「魔界から来た」「人間界に遊びに来てる」!? 『水曜日のダウンタウン』街頭インタビューに“魔界の王子”と名乗るアザゼル様が降臨
また、VTRでは1票しか入らなかった少数派の声も紹介。「架線下のブルーシートに包まれてた」「沼からカッパさんが持ってきた」「仮面ライダーのショッカーの所から拾ってきた」といった個性的なフレーズが聞かれたが、そんな中でスタッフは怪しい3人組に遭遇した。
それは、両サイドに猫のような仮面をつけた紫髪の人物を携えた、奇抜なファッションの若者男性。スタッフが「皆さんはどういった方なんですか？」と声を掛けると、男性は「魔界から来たの」とニッコリ。予想外の答えにスタッフは「はい？」と聞き返し、VTRを見ていたスタジオの出演者もザワついてしまった。さらに男性は「僕は魔界の王子」と言い、続けて向かって左の人物を「魔界の僕の執事」「マジジ」と紹介。向かって右の人物はマジジの分身「カルル」だそうで、男性は「で、人間界に遊びに来てる」と説明した。スタジオの小籔が「可愛い顔して……」と困惑するほど独特な世界観が展開される中、スタッフが「失礼ですけどお名前は？」と尋ねると、男性は「ユーセイヴィヴィットアザゼル」「アザゼル様」と名乗った。
スタッフはここでようやく「アザゼル様は、親に『○○で拾ってきた子だ』と言われたことは？」と本来の目的の質問を投げかけたが、「うん僕ね、良い子だか ら無いよ」とサラリ。あれこれ話を聞いた結果「無かった」と分かった瞬間、スタジオのダウンタウン・浜田雅功から笑い声。小籔も「ほんならカットせぇ！」 と苛立ちを見せ、松本も「長い尺取りやがって」と呆れた。