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【いただきハイジャンプ】絶叫マシンを拒否するHey!Say!JUMP・中島裕翔、「圭人とか絶対オフだから」と暴言! 山田涼介は「本物の高飛車見せてやる」と宣言するも……



 お次は、山田が挑戦する大関級のジェットコースター「高飛車」。レールが121°と世界一の角度で「えぐれるように落下する」との説明に、山田は「何でもかんでも世界獲りゃいいってもんじゃない!」と言い放った。また、こちらは頂上に写真スポットがあるということで、スタッフから「あそこでキメ顔をお願いします」と注文が入り、伊野尾も「ロボコップ山田は今回はナシで」と念押し。山田は「俺だってアレ故意で撮ったワケじゃない!」と言いつつ、今回は両手を差し出すポーズを要求されると「片手にしよう!」「両手離すのは俺無理だから」と弱気に。しかし、最終的には「どっちが本当の高飛車か、ここで見せてやろうと思ってますよ!」「こんな高飛車には負けねぇんだよ! 本物の高飛車見せてやる!」と、“Hey!Say!JUMPの高飛車”として大風呂敷を広げた。

 だが、いざコースターに乗り込むと、出発の時点で「どうしよっかなぁ……」「俺やっぱこれダメなんだな。ダメなんだ基本的にジェットコースター!」と弱音連発の山田。高飛車は真っ暗な屋内コースを抜けた後、一気に100km/hの急加速で外へ出るため、その瞬間にヘルメットがズレ、またしてもロボコップになってしまった。さらに、121°のタワーに上る前には既に涙を流していたが、同乗のディレクターから「さっきの加速がリニアやったんですね」と話し掛けられると「うっせぇよ!」と高飛車な態度に。しかし、頂上の写真スポットに到達する寸前には「待って頑張る!」と言いながらも、やはり片手でも伸ばせずに縮めたまま「やっぱ無理! これ無理!」と絶叫して落下していった。

 なんとか乗り終えて戻ってきた山田は「高飛車 too easy!(楽勝だぜ)」と異様なテンションになっており、伊野尾は「やっぱナガシマスパーランドで成長してる!」と感心したが、テロップには「さすがHey!Say!JUMPの高飛車」の文字。山田の余裕から写真にも期待が寄せられたが、その出来栄えは手が全く伸びていないばかりか、なんとも情けない表情だった。山田も自分の写真を見て改めて、「やっぱね、すっげぇ怖ぇよ!」と本音を告白。

 そしていよいよ最後、伊野尾が挑む横綱「ええじゃないか」の元へ。山田はその見た目に無言で舌打ちし、スタッフから「ビビってはるんですか?」と聞かれた伊野尾は「ビビってるよ」と、もはや否定もせず。渡辺さんが「『ええじゃないか』という名前になります」と告げても、「何がだよ!」とキレ気味に返した。そんなええじゃないかは、座席自体も回転する日本初の「四次元コースター」となっており、その総回転数14回はギネス世界記録に認定されている。普段はカメラを載せることができないが、今回は番組のために特別に許可を取ったという。しかし、伊野尾は「なんでそんな許可取ったの?」と不満顔。

 ここでついに、スタッフから「皆さんちょっと誤解されてるかも……」「元々視聴者の方の依頼で日本一怖い絶叫マシンを決めてって話」「さっきからムリヤリ乗せられてる感を三銃士は出してくる!」とのクレームが飛び出した。すると3人は「いやいや……」とお怒りモードになり、中島が「ムリヤリじゃん!」「“なんでこの3人選んだの?”って話じゃん」「得意なヤツはいくらでもいるんだよ」と、反論。伊野尾も「適材適所って言葉知ってる?」と加勢した。スタッフの「(絶叫マシン)誰が得意なんですか?」という質問には、3人で知念や有岡、岡本圭人の名を列挙。スタッフが「スケジュールが無かった……」と言い訳すると、中島はすぐさま「圭人とか絶対オフだから!」と断言。山田も便乗して「正月からあいつ12日間連続で休みだから!」「これ冗談じゃないマジ!」と岡本のスケジュールを暴露。お馴染みの岡本イジりに、スタジオも爆笑していた。

 ここで、意を決した伊野尾は乗る前から2人と熱い抱擁を交わし、ええじゃないかへ。写真スポットの存在を教えられても「たぶん余裕無いよ、写真はもう」と宣言し、同乗スタッフの「写真に写ると存在感たるや……」の振りにも「まぁね、半端ないだろうね!」と相変わらず適当な返事。コースターが走り出し、頂上へのぼっていく様子を見ていた山田は「いま伊野尾ちゃんどんな顔してんだろ?」と心配したが、その時の伊野尾は目を薄く閉じて「自分に負けない!」と呟いていた。だがすぐに「超高ぇぞこれ!」「負けた、負けた今!」と自分との戦いに敗北。その後は回転しながらレールを滑走し、写真スポットもあっさり通過。しかしナガシマスパーランドでは恐怖で無言になっていた一方、ええじゃないかでは見事な絶叫を披露した。終了後は「世界ってこうやって広がっているんだね」と、恐怖のあまりよく分からない感想を残した伊野尾。地上で山田と中島に再会した時には「気付かされた……2本の足で歩くことの大切さ」とポツリ。あまりの恐怖に、写真も目を瞑って写っていた。