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「神になれた気がした」「宇宙から殺しにくる」……元覚せい剤中毒者が“薬物の恐ろしさ”を激白! 清原和博容疑者がクスリを断ち切る方法とは?



 そんな川嵜氏は自殺未遂後、薬物依存リハビリ施設「ダルク」に入寮して更生したが、レギュラーコメンテーターの玉川徹は、一般の人が抱く“なぜ薬物は意思の力でやめられないのか”という疑問をぶつけた。これに対し、川嵜氏は「覚せい剤に関しては、精神的な依存がものすごい強い」「ないと体が苦しいとか、そういう問題よりも精神的に薬に頼っちゃう」と回答。最初の頃の強い快感が忘れられず、「いつもいつも、したくてしたくてしょうがなくて」といった“精神依存”の状態になると説明したが、後半は妄想などの症状から逃れたい気持ちの方が強くなるとも。実際には起きていない「怖いこと」が自分の心の内側で絶えず起きている状態に悩まされるようになり、その恐怖から逃れるために自殺未遂を繰り返したことを明かした。

 吉川氏は「これは本当に川嵜さんの特別な状態ではなく、覚せい剤常習者の特有と言えます」と解説。羽鳥アナが「清原容疑者にもこういうことが起きていても全くおかしくはない?」と確認したところ、吉川氏は「起きていましたね、現実にね」と断言した。

 一方、川嵜氏は“清原容疑者が覚せい剤をやめられるのか”について「釈放されてからが心配」と言い、やめるためには「治療薬はない。施設に入るべき」と主張。自らの経験上、「一人になっちゃうと危ない」「人といることが一番いい」とアドバイスを述べた。

 このように、自分の意思で薬物をやめるのはやはり困難だとして、吉川氏は「イタズラ半分はホントにもちろんですけど、絶対に手を出したら抜けられないということは現状として皆さんには知っておいてほしい」と注意を喚起。最後に羽鳥アナも「本当に危険なものだということを認識しなければいけない」と呼び掛けていた。

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