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【いただきハイジャンプ】子供の“苦手”を克服させる「夢中企画」で岡本キャッツが活躍! 薮パプリカは「無視」!?



 一方、指令(モニタリング)役と思われた八乙女にも、今回新たに大事な役割が用意されていることが明らかに。今回は3人がかりで挑まなければならない強敵がターゲットとのことで、八乙女は非常事態の秘密兵器として薮と岡本の助けに入るという。

 今回のターゲットは、パプリカが大嫌いな4歳の男の子・桔平くん。男の子らしく将来は「ヒーロー」になりたいとの夢を掲げる反面、母親が撮影した食事風景のVTRではパプリカを見るだけで泣き出すほどのパプリカ嫌いだった。しかし、そんな桔平くんには妹がいて、パプリカも平気で食べられる妹から「食べれなくてダサい」などと言われ、兄としての威厳が危ぶまれているんだとか。

 3人は桔平くんの“兄としての一大事”を救うため、苦手克服作戦を開始。まずは、薮と岡本がお昼寝中の部屋に侵入して夢の世界を演出する飾りつけを行い、桔平くんを起こす。目を覚ました桔平くんに、岡本が「夢の世界へようこそ!」と声を掛けると、スタジオのメンバーは「こえーよ!」「近いよ!」などとザワついた。さらに、今にも泣き出しそうな目で怯える桔平くんに、薮が「僕ね、パプリカなの」と真っ先に名乗るという凡ミス。本来であれば仲良くなってから正体を明かすべきだったため、薮をパプリカと知った桔平くんは逃走しそうになった。

 しかしここで、意外な活躍を見せたのが岡本。「大丈夫だよ、こっちおいで」と優しく語りかけ、「これ何に見える?」と質問。岡本を見て「トラ……」と答えた桔平くんに、「ネコなの。ネコの妖精なの」「ニャ」「圭人ニャンだよ~」と猫になりきってコミュニケーションをはかったことで、桔平くんは「ジバニャンだよ~」と笑顔を見せた。さらに岡本は桔平くんを早くも膝に乗せて密着し、過去にサポート役を務めた知念侑李でさえなしえなかった手持ちの“星カメラ”による2ショット撮影にも成功。
 
 風船遊びで仲良くなったところで、夢の中だと信じ込ませてパプリカと仲良くなるという本題へ。薮は「桔平くんはパプリカがご飯に出てきた時、嫌だなぁとか思っちゃう?」と話し掛け、まずは嫌いな理由を聞き出そうと試みた。ところが、この薮パプリカは子供相手にテンションが低すぎで、桔平くんから「顔だけが(パプリカの)形で、何で体は違うの?」と不信感を持たれる始末。薮が「何色が好き?」などと話し掛けたり、岡本に続いてハイタッチしようとしたりしても無視されていた。

 このままでは岡本と仲良くなっただけで、パプリカのイメージを余計に悪くして終わってしまう……。ここでついに、秘密兵器・八乙女を投入。突然流れ始めた音楽と共にクローゼットから出てきた八乙女は「これ何!? 2035年ココ!?」とキョロキョロ。桔平くんが「誰?」と尋ねると、八乙女は「あれ!? オレ!?」「オレ……桔平!」と答えた。「夢中企画」の妖精、使者に続く第3のキャラとして八乙女が今回演じるのは、パプリカを食べずに育ち“悲惨な人生を歩んだ20年後の桔平くん”。過去の自分にパプリカを食べるよう説得にやってきたという設定なのだ。

 八乙女が桔平くんと同じ服装であることや、首の同じ場所にホクロがあることを見せ、20年後の桔平くんだと信じ込ませようとする3人。すると桔平くんから「タイムマシーンどこ?」と鋭いツッコミが入ったが、八乙女は「パプリカ食ってねぇから頭の回転が悪いんだよなぁ!」と上手く回避。ともかく桔平くんは未来の自分と信じてくれたようだった。

 ここから八乙女は、パプリカを食べなかった自分がどのように悲惨な未来を歩んでいるのかを説明。「寝グセなんか気にしない」「女の子にモテやしない」と話すも、桔平くんには今一つピンと来てない様子だったが、すると岡本が「20年後ね、このままパプリカ食べないでいるとね、こんな変な歩き方になっちゃうんだよ!」と八乙女に無茶ブリ。突然のフリにも関わらず、とりあえず立ち上がった八乙女は、 “ダメ人間風”に歩き、桔平くんに「こんなヒーロー見たことあるか?」と質問。「ない」と答えた桔平くんに、薮は「桔平くんがパプリカ食べないと、こんなオジさんになっちゃうんだ」と伝えた。