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SMAP・中居正広、“ジャニーズのニュースター”A.B.C-Z・塚田僚一に「変な子出てきたぞ」「全然マッスル枠じゃねぇ!」とツッコミ連発



 SMAP・中居正広がMCを務めるバラエティ『中居正広のミになる図書館』(テレビ朝日系、4月19日放送)に、ジャニーズのアイドル・A.B.C-Zの塚田僚一が出演。独特なキャラクターを発揮するとともにその身体能力の高さを見せつけ、スタジオを盛り上げた。

 同番組はゲストが「知らなきゃ良かった」とガッカリするような情報を公開するもので、この日はレギュラーのお笑い芸人・劇団ひとり、Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔に加え、女優・田丸麻紀、フリーアナウンサー・岡副麻希、芸人・カンニング竹山、お笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄がゲスト出演。

 中居はオープニングから「これ、完全に舞祭組枠はなくなりましたね」「舞祭組の枠に塚田が入って来たんだね」と、自身がプロデュースするKis-My-Ft2の派生ユニット・舞祭組(千賀健永・宮田俊哉・横尾渉・二階堂高嗣)の名前を出し、これに塚田が「ここなんですか?」と反応。続けて塚田は「いや、僕は舞祭組じゃなくて、マッスル枠!」と笑顔で言い切り、スタジオに笑いが起こった。劇団ひとりが「そういう枠があるの?」と聞くと、塚田は「はい。ジャニーズで言うと(少年隊の)東山(紀之)さん!」と自信満々に答えたが、中居は苦笑しながら、「お前、ヒガシくんをマッスル枠にすんじゃねぇよ!」と、一喝。先輩からの厳しい一言に、塚田は「すみません」と素直に謝っていた。

 また、中居が藤ヶ谷と塚田を指して「あれ、先輩・後輩は?」と疑問を口にすると、藤ヶ谷が「あ、でも一緒ですね」と、塚田とは同期であることを説明。年齢は塚田の方が1歳年上だと明かし、中居からの「何て呼び合ってるの?」との質問に藤ヶ谷は「僕は塚ちゃんですかね」と答え、一方の塚田が「太ピー」と即答。可愛らしいあだ名の暴露に藤ヶ谷が下を向いて照れくさそうな表情を浮かべる中、「僕結構、藤ヶ谷とは同期っていうこともあって……」と話し始めるも、すかさず中居は「“太ピー”って呼んでないじゃん」と、指摘。塚田は臆することなく「心では思ってるんです」と返し、「本日も仕上がってます!」と、カメラ目線で宣言。中居は爆笑し、「変な子出てきたぞ~」とつぶやいた。

 番組中盤では、中居が「知らなきゃ良かった」のテーマ一覧に入っていた「ジャニーズアイドルの鍛え方」に触れると、塚田は「ジャニーズです、僕」と、アピール。まずは、塚田の身体能力の高さが伝わるVTRとして、コンサートでバク転連続30回を決めた映像が流れると、中居は「すごいね、30回できるんだ」と、ビックリ。「30(回)とかになると、かなり限られちゃうんで。練習とかできないんで、もうぶっつけ本番で」と明かす塚田に、中居は「何がキツいの? 体力的? 筋力的?」と、質問。塚田は「体力は大丈夫なんですけど、20回辺りから目が回り始めちゃって。三半規管なんでしょうかね」と語り、芸人から「でも怖いよね、ズレたら落ちてまうやん」(高橋)、「大怪我になっちゃうよね」と心配されると、「そうでしゅね」と、なぜか赤ちゃん言葉で返答する一幕も。

 一方で中居は「俺とかジムとか通ってないから。一切動かないでパってライブとかやっちゃうから」と話し、年齢が重ねるにつれて体の動きが音に間に合わなくなってしまったため「踊りが小さくなっている」ことを告白。そんな中居が「今、パってバク転できるの?」と塚田にアクロバットの実演を要求すると、塚田は「やらせてください!」と挙手し、スタジオで見事な側転からのバク宙を披露。改めて塚田のスタイルを見た中居は「君さ、ものすごい体型してるね、やっぱね。脚さ、すっごい! すっごい短くない?」とイジるも、「太いからそう見えちゃうんだと思います。そんなことないです」と、キッパリ答える塚田。

 そしてトレーニングについて「下半身は踊ったり、アクロバットしたりで鍛えられるんですけど、上半身はなかなか(筋肉が)つかないんで。筋トレとかを意識して(やって)。鉄アレイを、8kgのをこういう風に(上げ下げして)鍛えて、回数がだいたい10回くらい。10回でキツくなるんで、そこからプラス5回、10回とか。限界を見てさらにやる」と話すように、塚田は自宅で2日に1回の筋トレを必ず行っているという。2ページ目へ