと立ち直るところを皆さんに見ていただくっていうのが、清原のこれからの仕事じゃないですかね」と、清原被告の今後に期待を寄せていた。

 検察側は懲役2年6カ月を求刑し、弁護側は執行猶予付きの判決を求めて結審。判決は5月31日に言い渡される。

●この記事を読んだ人におすすめの記事です!!
田代まさし、ASKAも入寮した薬物依存症リハビリ施設「ダルク」の現状……入寮者が語る“薬物をやめられない難しさ”とは?

覚せい剤に30年間依存、フラッシュバックの恐怖……『ミヤネ屋』で元依存症者が“薬物地獄”の日々を告白

「神になれた気がした」「宇宙から殺しにくる」……元覚せい剤中毒者が“薬物の恐ろしさ”を激白! 清原和博容疑者がクスリを断ち切る方法とは?

薬物中毒者が色黒なのは「目の下のクマを隠すため」!? 元常習者も「色を黒くしたら“もっとカッコイイな”と思って……」と実体験明かす

【ヨソで言わんとい亭】大物芸能人の薬物スクープがなかったことに!? 裏社会ジャーナリストが明かす「芸能界ドラッグ汚染」と“シャブソムリエ”の実態

【ヨソで言わんとい亭】芸能界の薬物汚染、アイドルの枕営業、芸能人AVの裏事情……裏社会ジャーナリストが選ぶ「裏社会8大ニュース」!

『ノンストップ!』MCのバナナマン・設楽統、バラエティで共演経験ある清原和博の覚せい剤逮捕に「なんで薬物に手を出してしまったのか」「ビックリ」と困惑

ダウンタウン・松本、芸能界“薬物汚染”に言及……SMAP・中居は「すぐ手に入るもの?」

『バイキング』にスポーツ紙&週刊誌記者が登場! なぜ「週刊文春」は特ダネを連発出来るのか? 今、掴んでいるスクープは!?