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【いただきハイジャンプ】子供の“苦手”を克服させる「夢中企画」で岡本キャッツが活躍! 薮パプリカは「無視」!?



 さらに、八乙女は桔平くんと一緒に腕立て伏せにチャレンジして「パプリカ食べないせいで出来ないんだよ今の俺は」と訴え、薮も「そんな20年後の自分見て、嫌でしょ?」と後押し。狙い通り、桔平くんはだらしのない未来の自分が嫌いになってきた様子で、その後も3人のシュールな説得は20分続いた。

 桔平くんに“パプリカを食べた方がいい”と擦り込めたあたりで、八乙女が「あ、時間だ」と退散。そしていよいよ、パプリカを食べると約束してもらう最終関門へ。薮は「桔平くんが僕のことを食べてくれないから、あんなダメなお兄ちゃんになっちゃう」「ヒーローにもなれないし、友達とも仲悪くなっちゃう」などと話し、「パプリカ食べるとたくさん良いことがあるから、明日からママが作ってくれたパプリカ、食べてくれる?」と問い掛けた。すると、桔平くんは「うん」と首を縦に振り、「約束できる?」「本当に?」という確認にもしっかりと頷き、最後は薮と“指切りげんまん”で約束も。さらに岡本とハイタッチした後、薮が出した手ともタッチを交わした。

 ロケVTR終了後、スタジオでは八乙女が「いくらなんでも無茶ブリでしょ! 未来から来た自分って!」と、新キャラクターを演じた難しさを訴えると、中島裕翔も「今までにない切り口」「あそこ(夢)の中だからこそ可能な設定」と共感した。また、山田は「これに関しては圭人のおかげ」と岡本の活躍を評価。岡本は「でもねぇ、最後のボディタッチだけだったから。パプリカとは」と振り返り、薮も「(桔平くんと)会った時から全然目を合わせてくれないし」「最後ハイタッチしたじゃん。あそこが初めてのボディタッチ」と苦戦した様子を明かした。

 桔平くんが本当にパプリカ嫌いを克服できたのか、母親から送られてきた翌日の映像で結果発表。そこには、パプリカたっぷりのチンジャオロースをモリモリ食べる桔平くんの姿が映っていた。黄色、オレンジの順でパプリカを口に運び、赤色を食べる瞬間にはスタジオの薮が「赤! オレ!」と手を叩いて喜んだ。母親が「なんで食べられるようになったの?」と聞くと、桔平くんは「パプリカの妖精と約束したから」と答え、泣くほど嫌いだったパプリカを好きになったとも。かくして、今回の「夢中企画」も、大成功に終わった。

 結果発表後のスタジオでは、薮が「『パプリカの妖精と約束したから』……あ~ヤバいわ!」と感激。知念も「子供の成長って素敵だよね」と頷き、中島が「あの子の中で、これからずっとパプリカ食べられたのは妖精のおかげだったなるんだよ」と言うと、山田も「3人のおかげなんだよ!」と薮、岡本、八乙女の健闘をたたえた。これに薮は「みんな(やった人)がまた行きたくなる気持ちが分かる」と納得の表情に。

 エンディングでは、山田が改めて「この企画すごいね」と言い、「マシュマロ何個口に詰められるかとかそんなのやってる場合じゃない」(2015年12月2日深夜放送で伊野尾慧が挑戦)とスタッフに対し呆れ顔。しかし、岡本が「山ちゃんとか(夢中企画)やってないでしょ、まだ」と言うと、山田は「俺はやってない。でもいろんなものやってるから俺はいいや!」とまさかの拒否。高木から「やれよ!」とツッコまれていた。