“イケボ”でおもしろキャラな声優・宮野真守が『Rの法則』出演！ 話題の腹チラはアドリブ!? 「コントもっとしたい」宣言も
1月27日放送の『Rの法則』（NHK Eテレ）にカリスマ声優・宮野真守がゲスト出演し、人気曲「シャイン」（2015年）と新曲「HOW CLOSE YOU ARE」（2016年1月27日発売）の2曲を披露。トークでは10代女子だけではなく男子のハートも鷲掴みにした。
宮野といえば、話題作には必ずと言っていいほど出演している売れっ子声優で、ゲームからアニメ化した『うたの☆プリンスさまっ♪』シリーズの一ノ瀬トキヤ役や、『DEATH NOTE』の夜神月役、『機動戦士ガンダム00』の刹那・F・セイエイ役などを担当。吹き替えでは『チャーリーとチョコレート工場』でジョニー・デップ演じるウィリー・ウォンカ役なども務めているほか、宮野の活動は声優だけに留まらず、歌やダンス、ライブパフォーマンスなど多岐にわたっている。
番組冒頭に『うた☆プリ』や『ガンダム00』の映像が流れると、レギュラー出演のR’sメンバーからは歓声が上がりっぱなし。VTR明けに宮野を紹介した番組MCのTOKIO・山口達也は、すぐに隣のR’s女子を「主にうるさい」と注意したが、宮野は「ずっと盛り上がってくれてありがたいです」と感謝。山口が「“マモ”って呼ばれてるんだ？」と尋ねると、宮野は「マモって呼んでください！」と頭を下げた。山口は、冒頭で流れた映像で男子が『ガンダム00』に反応していたのに対し、女子は『うた☆プリ』に反応していたと指摘。これに宮野は「僕バランスいいですね」と返して笑いを誘い、興奮冷め止まぬR’s男子からは「『ガンダム』ヤバイっすよ！」と熱い声が上がった。
山口が「やっぱり声の出し方がいいのかな？ あのトーンがね」と“イケメンボイス”に感心すると、宮野はすぐに「そうなんですかね」と“イケボ”で対応。途端にR’s女子達は「キャー！」と黄色い声を発し、山口は「安売りしない方がいいよ」「もったいないから！」と注意した。
番組HPではゲストに関するアンケートを募集しているが、山口は今回「8,000を超えた」と紹介。通常は大体数百くらいだと聞かされた宮野は驚きつつも、「ちょっとだけ調子のっていいですか？」と喜びをあらわに。そして、10代女子8383人に聞いた「宮野真守の魅力は？」というアンケートの結果、第3位は「歌」。街頭インタビューでは「神レベル」「ビブラートも半端じゃない」「マモラート！」などの声が上がり、山口は「何？ “マモラート”って？ そういう言葉があるの？」と反応。第2位は「声」で、街頭では「イケボ」「耳つぶで『好きだよ』みたいな。言ってほしい」といった意見が飛び出し、「耳つぶ＝耳元でつぶやく」と知った宮野は「耳がツブツブしてるわけじゃない」と若者言葉を学習した。
アンケート結果の途中、スタジオでは山口が宮野に「ちなみにカラオケなんかは行きますか？」と質問。宮野は「最近は行かないんですけどよく行ってましたね」と答え、「まず僕は和田アキ子さんから始まるんですよ」と意外な選曲を明かした。和田の「あの鐘を鳴らすのはあなた」を歌った後、みんなで騒げる曲や宮野が好きなアーティスト・平井堅の曲を歌うんだとか。