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【いただきハイジャンプ】Hey!Say!JUMP・山田涼介、中島裕翔、伊野尾慧の“ビビり三銃士”が絶叫マシンを体験! 山田、恐怖のあまり「お母さ~ん!」と泣き叫ぶ



 そこへ、ナガシマスパーランドの企画宣伝課主任・倉澤寛之さんが登場。倉澤さんが「(絶叫マシンの怖さでは富士急ハイランドに)勝ってると思っております」と宣言すると、伊野尾が「一大事、解決!」とまとめて企画を終了させようとする一幕も。もちろんそういうワケにはいかず、3人は自信満々の倉澤さんが決めたナガシマスパーランド絶叫マシン番付に挑むことに。くじ引きの結果、伊野尾が「関脇」、山田が「大関」、そして中島が最も怖い「横綱」級の絶叫マシンに乗ることが決まった。

 最初は絶叫マシンが大嫌いな伊野尾が乗る、関脇の「スペースショット」に到着。そびえたつマシンを見上げた伊野尾は「関脇は当たりだと思ってたよ」と動揺。スペースショットはカウントダウン後に地上から75mの頂上まで急上昇するマシンで、その際には4.5Gの重力が掛かるとか。ディレクターと一緒にマシンに乗り込んだ伊野尾は、山田から「伊野尾ちゃんどう? 今の気持ち」と問われても「分かんない……自分の気持ちが分かんない」と、もはやコメントもままならない状態に。そのままカウントダウンが開始し、伊野尾は一気に75m先の空中にのぼって行った。下で見ていた中島はなぜか大爆笑していたが、伊野尾は上昇中に「たっけ~!」と叫んだ後は一言も発することなく終了。あまりの急上昇から声を忘れてしまっており、倉澤さんから景色の感想を求められても「いや……キレイだったかな?」と、もはや記憶にもない様子。

 次は山田が挑戦する大関クラスのジェットコースター「スチールドラゴン2000」へ。こちらはコース全長2479mで世界一、コースター最高地点97mと最大落差93.5mで日本一に君臨しているマシン。伊野尾が乗ったスペースショットが頂上に上るのに2秒しか掛かっていなかったのに対し、スチールドラゴン2000は3分30秒と乗る時間が長いとのこと。山田は「ふざんけんな!」「俺らの曲聞けるじゃん!」などと長時間の乗車を嫌がったが、スタッフが『いただきハイジャンプ』という番組名を引き合いに出して「絶叫マシンの一番の頂きに上らないと、番組名が泣きますよ」と説得。伊野尾は中島と一緒に山田の隣に寄り添って「山田も泣いちゃうよ!」と訴えた。山田は観念して「乗るよ、乗るから!」と決心しつつ、「うるさいなぁ」「バカが!」とスタッフに悪態をついた。

 スチールドラゴン2000に乗り込んだ山田は、座席の固定器具が下半身だけしかないことや、足がつかず踏ん張れないことに動揺。同乗のスタッフから「(コース途中に)写真スポットがあるのでそこはキメ顔で!」と頼まれても、「無理だよ!」と即答した。いざコースターが動き出すと、日本一の高さに向かってゆっくりと上昇する中、山田はスタッフとの会話もできないほどに壊れていき、「どうしようねぇ、ケケケ!(担当D)」と助けを求める始末。いよいよ落下するという場面では、山田は混乱して「どうすればいい!?」を連発。落下時には「無理~!」と叫んでそのまま猛スピードで通り過ぎていく山田を見て、中島はまたしても大爆笑。伊野尾が「なんか雪玉みたいになってたね。塊になってた、まるい」と言うと、中島も「ホントに俺らの知ってる山田?」と聞き返した。

 一方の山田は「もうダメだ、俺ダメだよ」と恐怖に怯え、ついには「お母さん!」と絶叫。一度は終わったと思いきや、全長世界一のコースターは簡単には終わらず、山田は2度目の「お母さ~ん!」コール。すれ違う山田の顔を確認した伊野尾は「この一瞬でもダメな山田だったんだよ!」と驚きの声。山田は無事に終了した頃には涙を流しており、中島と伊野尾が温かく抱擁。山田は「(担当Dが)隣に乗っててくれたんだけど、初めてちょっと好きになれた」と“吊り橋効果”状態に。ちなみに、写真スポットで撮影された写真を確認したところ、山田の目元が完全に隠れるほどヘルメットがずれていて、ロボコップのようになっていた。

 そしていよいよ、中島が挑む横綱「アクロバッド」へ。これは日本初上陸のフライングタイプのコースターで、うつ伏せ状態で空を飛ぶようにコースを滑走する最新絶叫マシン。中島は出発前からうつ伏せにされ、「前全然見えない!」と困惑のまま上昇。同乗スタッフが景色を見るよう促すと、ギャーギャー騒いでいた中島は「本当だキレイ! うわぁーっ!」と一瞬だけ冷静に感想を述べて再び絶叫した。最終的には叫びすぎたのか、酸欠の魚のように口パクパクする中島。地上では山田と伊野尾の抱擁で出迎えられ、中島は「一番怖いのは回転した時」と、臓器が漏れそうになる感覚を伝えた。