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介護福祉士会からの意見書が話題の月9『いつ恋』、フジテレビに届いた視聴者の声は……「とてもリアルに描かれていて感心」「もう少し配慮して」!



 27日放送の『新・週刊フジテレビ批評』の「テレビウィークリー」コーナーでは、22日放送の『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』第6話を見た視聴者からフジテレビに届いた声を紹介。まず、「毎週楽しみに見ています」という40代の女性は「私は介護の仕事に携わっています。とってもリアルに描かれていて、感心しました。介護の現場は決して綺麗事だけじゃありません。主人公の音が健気に仕事へ向き合う姿勢に心打たれました。今後の展開を期待しています」と評価。一方、同じく「介護士をしています」という30代の女性からは「確かに過酷で大変ですけど、このドラマの描き方だと誤解をされて離職率が高まったり、介護士になりたくないと言われてしまうかもしれません。周りからもとてもよく尋ねられます。もう少し配慮していただけたらと思いました」との意見が届いたという。

 これを受け、番組に出演していたコメンテーターの中央大学教授・松野良一氏は「いろんな業種をですね、題材にドラマ作るわけですけども、ドラマ制作者とすれば現場の人とよくコミュニケーションをとってですね、現場の苦労とかいろんなことを吸収して、さらに良い番組を作っていってほしいですね。そういう風に、ぜひ吸収して誤解をといて理解すると、そのコミュニケーションが僕は大事だと思います」との見解を述べていた。

 26日にフジテレビで行われた定例会見では、同局の亀山千広社長がドラマと意見書の件について言及。亀山社長は「いろんな方の意見を受けて演出をしていると聞いている。そういう意見をいただいたのは事実であって、現場はちゃんと耳を傾けてやるべきだとは思っている。貴重なご意見をいただいたと思っています」「いろんな仕事を取り上げる時は意識をもってやるべき」などと、話した。意見書が届いたことによる現場の萎縮は「ないと聞いている」という。

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