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『ノンストップ!』MCのバナナマン・設楽統、バラエティで共演経験ある清原和博の覚せい剤逮捕に「なんで薬物に手を出してしまったのか」「ビックリ」と困惑



 VTR明け、番組司会のバナナマン・設楽統は「“清原容疑者”ということでね。もう誰もが知るスーパースターですよね。なんで薬物に手を出してしまったのか……。もう、このニュース入ってきたときは驚きましたけども」と、困惑気味にコメント。コメンテーターの芸人・千原せいじも「びっくりしたねぇ……。さっき(VTRで)もブログでね、息子さん達とのアレ書いてはったけど、もうね、ほんまにより会いにくい環境に自分でしはったから、もう……」と、清原容疑者と息子達との今後の関係を心配し、設楽も「ちょっと悲しいですよね」と続けた。

 清原容疑者とは『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジ系)内の人気コーナー「男気じゃんけん」などのバラエティ番組で共演経験がある設楽だが、「でも、別にその時はね、もちろん、バラエティで共演ということで……」と当時を振り返り、今回のことには「ビックリですね」と、戸惑いの表情を浮かべるばかりだった。

 一方、同日放送の『ワイド!スクランブル 第1部』では、警視庁記者クラブからの最新情報を伝えた。

 中継では土居由知記者が、警視庁が2日に行った清原容疑者の自宅の家宅捜索で「注射器3本、ストロー1本、パイプ1本、携帯電話4台」を押収していたことが新たに分かったと報告。パイプは黒ずんでいたほか、注射器は袋が開封されたものもあったという。捜査員が踏み込んだ際には、リビングの机の上に覚醒剤と注射器が隠されることなく置かれていたといい、逮捕を告げられた清原容疑者は、素直に「はい」と応じたという。現在、警視庁は清原容疑者の尿を採取して鑑定を行っており、今後は覚せい剤の“使用”の疑いについても詳しく調べる方針。

 土居記者はさらに、14年の週刊誌報道の時点で警視庁が捜査していたことは間違いないが、起訴できるような固い証拠を集めていたものと見られることを説明。しかし、使用を疑わせる裏付けについては、清原容疑者が糖尿病の治療でインスリンを使っていたとの情報もあることから、警視庁は今回見つかったパイプなども鑑定に回して慎重に調べているという。

 スタジオゲストのスポーツジャーナリスト・二宮清純氏は、「PL学園で5回甲子園出てて、優勝2回、通算ホームラン13本ていうね、これはおそらく今後破られない大記録ですね。高校一年生の頃から彼はスーパースターだったワケですよね。彼に憧れて野球始めた少年たちも多いですからね。非常にそういった意味では本当に残念ですね」と、神妙な面持ち。